木酢液ってなに? 木酢液は木炭を作る時に採取する液体です。 当社(有)OTDでは「日本木酢液協会」の会員であり、同協会が定める(※)規格を忠実に守っ た製法で作られた「ホートク」の木酢液を取り扱っています。 ※規格=1.窯の種別 2.樹種 3.比重 4.酸度 5.色 6.容量・・・ を明らかにすることです。 木酢液の採取は、炭窯の煙の色が灰白色(「きわだ煙」という)になった頃から採取します。 そ の時の煙の温度は80℃〜150℃、窯の中の温度は300℃〜400℃とされます。 炭化の始めは水分が多く、終わりの方はタール分が多くなってしまいます。 木酢液はその中間の状態で採取します。 こうして採取した粗木酢液は半年から一年静置した後、蒸留工程を経て製品となります。 木酢液の採取量=100kgの木から5リットルの木酢液しか取れません。
●●木酢液の主な用途●●
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