警報装置(イモビライザー)取付
上海出張時に上海の同僚が使用していた警報装置(火星人・鉄将車)を約3,000円で購入。

左上が本体、右上がリモコンです。
右下のブザーは音が大きくて日本国内では迷惑です。
説明書を見ると、警報装置に接続する車体側回路に依存しますが、
1.キー操作検知
2.車体振動検知
に対応しており、セキュリティ解除しない限り、セルモーターを回らなくする機能もあるようです。
この場合は車体側の配線をカットする必要があるようですので、今回は使用しません。
又、双方向通信機能がありますので、異常時は手元リモコンが振動して知らせます。
配線は簡単で、電源(+12V・ボディアース)とイグニッションコイルへの配線への割り込み、ウィンカー配線への
割り込みの3箇所で終了です。

本体はシート下のフレーム貼り付け
シートの収まりが良すぎて隙間がありません。ギリギリの場所に取付。
警報装置本体に振動センサーが内蔵されているようですので、車体に密着させる事が重要です。

ブザーは右サイドカバー内エアクリーナー蓋に取り付け。

ブザー音が大きいので自己融着テープで目張り
ブザーへの配線はコネクターなので簡単です。

リアカウルを外してウインカーへの配線を露出させます。
左右のウィンカーへの配線(空色・橙色)に警報機からの配線を挟みます。

警報機に付属しているケーブルでは、リアのウインカーラインまで
届かないのでギボシ端子で延長ケーブルを製作しました。
スパイラルチューブで巻いて強度を高めます。

車体配線と同色の2IN-1OUTのギボシ配線を製作し挟みます。
イグニッション回路からの信号取得は、ヒューズBOX内で
メイン電源回路から取得しました。
ギボシ端子を加工し、挟みました。
動作確認
セキュリティをセットするとウィンカーが1回点滅しセット完了
車体に触ると警報発生し、リモコンが振動します。
振動による警報はプレアラームとアラームの2種類あるようです。
キー操作も確実に感知し、アラーム処理します。
こちらは本アラームのみのようです。
セキュリティリセット後何もせずに放置しておくとセキュリティが再セットされます。
ブザー音量は使いながら様子を見て変更していこうと思います。
|