ドイツのスポーツクラブについて(第回)

目 次
1.スポーツクラブの概要
2.位置づけ
資料編
a.ベルリンのスポーツクラブと種目別スポーツ協会
事例@  概要/詳細/所在地/種目/スポーツ種目一覧〔スポーツの機会提供・スポーツ教室〕/定款/
      事務局/事務職員/NPO 
事例A  連絡先/種目/沿革/プログラムの一部
事例B  概要/情報/種目/施設/武道部門/水泳部門/家族と子どもの事業/クラブのプール/
      テニスコート·
b.ベルリン州スポーツ協会
  機構/概要/会員/教育/加盟している大型協会の会員数/その他の加盟協会の会員数/会員数の推移/
  高い水準にあるトップクラスのスポーツ/青少年はわれわれの未来/融合の手段としてのスポーツ/
  大衆スポー ツ、 レクリエーションスポーツ、健康スポーツ/膨大なボランティア活動/理事会/スポーツ学校/
  2000年の教育プログラム/ドイツ・スポーツ連盟/競技種目別/加盟会員の事例
事例@ ドイツサッカー協会
事例A ドイツ人命救助協会
事例B ドイツ・チェス連盟

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1.スポーツクラブの概要
a)スポーツクラブは多種目型と単種目型がある。
b)単種目型スポーツクラブは、市町村レベルの種目別スポーツ協会が運営している場合が多い。
c)多種目型スポーツクラブの特徴は以下のとおり
1)歴史の古いものが多い。
2)なかに20種目以上のものもある。
3)施設もりっぱである。
4)クラブの種目別部門は独立的要素が強く、上位団体である市町村レベルの種目別スポーツ協会に所属している。
5)レクリエーションスポーツ、大衆スポーツに力を入れている。
6)   多種目型スポーツクラブは全体として、種目別スポーツ協会とならんで、上位団体である州レベルのスポーツ協会に所属している。2.位置づけ
2.スポーツクラブの特徴
 a)州スポーツ協会は、州・連邦政府のスポーツ補助金を市町村レベルの種目別スポーツ協会に配分する役割をしている。ただし、サッカー協会だけは力が強いので、この予算配分から独立している。
 b)州スポーツ協会は、主としてスポーツクラブの人材育成のためのスポーツスクールを設置している。例えばベルリン州スポーツ協会のスポーツ学校では、膨大な講座を開設していて、なかにはクラブ経営のための科目もある。レクリエーションスポーツ、大衆スポーツのコーチ育成にも力を注いでいる。

ドイツのスポーツクラブについて(第回)

(資料編)

ベルリン州=ベルリン市
人口  340万
面積  889km 
自治体 12区

ベルリンのスポーツクラブと種目別スポーツ協会

スポーツクラブ・種目別スポーツ協会=,611

 

単位スポーツクラブ

事例@

Turngemeinde In Berlin(TiB)[直訳:ベルリン体操クラブ]

概要

1848年4月16日設立

敷地6.5ヘクタール、ドイツ体操発祥の地

スポーツの機会提供はベルリンに広く分布

会員2600人、ベルリンに30ある大規模クラブの中心的存在

合気道からバレーボールまで、子ども体操から高齢者体操まで、ウルティメットフリスビーも

ドイツ体操協会による「プラスポイント健康」とベルリン州スポーツ協会による「健康スポーツスタンプ」の表彰制度があります。

レクリエーション・健康スポーツ協会による「レクリエーションのフィットネス」表彰もあります。

特に旧東ベルリンのケぺニック、トレプトウ、プレンツラーベルクのグループも参加しているので、本当の東西クラブです。

クラブ所有の敷地にバドミントンホール、7面のテニスコート、芝貼りのサッカーフィールド、スタジアム、射場、クラブハウスにはカジノもあり、クラブが責任をもって運営しています。

シュパンダウ、トレプトウ、ケぺニックの区立ボートハウスの利用

100人以上のボランティアと専任職員による近代的で伝統あるクラブ

詳細

本クラブTiBは、ベルリンで最も古いスポーツクラブです。かつてのマルク・ブランデンブルクにもTiBより1日たりとも古いスポーツクラブはありません。

本クラブは当初から今日のベルリン市域をほとんどカバーするスポーツ活動をしてきました。現在、ケペニック区、クロイツベルク区、ノイケルン区、ヴェディング区、シェーネベルク区、シュパンダウ区、テンペルホーフ区、ティーアガルテン区、プレッツラウアーベルク区、シャーロッテンブルク区、トレプトウ区の施設を使っています。しかし、中心はクロイツベルク、ノイケルン、ケペニックで、そこにはクラブ所有の施設があり、ドイツ体操揺籃の地でもあります。

本クラブは、主としてレクリエーションスポーツと大衆スポーツのクラブですか、個々の種目ではドイツのトップに昇りつめた(ドイツ選手権者・準優勝者)ケースもあります。特に、スポーツアクロバット、サッカー、弓道、陸上競技、オリエンテーリングでは、クラブの会員がたいへんよい成績を上げています。

会員数は、目下約2,600人ですが、種目によるばらつきがかなり大きく、例えば、テニスや体操は400人ほどですが、カヌーポロ、ショーダンス、オリエンテーリングは50人、あるいはそれ以下です。クラブの誇りは、30年代のはじめにコロンビアダム111(地下鉄ジュートステルン)に入手したクラブ所有のスポーツキャンパスです。400メートルトラックのフィールド、拳バレーボールコート4面、90メートルの射場、委託運営のレストランがあります。そもそも6.6ヘクタールのクラブの敷地は、ベルリンでは最大です。

