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存在認識・オィリュトミー入門  

レッスン  No.47

 

このオィリュトミーは、14歳以上の方のためのものです

 

ピアノソナタNo28第2楽章  ベートーヴェン

まず、音楽を聴きながら、自由歩行で、上の図のフォルムを動いてみます。

つぎに、音楽を聴きながら、言語オィリュトミーを取ります。

さらに、音楽を聴きながら、足のフォルムと言語オィリュトミーを組み合わせます。

Internet Explorer 4.0以上のプラウザをお持ちの方は、再生ボタンの上をクリックしますと、MIDIの音楽が再生します。

 

1〜4 右へ進む直線 YC  二重子音
左手を斜め上に伸ばし、右手を上に伸ばす
5.6. 右回りの円 DC  二重子音
左手で左肩を中心に左回りの円を描き、右手は上に伸ばす
7.8. 斜め右後ろへ向かう直線 O`J  二重子音
左手で下から半円を造り、右手を斜め右下から斜め左上まで移動させる
1〜4 右へ進む直線 YC  二重子音
左手を斜め上に伸ばし、右手を上に伸ばす
5.6. 右回りの円 DC  二重子音
左手で左肩を中心に左回りの円を描き、右手は上に伸ばす
7.8. 斜め右後ろへ向かう直線 O`J  二重子音
左手で下から半円を造り、右手を斜め右下から斜め左上まで移動させる
9.10.11. 前へ向かう直線 U上  母音
両手を上に狭く伸ばす

右回りの円は、自分の判断を現し、
前へ向かう直線は、人類の判断を現し、
右へ向かう直線は、自分の認識を現し、
斜め右後ろへ向かう直線は、人類の認識を現します。

全体が右へ向かって移動しているのは、右が主の記憶の全体を現すからです。

O`Jは、互いの人間同士の触覚を現し、
DCは、人類の経験を現し、
Uは、人類の体である地球の物質を現し、
YCは、自分の経験を現します。

★★★

まず、音楽を聴きながら、自由歩行で、上の図のフォルムを動いてみます。

つぎに、音楽を聴きながら、言語オィリュトミーを取ります。

さらに、音楽を聴きながら、足のフォルムと言語オィリュトミーを組み合わせます。

Internet Explorer 4.0以上のプラウザをお持ちの方は、再生ボタンの上をクリックしますと、MIDIの音楽が再生します。

 

12 左回りで内へ向かう渦巻き 目  超子音
左手を頭の上で半円、右手はしたに伸ばす
13 右回りで内へ向かう渦巻き

YU`  二重子音
左手を斜め上に伸ばし、右手を斜め下に伸ばす

14.15.16. 右回りの円 GR  二重子音
左手は肘を曲げた状態から斜め上に開く、右手は斜め上で手首を回転させる
17.18. 左回りの後ろの円 存在  超子音
左手は後ろに、右手は前に、臍を挟む
19. 右回りで外へ向かう渦巻き 口  超子音
左手は頭の後ろに、右手は口の前に、口を挟む
20. 左回りで外へ向かう渦巻き 終わり  超子音
右手を手前に左手をその向こうに、胸の前で維持する
21. 右回りで外へ向かう渦巻き 時間  超子音
左手は胸の前で半円、右手は肘を折り手先は前を指す
22. 左回りで外へ向かう渦巻き H  子音
両手で性器の前から斜め上まで広げる
23〜29 右回りで内へ向かう渦巻き 関係  超子音
左手は前に伸ばし、右手は上に伸ばす

左右の内に向かう渦巻きは、自分の内面を聴こうとする意志を現し、
左右の外に向かう渦巻きは、それに答える主の言葉を現します。

縦の八の字は、他者との関係から生まれる自分の経験を現し、
右回りで内に向かう渦巻きは、他者を維持する主の記憶を現します。

口は、自分の意識を現し、
時間は、自分のカイロスを現し、
終わりは、他者の自分への反感を表し、
Hは、他者の経験を現し、
存在は、自分の経験を現し、
関係は、自分が成長しようとしているという予感を現し、
YU` は、自分の主に至ろうとする意志を現し、
GRは、自分の主への甘えを現し、
目は、自分の思考の意識を現します。

★★★

最後に、「ピアノソナタNo.28第2楽章」のオィリュトミーを通して行ってみましょう。

Internet Explorer 4.0以上のプラウザをお持ちの方は、再生ボタンの上をクリックしますと、MIDIの音楽が再生します。

 

1999年9月26日

 

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