13万キロ走ったエンジンが、2001年のゴールデンウィーク前に壊れる。 エンジンもまた、この時、まかせていた TOOLBOXのコンプリートエンジンをチョイスした。 このエンジンの選択が、後に多大な労苦を与えてくれることになる。 おかげで、いろいろと勉強させられるハメになるが、それはそれで、メリットだったと受け止めることにしている。 換装が終わり、受け取りに行ったとき、ちょっとした坂を登れず、「1発死んでいる」とのこと。 かっこよすぎるエンジンだった…。(滝汗…) オイルキャッチタンクが別途必要ということを言い忘れていたらしく、フルレストアかけたボディにコンプリートエンジンを積みながら、即席の空き缶キャッチタンク…。 それでもブローバイを吹かなければまだいいが、ブローバイ吹きまくりで、カップリングファンは真っ黒ベタベタ。 ボンネットの裏も黒く汚れる有様だった。 ショップの社長も始めのうちは、「うちのエンジンは、ブローバイ吹かないから、これはちょっとおかしい」といっていたが、原因を特定できず(技術力の欠如によると考えられる)、結局、今日までブローバイ吹きまくりエンジンとなる。 どうも「仕様」みたいで、いいコンプリートエンジンです。(ハハハ…) このエンジンは、壊れるまでサーキットで酷使(といってもキチンとメンテはします)する予定。(2007年現在) 次のエンジンは、コシミズモータースポーツ(KMS)に依頼する。(92後期ベースのチューニングエンジン) |
ボディ | 年式 |
S61年 スプリンタートレノ GT-APEX 3Drハッチバック スポーツパッケージ仕様 |
ロールバー |
キャロッセ7点式 |
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フロントタワーバー |
CUSCO フロント用オーバルシャフトタイプ |
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エンジン&制御系 | エンジン |
TOOLBOX コンプリートエンジン(東名エンジニアリング加工) ・AE92腰下 86ヘッド ・ヘッドポート研磨 ・コンロッドフルフロー加工 ・重量合わせ ・AE92 0.5mmオーバーサイズピストン ・クランク ダイナミックバランス ・フライホイール ダイナミックバランス |
カム |
IN : 264 戸田レーシングハイカム |
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EX : 264 戸田レーシングハイカム |
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プラグコード |
ULTRA シリコンパワープラグコード |
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ECU |
ノーマルコンピュータ |
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冷却系 | ラジエター |
ノーマルラジエター |
ラジエターホース |
ノーマル |
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オイルクーラー |
アールズ製 13段コア |
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トラスト製 オイルエレメント移動キット |
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駆動系 | ミッション |
ノーマル |
デフ |
TRD 2way 機械式 |
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吸気系 | スロットル |
・ワンスロットル(ノーマル) |
排気系 | タコ足 |
フジツボ レガリスEX |
マフラー |
TOOLBOX オリジナル 60φデフ上ステンマフラー(オーバルタイプ) |
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足まわり | サスペンションキット |
F:TOOLBOXオリジナル車高調 バネレート 8.0k クスコピロアッパー |
R:TRDショート 8段オイルダンパー バネレート 3.5k |
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スタビライザー |
F:ノーマル |
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R:ノーマル |
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ホイール |
F:watanabe 8スポークBタイプ 6J-14 OFFSET 不明 カラー:マグ色 |
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R:watanabe 8スポークBタイプ 6J-14 OFFSET 不明 カラー:マグ色 |
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タイヤ |
F:YOKOHAMA M7R 185-60/R14 |
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R:YOKOHAMA M7R 185-60/R14 |
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ブレーキ系 | ローター |
F:ノーマルローター |
R:ノーマルローター |
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パッド |
F:TOOLBOX オリジナル ブレーキパッド |
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R:TOOLBOX オリジナル ブレーキパッド |
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エクステリア | フロントスポイラー |
無し |
リアスポイラー |
無し |
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インテリア | ステアリング | ATC スプリント35φ |
シフト | C's クイックシフト | |
油温計 | Greddy 汎用温度計 | |
油圧計 | Greddy 油圧計 | |
水温計 | Greddy 汎用温度計 | |
シート | 運転席:ノーマル | |
助手席:ノーマル | ||
その他 | ステアリング機構 | GT-APEX標準 パワーステアリング |
エアコン | フルオートエアコン |