クラブには伝統がありますが、決して埃をかぶってはいません。それは、さまざまな近代的施設がすでに証明しています。それでも、このクラブには大勢のベテランがいます。そのうちの何人かは、70年以上もクラブの会員です。クラブは家族クラブとしても知られていて、沢山の家族会員のなかに3世代さえいます。

クラブの下部組織は、いわゆる種目グループで、それぞれが責任をもって活動していますが、特に子どもと青少年向けには、種目グループの枠を超えた活動がたくさんあります。

会費は種目グループによってひじょうに差が大きく、毎月6マルク(360円)(子どもの水泳)から40マルク(2400円)(成人テニス)まであります。

所在地

Herr Edgar Grothkopp,  Columbiadamm 111, 10965 Berlin,  Tel:6 91 83 55

 

スポーツ種目

合気道、アメリカンフットボール、野球、ソフトボール、バスケットボール、アーチェリー、武道、ドラゴンボート、体操、サッカー、フェンシング、レクリエーションスポーツ、健康スポーツ、ハンドボール、柔道、柔術、カヌー、空手、心臓疾患スポーツ、弓道、陸上競技、オリエンテーション、ボート、水泳、射撃、高齢者スポーツ、ウォーキング、スポーツアクロバット、ダンス、テニス、トライアスロン、アルティメットフリスビー、バレーボール、スポーツの日など

TiBはベルリン/ブランデンブルクで最も古い体操・スポーツクラブで、スポーツの伝統と経験がある近代的クラブてす。ベルリンの10の区で、2800人以上のTiB会員が活発にスポーツをしています。2000年の秋に、コロンビアダムに近代的スポーツセンターができて、会員も会員でない方も利用できます。

 

1)

 

スポーツの機会提供

TiBのスポーツプログラムは 、Aの合気道からVのバレーボールまであります。多様な機会提供は会員だけでなく、一般の方にも開放されています。各種目のグループはクラブの専用の施設だけでなく、各区の学校体育館も利用できます。スポーツグループには、主としてボランティアの質の高いコーチがつきます。まだ会員でない関心のある方は、スポーツ教室一覧やその他の機会提供一覧をハーゼンハイデのテニス・バドミントンホールで入手できます。

 

1)スポーツプログラム

2000年夏の機会提供

この機会提供は会員向です。もし種目別グループの会員になりたいならば、グループにお問い合わせになるか、事務所にお越しください。

 

アメリカンフットボール グループ

事     業

時          間

会     場

チアリーダー 月曜 18時30−21時30 アンヤ・クリストマン クロイツベルク体育館
アメリカンフットボール 火曜 19時00−21時30 本クラブ施設
チアリーダー 木曜 18時00−20時00 本クラブ施設
アメリカンフットボール 金曜 19時00−21時30 リューデスハイム

 

野球 グループ

事     業

時          間

会     場

野球/ソフトボール

月曜 17時00−21時00 クラブスタジアム

野球/ソフトボール

水曜 17時00−21時00 クラブスタジアム

野球/ソフトボール

金曜 17時00−21時00 クラブスタジアム

ソフトボール

金曜 18時00−21時30 シェーネベルク体育館

 

本クラブには1990年以来ベースボールグループがあります。このグループは本クラブの中では小さいほうで、よく活動している40−50人は相互によく知り合っています。新しく入る人も容易に仲間になじめます。

1.今年もパンチのあるチームをつくるために、プロ新人スカウトのように、初心者を求めています。16歳以上、体調良好、ガッツがあるなど。関心がある人は、どうぞ。

2.女子チームも、来年もっと強くなるために人を探しています。関心がある人は、どうぞ。

3.私たちのグループもホームページをつくりました。野球についてもっと知りたい人にリンクを集めました。

  米大リーグニュース、私たちのグループの上部団体情報、州野球連盟情報、野球をぜんぜん知らない人のために、ドイツの野球チーム・ソフトボールチーム

(会費)

会費区分

年  間  会  費

入   会   金

成人 ,600マルク(216,000円) 200マルク(12,000円)
成人割引 ,400マルク(144,000円) 200マルク(12,000円)
子ども・青少年 ,800マルク(108,000円) 200マルク(12,000円)

 


(相談対応)

          名

担   当

連      絡

Alexander  Zimdahl[e-mail] グループリーダー 電話(0 30)7 46 61 46
Peter  Koch[e-mail] 会計 電話 (0 30)44 04 66 03
Holger  Götsch[e-mail] トレーナー 電話  (0 30)6 64 29 22
Markus  Hermanni[e-mail] 記録 電話(0 30)8 61 17 20

 

バスケットボール グループ

事     業

時        間

注)

 

会     場

男子バスケットボール 金曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館

 

 注)例えば、クロイツベルク体育館はクロイツベルク区にある体育館を意味する。クロイツベルク区には、少なく

        とも体育館が3館ある。

 

弓のスポーツ グループ

事     業

時        間

会     場

弓道 月曜 18時00−21時30 Thomas  Baer クロイツベルク体育館下
弓道 金曜 18時00−21時30 Thomas  Baer クロイツベルク体育館下
弓のスポーツ(自分の弓で) 水曜 16時00−18時00 Bernhrd  Wobst 本クラブ弓射場
弓のスポーツ/初心者 土曜 12時00−15時00  Bernhrd  Wobst 本クラブ弓射場

 

