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子どものためのオィリュトミー  NO.9

 

ここでは、オィリュトミーを楽しみましょう。

抱っこするなら1歳以上、足のフォルムだけなら6歳以上、言語を組み合わせるならばならば8才以上

このオィリュトミーは、8才以上の子どもに適しています。

 

 いつも何度でも  作曲木村弓  オィリュトミー 千葉 

下記のフォルムの上にカーソルを合わせますと、ミディの演奏が始まります。

いつも何度でも          詩  覚 和歌子

よんでいる むねの どこかおくで
いつも こころおどる ゆめをみたい
かなしみは かぞえきれないけれど
そのむこうで きっとあなたにあえる

くりかえす あやまちの そのたび ひとは
ただ あおいそらの あおさをしる
はてしなく みちは つづいてみえるけれど
このりょうては ひかりを いだける

さよならのときの しずかなむね
ゼロになるからだが みみをすませる
いきているふしぎ しんでいくふしぎ
はなも かぜも まちも みんなおなじ

よんでいる むねの どこかおくで
いつも なんどでも ゆめをえがこう
かなしみの かずをいいつくすより
おなじくちびるで そっとうたおう

とじていく おもいでの そのなかに
いつもわすれたくない ささやきをきく
こなごなにくだかれた かがみのうえにも
あたらしいけしきが うつされる

はじまりのあさの しずかなまど
ゼロになるからだ みたされてゆけ
うみのなか たにには もうさがさない
かがやくものは いつもここに
わたしのなかに みつけられたから

歌いながら、又は、ライヤーの演奏にあわせて踊ります。

手をつないで円形になって踊っても良いでしょう。

呼吸することが非常に楽になります。
同時に、自分の過去の苦しみや悲しみが自分の感情に繰り返し思い返されなくなり、自分を肯定できるようになります。
自分を肯定できるようになると、他者を許せるようになります。

2002年2月2日

千葉義行

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