後半の主要人物 

シード(仮) 瑞原 葉月

 闘神となったが、アプロスに天使喰いにされる。
 セレーナを人質に取られ、襲いくる発作に苦し
 みながら、アプロスの命に従い、彼女の恋人を
 解放するため、迷宮の地下を探索している。


 シードは心変わりして、闘神の館で暮らす、
 と聞かされたが信じられず、真実を確かめる為に
 次の闘神大会に出場し、闘神になってしまう。

アプロス デラス

 デラスに天使喰いの力を与え、多くの同朋を
 彼に喰わせたために堕とされた堕天使。
 闘神大会は、デラスを地獄から救う事が出来る者
 を探す為に実施している。


 天使大量殺害の罪により地獄に囚われている。
 コイツより、ガーディアンが強すぎる。
 ヒント無しなので、自力で倒し方が分かった
 人は、エライと思う。

幻杜坊 カーツウェル

 自分の欲に正直な、じじい闘神。
 思うままに犯し殺せる今の境遇を楽しんでいる。
 考え方は大嫌いだが【人の数だけ観念がある】
 というのは、名台詞だと思う。


 美青年の闘神。奴隷のコにも慕われていた。
 シードと同様に、パートナーであった妻を人質に
 取られている。奥さんを助けるために、あんなに
 プライド高そうな人が、従っていたのに…

セレーナ フランチェスカ

 数人掛りで犯され、その後調教を受けていた。
 アプロスの奴隷化したフリをしていたが、
 ずっとシードを助ける隙を窺っていた。
 哀しいほどに強くて、イイお姉ちゃんだ。


 セレーナと同じ目に会い、耐えられなかった女性。
 カーツの奥さん。精神障害を起こしてしまった。
 カーツは、ずっと闘神の妻は丁寧に扱われている
 と信じて従っていたんだから、酷すぎる。

天降鬼 クランク

 カラーの妻を、人間に殺された過去を持つ鬼。
 心を閉ざしている。
 4鬼を倒す時に協力してくれる最後の一人。


 力馬鹿な闘神。天使喰いにはされていない。
 さすがに、この馬鹿に攻略をさせようとは思わない
 らしく、闘神の地位の広告塔として放置してある。
 ある意味、一番幸せな闘神では?やり放題だし。



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