存在認識・オィリュトミー入門
レッスン No.51
このオィリュトミーは、14歳以上の方のためのものです。
ピアノソナタK.No.280第2楽章 モーツァルト
まず、音楽を聴きながら、自由歩行で、上の図のフォルムを動いてみます。
つぎに、音楽を聴きながら、言語オィリュトミーを取ります。
さらに、音楽を聴きながら、足のフォルムと言語オィリュトミーを組み合わせます。
Internet Explorer 4.0以上のプラウザをお持ちの方は、再生ボタンの上をクリックしますと、MIDIの音楽が再生します。
1.2. 左へ向かう直線 I`
左手を斜め上、右手を斜め下に伸ばす3.4. 右回りの左の円 D右
右手で右肩を中心に右回りの円を描く5.6. 左へ向かう直線 H
両手を性器の位置から斜め上まで開く7.8. 左回りの右の円 J右
右手を斜め右下から斜め左上まで移動させる左回りの右の円は、他者の思考を現します。
右回りの左の円は、自分の意識を現します。
左へ向かう直線は、自分の認識を現します。I`は、自分の行動を現し、
Hは、自分のしゃべり言葉の意識を現し、
D右は、自分の思考と論理と序列を現し、
J右は、自分の歪んだ意志を現します。このフレーズ全体で、自分の認識で他者の思考の意識を造ろうとする自分の歪んだ意志を現します。
まず、音楽を聴きながら、自由歩行で、上の図のフォルムを動いてみます。
つぎに、音楽を聴きながら、言語オィリュトミーを取ります。
さらに、音楽を聴きながら、足のフォルムと言語オィリュトミーを組み合わせます。
Internet Explorer 4.0以上のプラウザをお持ちの方は、再生ボタンの上をクリックしますと、MIDIの音楽が再生します。
9.10. 斜め左後ろから斜め右後ろへのターン N
両手で臍の前の台を叩く感じ11.12. 斜め右後ろから斜め左後ろへのターン J
右手を斜め右下から斜め左上まで移動させる13.14. 左回りで外へ向かう渦巻き F
両手で臍の前を外に向かって払う15.16. 右回りで外へ向かう渦巻き U`
左手を前に伸ばし、右手を上に伸ばす17.18. 左回りの後ろの円 口
左手を前に右手を後ろに口を挟む19.20. 右りの前の円 存
左手を上から半円、右手をしたから半円、手先を合わせる21.22. 右へ向かう直線 Oe
左手を頭の上に半円、右手は斜め左下へ伸ばす23.24. 左回りの右の円 K
両手首を臍の上で返す左回りで外へ向かう渦巻きから右回りで外へ向かう渦巻きへのターンは、自分の囲い込んだ人々との過去の記憶を現します
左回りの後ろの円から右りの前の円へのターンは、自分の歪んだ意志を現します。
左回りの右の円は、自分の思考体系を現します。
斜め左後ろから斜め右後ろへのターンから 斜め右後ろから斜め左後ろへのターンへの変化は、自分のしゃべり言葉の周囲への影響を現します。
右へ向かう直線は、自分の他者への触覚を現します。Kは、自分のはっと気がついた認識を現しますが、自分はそれから思考を起こし、体系化してしまうのです。
存と口は、自分の囲い込んだ人々との過去の記憶を現し、
Oeは、自分のしゃべり言葉の他者への影響を現し、
Fと、U`は、自分の歪んだ意志を現し、
Nは、自分の歪んだ愛を現し、
J右は、自分の歪んだ愛によって形成された自分の回りの集団を現します。人生を経験しますと、たくさんはっと気がつく認識が起こります。
すると、自分はその認識から思考を起こし、思考を体系化し、それを人類の認識であると思いこみ、罪してしまうのです。すると、他のグループの人々の思いが聴こえなくなり、視えなくなってしまうのです。
最後に、通してオィリュトミーしてみましょう。
Internet Explorer 4.0以上のプラウザをお持ちの方は、再生ボタンの上をクリックしますと、MIDIの音楽が再生します。 1999年9月30日