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前に向かう直線の動きは、後ろの空間を造り、他者の感情を自分の宇宙に造ります。

ハイドンのピアノソナタは、ハ長調の調性ですが、1度の和声は、主から分かれた自分自身の意識を表し、自分自身と主を等分に感覚出来るために肉体が元気になるのです。

すると、自分一人で宇宙を支えていなければならないと思いこむ、孤独や苦しみが癒され慰められます。

これにより、鬱病から起こる、腰痛や、交感神経系の昂進による自律神経失調症(あせり、躁状態)が改善されてきます。