武道 グループ

事     業

時       間

会     場

合気道(子ども) 月曜 16時00−18時00 クロイツベルク体育館
柔道(子ども/青少年) 月曜 16時30−18時30 ヴェデイング体育館
柔術 14歳以上 月曜 18時00−20時00 クロイツベルク体育館
柔道(6-9歳) 火曜 16時00−17時45 クロイツベルク体育館
太極拳 火曜 17時00−19時00 クロイツベルク体育館
柔道(9-11歳、継続者) 火曜 17時30−18時45 クロイツベルク体育館
柔道(子ども11-14歳) 火曜 18時45−20時00 クロイツベルク体育館
柔道(青少年/成人) 火曜 20時00−21時30 クロイツベルク体育館
柔道(5-9歳+成人) 水曜 16時15−18時00 クロイツベルク体育館
柔道(9歳以上+成人) 水曜 18時00−19時30 クロイツベルク体育館
空手 水曜 18時00−22時00 ティーアガルテン体育館
合気道 水曜 19時30−21時30 クロイツベルク体育館
柔術(子ども6-9歳) 木曜 16時00−17時15 クロイツベルク体育館
柔術(子ども10-13歳) 木曜 17時15−18時15 クロイツベルク体育館
柔術(14歳以上) 木曜 18時15−20時00 クロイツベルク体育館
柔道(6歳以上) 木曜 16時30−18時00 ヴェデイング体育館
柔道(子ども9歳以上) 木曜 18時00−19時30 ヴェデイング体育館
柔術(14歳以上) 木曜 18時00−20時00 クロイツベルク体育館
合気道 木曜 19時30−21時30 クロイツベルク体育館
柔道(青少年/成人) 木曜 19時30−21時30 ヴェデイング体育館
柔術(子ども6-9歳) 金曜 16時00−18時00 クロイツベルク体育館
柔術(子ども10歳以上) 金曜 18時00−19時30 クロイツベルク体育館
柔道(青少年/成人) 金曜 19時30−21時30 クロイツベルク体育館
空手(14歳以上) 金曜 19時00−21時30 ノイケルン体育館

 

拳ボール(拳を使うドイツ式バレーボール) グループ

事     業

時       間

会     場

ミニ  月曜 17時00−19時00 ノイケルン体育館
少女/女性 火曜 18時00−20時00 ノイケルン体育館
全グループ 水曜 17時00−22時00 ノイケルン体育館
男子 木曜 18時00−20時00 ノイケルン体育
男女生徒 金曜 17時00−19時00 ノイケルン体育館

 

フェンシング グループ

事     業

時       間

会     場

フェンシング 木曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館

 

レクリエーションスポーツ グループ

事     業

時       間

会     場

バドミントン 月曜 17時00−19時00 クロイツベルク体育館
コンディション体操 月曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館
レクリエーションサッカー 月曜 20時00−21時30 クロイツベルク体育館
アルティメットフリスビー 木曜 19時00−21時00 ノイケルン芝フィールド
レハビリスポーツ 水曜 18時00−21時30 クロイツベルク体育館上
バレーボール 水曜 20時00−21時45 シェーネベルク体育館下
エネルギーダンス 水曜 21時15−22時30 ティーアガルテン体育館
レハビリスポーツ 木曜 18時30−21時30 クロイツベルク体育館上
遠くを見よう運動 金曜 16時00−19時30 シェーネベルク体育館
アルティメットフリスビー 金曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館2

 

ハンドボール グループ

事     業

時       間

会     場

ハンドボール青少年 火曜 17時30−19時15 クロイツベルク体育館南
女性2 木曜 18時30−20時00 クロイツベルク体育館北
女性1 木曜 20時00−21時30 クロイツベルク体育館北

 

カヌー グループ

事     業

時       間

会     場

子どもカヌー(10-14歳) 木曜 17時00−19時00 シュパンダウボートハウス
みんなのフィットネス 木曜 17時00−19時00 シュパンダウボートハウス
カヌー 日曜 11時00から シュパンダウボートハウス
カヌーポロ 月曜 18時30−20時00 トレプトウボートハウス
カヌー競走 水曜 16時00−18時30 トレプトウボートハウス
カヌーポロ 水曜 18時30−20時00 トレプトウボートハウス
ドラゴンボート 水曜 18時30−20時30 トレプトウボートハウス
カヌー競争 金曜 16時00−18時30 トレプトウボートハウス
カヌーポロ 金曜 18時30−20時00 トレプトウボートハウス

 

陸上競技 グループ

事     業

時       間

会     場

子ども 12歳以上 月曜 18時00−20時00 アレンデ・スポーツプラザ
高齢者陸上競技 水曜 16時00−18時00 ケペニック体育館
子ども 12歳以上 水曜 16時00−18時00

アレンデ・スポーツプラザ

子ども 12歳以上 金曜 16時00−18時30 アレンデ・スポーツプラザ
陸上競技 子ども 火曜 17時00−18時30 本クラブスタジアム
トライアスロン 水曜 19時00−20時00 クロイツベルクプール
陸上競技 子ども 木曜 17時00−18時30 本クラブスタジアム
青少年/成人 火曜 18時00−20時00 ヒルシュガルテン競技場
子ども/成人 木曜 17時00−19時00 毎回変わる

 

ボート グループ

事     業

時       間

会     場

ボート初心者 火曜/金曜 16時00−18時00 ケペニックボートハウス
ボート競走 火曜/金曜 16時00−18時00 ケペニックボートハウス
スポーツの日 水曜 16時00−20時00 ケペニックボートハウス
ボート競走 土曜 08時00−12時00 ケペニックボートハウス

 

水泳 グループ

事     業

時       間

会    場

子ども 水曜 17時00−20時00 クロイツベルクプール
成人 水曜 17時30−18時30 クロイツベルクプール
成人 水曜 17時30−18時30 クロイツベルクプール
全会員 金曜 19時45−21時15 クロイツベルクプール
水泳 子ども 月曜 06時00−07時30 ケペニックプール
水泳 子ども 月曜 15時45−21時15 ケペニックプール
水泳 子ども 火曜 06時00−07時30 ケペニックプール
水泳 子ども 火曜 17時00−21時15 ケペニックプール
水泳 子ども 水曜 06時00−07時30 ケペニックプール
子ども 木曜 16時45−18時00 ケペニック体育館
子ども 木曜 16時00−18時00 ケペニック体育館
水泳 子ども 金曜 06時00−07時30 ケペニックプール
水泳 子ども 金曜 06時00−07時30 ケペニックプール
子ども 金曜 16時00−18時00 ケペニックプール

