ハザードスイッチ取り付け
ダイオードのプラス側を1つの纏めます。
ケーブル色は実車に合わせて、電源は黒、右ウインカーは橙、左ウインカーは空としました。

半田付け終了後、ホットボンドで固めました。
もう少し小さくできたなと思いますが良しとします。

左右のウインカー回路に割り込ますために分岐します。
今回使用した熱収縮チューブは2重構造になっています。
収縮する温度の違いにより、内側は解けて密着し防水性を高めるようです。(メーカー名忘れました)

今回はデイトナの「汎用ヘッドライトON/OFFスイッチ」を使います。
スライド式もあるようですが、使いやすそうなシーソー式を選びました。
22.2mmのハンドルに取り付けられる他、両面シールでの取り付けを可能としています。
作業性を向上させるため、スイッチと回路側はコネクタ接続としました。
これで車体以外の準備は完了です。

ライトケースを開けると左右ウインカーへの配線があります。(橙・空)
このギボシ端子を外してスイッチからの配線を割り込ます。

こんな感じです。

ウインカーリレーからの配線は空きギボシ端子があったので取り付け。
T2はハザードが標準装備なのでその端子かもしれませんが配線図が無いのでわかりません。
動作が問題ないので良しとします。

スイッチはハンドルに取り付けました。
本当はもう少し右側に取り付けたかったのですがマスターシリンダーの取り付けボルト周りを
弄る必要がありそうなので安全面を考えて断念しました。
操作性も問題ないので良しとします。

カスタム後記
ダイオード2個×2+ケーブル類(1000円弱+スイッチ3,000円程度で出来るカスタムなのでお勧めです。
半田付けと簡単な電気知識があれば可能です。
注意点は、出来る限り短い配線で行う事です。ライトケースは大きいように見えてもノーマルの配線で
結構一杯になっています。長いとライト取り付けに苦戦する事があります。
このCB1000SFは以前の所有者がキーONでポジションランプが点灯するように改造してあります。
次回はポジションスイッチ連動に変更する予定です。
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