紅    茶

私は紅茶がとっても好きです。特にハーブ茶。ミント、シナモン、アプリコット等々。特別に凝った淹れ方はしていませんが、効能もあるようですので、少し紹介いたします(効能を気にしてお茶を飲む事はほとんどありませんが…)。

ミントティー
さわやか、さわやか。メントール様の爽やかで鋭い香りです。
効能 消化を助ける働きや、気分を和らげる作用があると言われています。また、鎮静作用があるので、感情のコントロールがきかないときや、神経が高ぶってなかなか眠れない時に飲むと効果があるとされています。
コメント 日本茶にミントを入れてもおいしかったです。
大抵は、紅茶と一緒に入れますが、ミントだけをいれるときれいな緑のお茶になり、ミントの味、香りがより楽しめます。
妊婦、授乳中の女性は飲まないほうがいいそうです。

シナモンティー
殺菌作用が強いので、風邪の予防にもいいそうです。
効能 解熱、鎮咳、硝煙、血圧降下作用があります。疲れた時や鬱な時に元気になります。
コメント 人によって好き嫌いがあるようです。好きな人はとっても好きですが、嫌いな方は香りも苦手らしいです。
オレンジピールやりんごの皮、りんごジャムを入れるとますますおいしいです。

ばら茶
マリー・アントワネットによく似合う高貴な香り
効能 心を明るくさせストレスを和らげます。鼻風邪、頭痛、不眠症、二日酔い、肝臓・腸障害、リウマチ、関節炎、便秘の改善作用があります。
コメント 味も香りもじっくり楽しめます。

ジャスミン茶
甘く優雅なフローラルの香り、香りの王様と言われています。
効能 心を穏やかにし自信を与えます。
コメント ストレートでいただいてもおいしいですが、ジャスミン・ミルクティーにするとさらにおいしくなります。

しょうが茶
からだと心が温まる刺激的で癖になる味。
作り方
  1. 紅茶を淹れ、耐熱容器に茶漉しでこしたものを注ぐ。
  2. すりおろしたしょうがをそのまま、紅茶の中に入れる。
  3. お好みで蜂蜜を加えてる。
効能 風邪やインフルエンザ、カタルや咽喉痛などを和らげ、免疫力を高めます。消化器系にもよく、食欲不振、消化不良、鼓腸、下痢などに役立ちます。二日酔いや乗り物酔い、吐き気などにも有効です。
コメント この淹れ方ですとしょうがの繊維部分も入ってしまい、飲むと口に残ります。この方が効能はありますが、口当たりが嫌ならば紅茶を淹れるときにすりおろししょうがも一緒に入れて、茶漉しでこします。
ほうじ茶でも同じようにおいしいです。

うめぼし茶
意外とおいしい。
作り方 焼き梅干を作る
  1. 梅干を10個くらいアルミホイルに包み、オーブントースターや網で焼く。オーブントースターは15分くらいでしっとりとした感じになる。網は焦げ目がつくまで焼く。
梅干茶を作る
  1. 焼き梅干をカップに入れ、つぶす。
  2. そこに濃い目に淹れた熱い紅茶をささっと注ぐ。 紅茶だけでなく、ほうじ茶、日本茶でもおいしい。
効能 焼き梅干には痩せる効能があるらしいですが、今のところ、私には効き目が全くありません。
網で焼いた焦げ目のある梅干としそを紅茶に入れれば、風邪の引き始めに効果があります。
コメント 梅干が大好きな私にはとってもおいしいお茶です。
風邪を引くといつも母がこれを作ってくれました(今でも)。

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