 

スポーツアクロバット グループ

事     業

時       間

会    場

子ども 月曜 16時00−19時00 プレンツラー・ベルク体育館
アクロバット 火曜 18時00−20時00 プレンツラー・ベルク体育館
子ども 水曜 16時00−19時00 プレンツラー・ベルク体育館
競技グループ 水曜 17時00−19時00 シェーネベルク体育館
コンディションセイジン 水曜 18時00−20時00 ケペニック体育館
アクロバット 木曜 16時00−18時00 ケペニック体育館
競技グループ 木曜 17時00−19時00 シェーネベルク体育館
アクロバット 木曜 18時00−20時00 ケペニック体育館
子ども 金曜 16時00−19時00 プレンツラー・ベルク体育館
競技グループ 金曜 17時00−19時00 シェーネベルク体育館

 

スポーツダンス グループ

2000年からスポーツダンスも実施します。

 

テニス グループ

事     業

時       間

会    場

幼児 練習 月曜 16時00−19時00 本クラブスタジアム
幼児 練習 月曜 16時00−19時00 本クラブスタジアム
テニス試合 屋外コート 毎日  7時00−21時00 本クラブスタジアム

 

体操 グループ

事     業

時       間

会    場

体操 2-5 月曜 17時00−18時30 クロイツベルク体育館
体操 青少年 6-9 月曜 17時00−18時30 クロイツベルク体育館
体操 少女 10歳以上 月曜 18時30−20時00 クロイツベルク体育館
エアロビック 月曜 20時00−21時30 シェーネベルク体育館
体操 女性 月曜 20時00−21時30 シェーネベルク体育館
体操 子ども 3-6 火曜 17時00−18時30 シェーネベルク体育館下
体操 6-10 火曜 17時00−18時30 シェーネベルク体育館下
コンディション体操 火曜 19時30−21時30 クロイツベルク体育館下
体操 子ども 4-6 水曜 16時30−17時30 ティーアガルテン体育館
両親と子ども 体操 水曜 16時30−17時30 ティーアガルテン体育館
音楽でフィットネス・体操 水曜 17時00−18時00 ティーアガルテン体育館
体操 4-6 水曜 17時00−18時30 シェーネベルク体育館
体操 少女 6歳以上 水曜 17時30−19時00 ティーアガルテン体育館
体操 6歳以上 水曜 18時30−20時00 シェーネベルク体育館
体操 少女 5-12 木曜 17時00−18時30 クロイツベルク体育館
体操 青少年 10-14 木曜 17時00−19時00 クロイツベルク体育館5
パワー・エアロビック 木曜 18時30−19時30 クロイツベルク体育館
体操 少女 10歳以上 木曜 18時30−20時00 クロイツベルク体育館
エアロビック初心者 木曜 19時30−21時30 クロイツベルク体育館
体操 金曜 16時30−18時30 ティーアガルテン体育館

 

バレーボール グループ

事     業

時       間

会    場

成人 試合 月曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館
成人 火曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館
成人 火曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館
青少年 水曜 19時00−21時30 クロイツベルク体育館
企業スポーツ 金曜 17時00−19時30 クロイツベルク体育館

 

 

2)スポーツ教室

2000年夏のスポーツ教室

インフォメーション

このクラブのスポーツ教室は、会員だけでなく、会員外の人も参加できます。受講料はコースごとです。いつでも教室に入って、無料体験受講できます。心臓疾患のためのスポーツ教室2コースは、州スポーツ協会によって内容が認定されています。

 

概要

コ  ー  ス

時       間

会    場

高齢者体操 火曜 09時30−10時30

 担当Elke Straube

ノイケルン体育館
アクア・フィットネス 木曜 17時00−18時00

担当 Elke Straube

クロイツベルク体操プール
心臓疾患スポーツT 木曜 16時00−17時30

担当 Dr. Burnus, Doerte Hahn

クロイツベルク体育館
心臓疾患スポーツU 木曜 17時30−19時00

担当 Dr. Burnus, Doerte Hahn

クロイツベルク体育館
両親-子ども体操(1歳から) 金曜 10時00−11時00 

担当Carola Waligora

ノイケルン体育館
エネルギー・ダンス 水曜 2015−2230 

担当 Uwe Kloss

ティーアガルテン体育館
フェンシング 木曜 19時00−21時30

担当 Dieter Bergmann

クロイツベルク体育館下
弓道(日本の弓) 月曜 19時00−21時30 

担当 Thomas Baer

クロイツベルク体育館下
弓道(日本の弓) 金曜 18時00−21時30 

担当 Thomas Baer

クロイツベルク体育館下

 

高齢者体操

毎週火曜日の所定の時間に高齢者が集まります。参加するのに年をとり過ぎているということはありません。エルケ・シュトラウベがコーチとして、身体と精神の健康維持のためにお世話します。本クラブの会員も非会員も参加可能です。

受講料:20マルク(1200円)−4回につき

 

アクア・フィットネス

10メートル×18メートのプールの中で体を動かして健康になれます。32℃の水温と34℃の室内気温を体験してみてください。身体の機能が改善されます。仲間もできます。エルケ・シュトラウベは経験豊富な高齢者スポーツのコーチで、そのうえアクア・フィットネスのインストラクターです。

