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この曲のA部分をテキストとして使っています。

A部分を細かく見ていくと、a、b、a、b’、a’、の構成となっており、それぞれに4小節が割り当てられています。

調性はヘ長調であり、全体で他者の意志を現しています。

aメロディは、自分の意志を現し、bメロディは、他者の意志を現します。

ですから、Aメロディ全体で、自分の意志が支えてきた、他者の感覚が自分の言葉となって実現した喜びを現しているのです。