作業内容 リア補強バー取り付け

オートガレージロフトに発注していた、3Dr用の補強バーが届いた。
さっそく、取り付けることとする。


まずは、ドンガラ状態。
ロールケージは、7点式。
大きく空いた空間…。如何にも頼りない感が否めない…。
バー装着後。
リアショックを左右で結合させるバーと比較して、ボディ剛性を上げるという意においては、こちらの方が効きそう。
それは、ブッシュが存在しない部分での結合によるものだから。
固定部分をアップ。
この製品のクリアランスは、非常にシビア。それだけ、しっかりした寸法で作られている。
バー本体とバーとボディを結合させるパーツとの組みつけは、ゴムハンマーで叩かないと入らないほど。
寸分のスキマもない。
別方向から撮影。
見方にもよるが、バー本体には、十分な厚み、幅がある。


3Drハッチバックのリアの剛性は、2Drと比較すると、隔壁の有無により弱い。
そして、実は3Dr車の後部座席の「背もたれ部分」は、若干ではあるが、3Dr車の剛性に貢献している。
内装を全て取り外した場合、この背もたれ部分の欠如におけるゆがみは、確実に大きくなる。

オートガレージロフト製の剛性アップパーツは、この背もたれ部分を直結させ、補強するもの。
このパーツの付く部分は、偶然か必然か、86のリアスプリング直上に位置することから、補強の位置としても丁度良い位置となる。
ボディがやれている場合、この部分に広がりがあり装着が困難な場合があるそうだが、幸いなことに、自分のクルマは丁度ジャストのクリアランスだった。
本パーツにより、リアのねじれにより発生する「5mm〜10mm のズレ」を防止することができる。
次のサーキット走行が楽しみ。





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