受講料:26マルク(1560円)−4回につき

    60マルク(3600円)−10回につき

 

心臓疾患スポーツ

生活習慣病予防・心臓循環器疾患リハビリテーション・ベルリン協会は、心臓疾患患者にお知らせします。

資格のあるコーチのもとで、あなたの負荷能力に適した運動処方を提供します。リラックス運動も必ず含まれています。他の参加者や担当医師と病気のこと、個人的な問題を個別に話し合うこともできるし、グループで話し合うこともできます。このスポーツでは、間違いなしに練習するだとか、ベストを目指すとかは決して問題ではありません。重要なのは、運動の喜びとグループでの居心地よさです。できる範囲でいっしょにすればよいのです。

もちろん常に医師が付き添っていて、滅多にないことですが、事故があった場合は、必要な救急医療機器をもっていて処置に当たります。医療処置全体、特に投薬処方に対しては、あなたの家庭医が担当します。本協会は、医師の処置を支援したいだけです。あなたの肉体的能力を再び活性化することが問題ではなく、あなたの人生を充実する方法と、病気の進行を止める方法を学ぶことができるということです。一つ、またはいくつかのリスク要因があなたの発病を招いた可能性が大きいと考えられます。しかし、もし時間の経過とともに回復し、リスク要因なしに生活できるならば、それはあなたの健康によい影響を及ぼします。心臓病患者に対する楽しい健康スポーツで、運動を正しく選んで実行し、またリラックスもすれば、肉体的、精神的能力の損失をかなり回復することができます。もちろん、経験のある医師が、あなたは「心臓グループ」に参加できるのかかどうかを判断しなければなりません。次の病気の予後も対象になります。

狭心症、心筋梗塞の予後、バイパス手術、動脈瘤破裂、心臓移植、弁膜症、心臓人工弁手術予後、ペースメーカーをつけている人。医師から問題ないと判断された場合は、こちらへお問い合わせください。

受講料:1回あたり約3マルク(780円)、場合によって健康保険から補助があります。

    受講料支払いは3ヶ月単位

 

両親―子ども体操

3歳以下のすべての子どものために、本クラブのカローラコーチによる「遊びとスポーツ」があります。場所はクラブの美しい広場です。天気がよいときには、クライミングタワーなどいろいろな遊具で遊べます。

受講料:50マルク(3000円)、10回あたり

 

エネルギー・ダンス

多くの人が、レクリエーションスポーツに、日常の緊張の解消として、成績を気にしない楽しみ、遊びの要素、感性的で感動的な経験を求めています。健康のことだけでなく、体を動かすことと仲間と接触する喜びが、重要な役割を果たしています。そのすべてがエネルギー・ダンスで可能です。

エネルギー・ダンスははっきり分かるように、西洋と東洋の動きの要素の融合で、体操・ダンス・フィットネスに新しい特質をもたらしました。エネルギー・ダンスで頭は空っぽ、ただただ肉体だけ! そんな経験ができます。

  そのとおり真似して動いて、そうすると 疲れて ―頭がすっきり

  音楽と運動が一体となって、あなたは軽くなり、ただただ体が動く

  体の動きと感覚が結びついて楽しい

老若男女、だれもがエネルギー・ダンスに夢中になります。もう長いことスポーツや体操・ダンスなど体を動かすことがなくても、エネルギー・ダンスは大丈夫。すぐにも始められます。

この Uwe Klossが開発したトータル運動の考えは、2つの異なった意義が強調されています。

エネルギー・ダンスはの練習は、健康によいフィットネスとダンスを結びつける新しい方法です。エネルギー・ダンス教室は、体を動かす喜びとダンスをする喜びを呼び覚まし、高めます。

受講料:非会員 8マルク(480円)、毎回

会 員 6マルク(360円)、毎回

    レクリエーショングループ会員は無料

 

フェンシング

16歳以上の初心者対象の教室。完全防具着用できること。

受講料:95マルク(5700円)、10回あたり

 

弓道(日本の弓)

弓道は日本のもので、文字の意味は弓の道です。「きゅう」が弓で、「どう」が(生きる)道です。要するに、生涯弓を練習し、人生もそれに倣うということです。今日もなお、侍の伝統に従うことができるのです...

紀元数世紀に日本では弓矢が行われていました。中世には、弓の技術がいろいろな目的に合せて発達しました。馬上から近距離を射る、歩きながら中距離で射る、座して遠距離を射るなどです。

ドイツでは1969年から弓道が始まり、1977年には弓道協会がベルリンにできました。このクラブでは、1995年から弓道コースを設けました。受講者は2人のコーチ、Dagmar Thomas Baer(ともに4段)について、日置(へき)流の弓道を学びます。いつでも始められます。関心のある人は、Dagmar Thomas Baer (03)34 70 40へ電話してください。詳細はホームページ[弓道]

受講料:50マルク(3000円)、5回あたり

 

スポーツセンター

ハーゼンハイデにある本クラブのスポーツセンターは、クラブの敷地に建っています。クラブの所在地はコロンビアダム111で、テンペルホーフ空港の近くです。

クラブの入り口のすぐ前が、バス路線104の停留所イスラム墓地です。駐車場があります。

1999年に改装したテニス・バドミントンホールにならんで、敷地の中に屋外テニスコートが7面、弓道場1箇所、拳バレーボールコート4面、野球場とシンダートラックのスタジアム、カジノと事務所が入ったクラブハウスがあります。

 

定款

名称、目的、基本

§1 名称と所在地

1.                            クラブは「Turngemeine in Berlin 1848」と称する。以下TiBという。

2.クラブの所在地は、ベルリン・シャールロッテンブルク、コロンビアダム111、裁判管轄地はベルリン・ノイケルン裁判所である。

3.クラブは、ベルリン・シャールロッテンブルク法務局にクラブ登録されている。(第351/NZ)

