CB1000SF T2

HIDキット 取り付け


上海で購入したKDOのHIDキット6000K(250元、約3500円)をCB1000SFに取り付けてみます。
CBR250Rの時は8000Kでしたが、見やすさと車検対応を考慮して6000Kを選択しました。





標準のケーブル類の長さを再確認すると、キセノンバルブへのHi/Low切替信号線と
車体からのH4ランプケーブルとの接続線(Hi/Low信号取り込み用)の長さが足りないのが判明。

車体からのランプケーブルは市販のH4オスメスコネクターを利用して延長ケーブルを製作
Hi/Low信号線は自家製コネクターもどきをホットボンドで製作

車体側 Hi/Low切替用延長ケーブル材料


完成。こんな感じです。



HIDキット側 Hi/Low切替用延長ケーブル材料


完成。こんな感じです。


バラストの設置場所をバッテリー上部から
リアカウル内に変更したことで高圧ケーブルも足りなくなりました。

色々と調べてe-partsから購入しました。HPはこちら


全体の結線図はこちら



取り付け作業

いつも通りライトケースを空ける。


シートを外して配線ルートを確保します。


CB1000SFはタンクがボンネット状に持ち上がりますので
タンク下の配線は簡単です。


リフレクターにキセノンバルブを取り付けます。
バルブの後ろが40mm程度出っ張っていますが
Hi/Low切替の機構が入っています。
ノーマルのライトケースにはぎりぎり入りました。


バラストの取り付けはリアカウル内の空きスペースにします。


ケーブルの取り回しを再チェック


キセノンバルブへの接続も完了
ハンドルを左右に動かし、余計なテンションが
かからないことを確認。


車体とバラストの間にウレタンゴムを挟み
自作のゴムバンドで固定、完成です。


点灯テスト
日中にも関わらず、明るく光ります。
CBR250Rの8000Kと比較するといくらか白い
気がしますが正直、差は解りません。

バラストの設置場所をリアカウル内としたことで
高圧延長ハーネスを購入することになりました。

最終的にはHIDキット3400円+延長ハーネス3100円+
延長ケーブル材料1000円の7500円の出費となりましたが、
明るさ、Hi/Low動作速度とも満足のいく結果となりました。
(夜間走行していませんが)