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「エピローグ」は、ハ長調の調性の上に、短3度上の変ホ長調の調性が重なっています。

ハ長調は主の記憶を現し、変ホ長調は自分の判断を現し、短3度は感情を現しますから、
「エピローグ」全体で、「日本国の現状という形で現れてくる、主の現在の記憶がそれでよい」という肯定の感情を持った、自分の判断、を現すものとなります。