4.クラブは1848年4月16日に設立された。

5.クラブの色は赤と白である。

6.運営年度を暦年度とする。

§2 目的と活動の基本

1.クラブの目的は、スポーツを多面的に保護、振興し、青少年をスポーツによって育成し、寛容で団結した社会を支援しすることである。クラブの構成と意思決定は民主主義の原則に則る。

2.                            クラブは1977年の税法の意味する公益目的に専ら、直接資するものとする。

3.                            クラブは性別、年齢、人種、国籍、宗教、職業、、政党所属、あるいは職業スポーツとの関係を理由とする制限を拒否する。

4.                            クラブの収入は、定款で定める目的にのみ支出することが許される。会員は収益の配当を受けることはできない。また会員としての特性から、クラブの財産からいかなる贈与も受けない。官費とも、クラブの目的に合致しない支出、もしくは極端に高額な報酬によって利益を得てはならない。

5.                            会員は、自己の退会、クラブの解散、発展解消のとき、クラブへの払い込み金、ならびにクラブの財産の通常価格の払い戻しを受けることができる。

§3 部門

クラブは、実施しているスポーツの種目別に専門グループに分かれ、部門を設けることができるが、法的には独立しない。各部門は、拡大理事会によって認可される会則を定める。部門会則に疑義のある場合は、クラブの定款、規則が優先する。

 

会員資格

§4 会員の種類

クラブは以下の会員から構成される。

1.年間会員

 a)正会員

 b)クラブでスポーツ活動をしない後援会員、賛助会員、外国会員

 c)名誉会員

2.未成年会員

§5 会員資格の取得

1.すべての自然人が会員になれる。

2.会員申請は文書でなされ、クラブの定款と規則を認める義務を負う。未成年の場合は、法的親権者の文書による承認が必要である。

3.       会員の受け入れは、各部門の事務が行う。会員権は、会費の第1回払込、あるいは入会証の交付後に発生する。会員申請の拒否には理由を提示しない。

4.クラブ事務所に入会が告示されて6か月以内に、拡大理事会は異議を申し立てることができる。

5.       会費、ならびに入会金は、クラブ分と種目グループ分よりなる。クラブ分の金額は拡大理事会が決定し、会費、入会金の額は、種目グループ会議が決定する。

6.                            会費は、年間会員から年単位で前納振込みされる。未成年者の会費は、最低半年分前納振込みされる。会計上、会費は少なくとも4半期ごとに記帳する。

7.                            専門グループと部門会議は、金銭の支払いで支弁可能な義務奉仕活動を決定できる。また、課金を定め、会費の一般納入方法を決めることができる。

8.                            a)専門グループ会議は、会費の支払延期の決定権をもつ。

b)議案を公示して、クラブの配当分については理事会が、種目グループの配当分については種目グループ会議が決定する。

9.                            名誉会員と60年以上のクラブ会員は会費を徴収しない。

§6 会員資格の終了

1.                            退会、死亡、除名によって会員資格は終了する。

2.                            退会届は、文書でクラブ事務局へ提出する。

3.                            退会届けの期限は、年間会員の場合当該年度終了の3か月前とする。未成年の場合は、その年度の7月30日と12月31日の4週間前とする。

4.                            種目を変更する変更届は、年度終了の3か月前に事務局に提出する。

5.                            定款§5.7に基づく決定後3か月以内の退会権が臨時に会員に与えられる。退会後も、当該年度の終了まで、クラブに対する会費納入義務、その他の義務は存続する。

6.                            拡大理事会は以下に該当する場合、会員を除名できる。

a)クラブの定款、規則に著しく違反した場合

b)クラブの機関、種目グループの事務の正当な指示に繰り返し違反した場合

c)クラブの利益を著しく侵害し、またはスポーツ精神に反する暴力的行為があった場合

  d)ドーピングのような不名誉な行為

  e)督促にもかかわらず、会費納入が1年を越えて滞った場合

7.                            除名は、拡大理事会が、種目グループ運営委員会の意見と、§6.6e)の場合を除いて当該者の意見を聴取して決定される。決定は、理由を付記して文書をもって通知される。

8.                            除名決定通知後3週間以内に、表彰委員会から会員総会の召集が文書で通知つれる。会員総会が最終決定を行う。

9.                            a)拡大理事会が除名を決定すると、会員総会まで当該会員の権利はすべて停止される。

b)会員総会が召集されない場合は、拡大理事会の決定が最終である。

10.会員が除名された場合、その義務は完全に果たされるまで存続する。

 

秩序維持と機関

§7 秩序維持

1.                            秩序維持の処置には以下がある。

a)指示

b)ときに応じたスポーツ活動禁止、またはクラブの全活動禁止

2.秩序維持の処置は、事前に表彰委員会と当該会員の意見を聴取し種目グループ運営委員会が決定する。理由を付記した決定通知は書留で郵送される。

3.                            通知の配達後2週間以内に拡大理事会に意義を申し立てることができ、ここで最終決定がなされる。

4.                            種目グループ運営委員会で秩序維持の処置が決定されると、拡大理事会の回収決定まで、当該会員の処置に関わる権利は停止される。当該会員の申し立てにより、クラブ事務局は会員権停止を臨時に中止することができる。

§8 機関

1.クラブには以下の機関を置く。

a)会員総会

  b)拡大理事会

  c)事務局長

2.                            種目グループの機関は種目グループ規則に定める。

3.                            クラブのすべての機関の委員はボランティアとする。

4.                            すべての機関の会議の議事録を作成し、議長と議事録作成者が署名し、次回で承認を得る。

 

会員総会、選挙

§9 会員総会

1.クラブの最高機関は会員総会である。定款§5.6に基づく会費を支払ったすべての年間会員が議決権を有する。議決権は個人としてのみ行使できる。

2.会員総会の課題

  a)定款§12.3ならびに§16.2aに基づく、管理報告、運営報告、監査報告の承認。

  b)事務局長の解任

  c)予算の決定と承認

  d)定款の改定

  e)理事、監査役、表彰委員会委員、財務委員会委員の選出、ならびに青少年部の最大3人の委員の承認

  f)各種申請の審議と決定

  g)§15.1に基づく表彰

  h)§6.8に基づく決定

  i)クラブの不動産の全部または一部の売却の決定

  j)§18に基づくクラブの解散

3.定期会員総会は毎年3月、もしくは4月に開催する。

4.臨時会員総会は以下の場合、14日以内に議事日程を告示し、その後14日以内に開催しなければならない。

  a)事務局長が裁決した場合

  b)拡大理事会が裁決した場合

  c)年間会員の10分の1が書面で理由を付して申請した場合

5.定期会員総会への出席通知は、1月にクラブ新聞、もしくは各個に郵便で行う。議事日程は遅くとも総会の4週前に告示する。

6.§9.2d)の申請は、遅くとも12月15日までに事務局長に提出する。定款改定申請は、案文を付して議事日程に告示する。

7.その他の申請は、事務局長に総会の6週前に文書で提出された場合、議題としなければならない。

8.出席会員の3分の2以上が緊急と認めた議題は、審議されなければならない。ただし§9.2d)、ならびにi)は除外する。

9.定款改定と§9.2i)の議決は、4分の3の多数決とする。

10.その他の議決は、すべて単純多数決とし、出席会員の数は考慮しない。

11.§8.4に基づく議事録は、総会直後の拡大理事会で承認され、5ないし12週後に事務局で会員に閲覧される。

§10 選挙

1.§9.2による選挙は2年ごとに実施する。

2.理事は偶数年度に選出され、§9.2eのその他は奇数年度に選出される。

3.被選挙権は、議決権を有し事務遂行能力のある、1年以上在籍のすべての会員が有する。

4.有効投票の単純多数を得票した者が選出される。棄権票は投票なしとみなす。得票同数は否決とみなす。

5.                            候補者が1人の場合は挙手によって選挙を行うことができる。ただし、少なくとも10パーセントの出席会員が秘密投票を要求した場合は、その限りではない。

 

理事

§11 拡大理事会

1.                            大理事会は以下にょつて構成される。

  a)§12.1に基づく理事長

  b)§11.4に基づく各種目グループの代表

  c)会員総会で承認された最大3人の青少年代表

2.                            拡大理事会は定款、規則、会員総会決議に基づいて、以下の方法でクラブの運営を監督、統括する。

a)報告を求め、了承する

  b)§5に基づくクラブへの分配金、特別納付金、課金の決定

  c)§12.4に基づく予算超過の承認

  d)§に基づく種目グループの結成と解散、ならびにグループ規則の承認

  e)定款で優先権のないクラブの権利に関する決定

  f)クラブ、ならびに種目グループの上部団体への加盟決定

  g)§5.4による新規会員の受け入れに対する意義

  h)§6.6による会員の除名

  i)§7.3に基づく異議に関する決定

  j)§6.6による違反をした理事もしくは種目グループ運営委員の解任と新規選出までの臨時代行委員の委

  k)法的処置、もしくは法的ではない警告処置の導入と終了の決定

  l)種目グループの建設事業の許可

  m)クラブならびに種目グループの会計に疑問が生じたときの、任意の次期の臨時監査の指示

  n)§14.3cに基づく表彰の決定

  o)購入価格が1,000マルク(6万円)を越える不動産の一部(§9.2i)の売却の決定

  p)特定の問題についての委員会の設置

3.決議は単純多数決でなされる。種目グループの解散と§11.2jによる決定は3分の2の多数決を必要とする。

4.年度の1月1日現在の会員統計に応じて、各種目グループは拡大理事会に最大3名の理事を送る。すなわち、100人の年間会員あたり1人の代表とする。理事の共同表決と表決権の委譲は認められない。

5.                            拡大理事会の会議は、遅くとも2週間前に議事日程を発表して召集される。理事の3分の1が書面で招集を要求した場合は、理事会を招集しなければならない。

6.                            理事の半数以上の出席で、理事会は成立する。会議が成立しない場合は、同じ議事日程で1週間延期し、その場合は出席理事の人数に関係なく理事会は成立する。

7.                            理事会は会員に公開とする。申し出によって一部または全部を非公開にすることができる。

8.                            理事に対する異議申し立ては、表彰委員会が議決する。当事者は、この決定に対して次の会員総会で控訴する

ことができる。

9.拡大理事会は、少なくとも総会規則、予算・会計規則、表彰規則、一般グループ・部門規則、青少年規則からなる運営規則を決定する。

10.クラブ事務局、種目グループの委員に空席がある場合、拡大理事会は次の定期選挙まで、義務と権限を有する者を委嘱することができる。

§12 事務局

1.事務局は、§26に基づいて、以下に示すように構成される。

  a)事務局長

  b)2名の事務次長

  c)財務部長

  d)不動産部長

  e)スポーツ施設部長

  f)スポーツ事業部長

  g)庶務

決定は単純多数決による。賛否同数の場合は、事務局長が決定し、事務局長欠席の場合は、事前に決められた議長が決定する。

2.事務局の決定は、事務局長もしくは財務部長が交代した場合も有効に引き継がれる。

3.                            事務局の任務

 a)クラブ内外に対してクラブを代表する

  b)クラブの定款、諸規則の管理、保管

  c)クラブの諦観、規則、理事会の決定に基づくクラブの運営と財産の管理

  d)予算の作成と執行

  e)管理報告書と運営報告書の作成

  f)事務局長、もしくは事務局長に委嘱された事務局員による会員総会と理事会の準備、ならびに議事進行

  g)クラブニュースとクラブ報告書をとりまとめ、責任者として発行すること

  h)特別な問題について委員会を設置すること

  i)専任職員の指揮、監督

  会員が2500人を越えた場合は、専任職員を雇用する。その雇用契約は、民法677−687条に基づき、契約期間は最長4年とする。延長の場合は、拡大理事会が決定する。

4.§9.2に基づいて予算案を執行するにあたって、理事会はやむをえない場合、クラブの損害を回避するために計画内容から逸脱することができる。支出が増えて他の項目での倹約では相殺できない場合は、理事会で追認を必要とする。

 

財務委員会、表彰委員会

§13 財務委員会

1.財務委員会は、不動産担当理事、会員総会で§9.2e)に基づいて選出された4人の委員によって構成される。

2.財務委員会の任務

  a)スポーツ施設、建物を含めたクラブの所有地について、特別な管理機関がない場合は、その管理にあたって理事会を補佐する。

  b)理事会によって管理されているクラブの施設の維持に必要な予算の算定と執行の提案

  c)§9.2c)によって充当される予算の執行

  d)クラブが雇用している技術職員に対する、指揮、監督

  e)クラブ敷地内での施設管理権を事務局を代表して行使する

  f)事務局が管理するクラブ施設内の動産の管理、保管

§14 表彰委員会

1.表彰委員会は、会員総会で選出される3人の会員と2人の代理から構成される。委員は事務局に所属してはならない。

2.名誉問題委員は委員長を互選し、委員長のもとですべての議案を審議する。

3.任務

  a)会員の個人的名誉に関する対立の仲裁

  b)§6.8に基づく除名手続き上の態度決定

  c)表彰申請に対する態度決定

4.                            表彰委員会への出席要請は、すべての会員に対して受け入れられる。

 

名誉会員、監査役

§15 名誉会員

1.名誉会員、もしくは名誉称号の授与は拡大理事会の推薦に基づき、会員総会での名誉委員会の説明と審議で決定される。

2.名誉会員は、年間会員の権利をすべて保持する。名誉称号を授与された会員は、その種目分野の問題で表決権を有する。

§16 クラブ監査役

1.3人の監査役と2人の代理が、会員総会で選出される。監査役は可能な限り専門性をもち、クラブで役職に就いてない者をあてる。監査役は事務局に所属してはならないし、会計担当として、もしくは報酬を得てクラブの中で仕事をしてはならない。

2.任務

  a)経理・会計規則に基づく会計と経理の監査、並びに定期会員総会への報告

  b)事務局長に過重な通常事務の軽減を申し出ること

  c)独自の判断、もしくは事務局、理事会の指示によって、帳簿と会計の監査を随時実施する

  d)クラブの新しい労働協約の審査と判定

3.§16.2に基づく監査報告は少なくとも会員総会の1週間前に事務局長に提示する。

 

財産、解散

§17 財産

§18 解散

付則

この定款は、98年4月25日の定期会員総会で議決され、98年10月16日にクラブ登録されて発効する。

 

クラブのバス

クラブ会員と公益クラブに貸出します。

フォード・トランジット 2000CC 114馬力 1997年タイプ 運転手・助手席エアバックつき 9席 パワーステアリング カセットラジオつき トレーラー牽引可 カヌー積載可

 

用具の貸出し

菜園での子ども祭り、クラブや学校でのスポーツや遊びの道具に関心がありますか。このクラブでは、州スポーツ協会の委託を受けて、遊び道具の無料貸出しをしています。すべての公益施設が多様な遊具、スポーツ用具を無料で借りられます。

40種以上でです。用具は常に補充、補完されているので、貸出しが集中しても十分用立てられます。借りたい場合は、貸出し一覧表を見て、必要日時の予約をしてください。用具は当クラブの事務所まで取りに来ていただきます。

 

事務局

開設時間  火曜日  16時00−20時00

      水曜日  10時00−12時00

      土曜日  16時00−20時00

対応 会員に対して  会費のこと、定款など規則のこと、事業のことなど、お聞きになりたいなら、事務局の開設時間に職員がよろこんで対応します。時間外にお話になりたいときは、職員と時間を決めてください。

   非会員に対して くらぶのスポーツの事業、相談員の住所、コーチ・トレーナーとのコンタクトを希望する人には、事務局から資料をお送りします。もちろん、事務局の開設時間にも質問にお答えします。

事務局長

Edgar Grothkopp(男性)    

1958年生まれ

職業 スポーツ教育学士、経営、販売員

既婚、子ども2人

1992年以来クラブ事務局長

電話 (0 03)5 03 09 07

事務局職員

Maria Hagedorn(女性) 

1946年生まれ 販売員 1998年より職員 会計(クラブ・グループ)など

Leni Gries(女性) 

1920年生まれ スポーツ教育学士、年金生活者 サッカーグループ 1928年より会員 ボランティア

Ursel Schmolinski(女性) 

1930年生まれ 経済学士、年金生活者 1993年より職員 会員事務など、週約10時間勤務

Rolf Brunner(男性) 会費納入、コンピュータなど 週約10時間勤務

 

NPO

本クラブは1994年に連邦政府からNPOとして認定された。非営利活動の分類は01スポーツの社会的分野、

すなわち、高齢者スポーツ、健康スポーツ、融合のためのスポーツです。

1997年から2003年まで、さらに非営利活動の分類23としても認定されました。クラブ敷地内の園芸活動

です。

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