ブライアン・フリーマントル
数あるスパイ小説の中で、せめて一冊は読んでおきたい作家なのです。いつの間にやら続編が増えて、チャーリー・マフィンはシリーズキャラクターとなりました。『消されかけた男』はあちこちで紹介されていますが、できれば予備知識なしに読んでアクロイド殺しを初めて読んだときのような衝撃の軽いやつを味わうのが良いかと。著作は殆ど品切れですが、全部がスパイ小説ではありませんので古書店を気長に巡って手に入れましょう。ほかに新潮選書の『KGB』や『CIA』を副読本にどうぞ。それと文春のはジャック・ウィンチェスター名義です。■有/□無
- □消されかけた男
- □別れを告げに来た男
- □明日を望んだ男
- □再び消されかけた男
- □呼びだされた男
- □ディーケンの戦い
- □黄金をつくる男
- □十一月の男
- □罠にかけられた男
- □追いつめられた男
- □収容所から出された男
- □最後に笑った男 上下
- □空白の記録 ー孤児救出作戦の真相を知った男ー
- □亡命者はモスクワをめざす
- □名門ホテル乗っ取り工作
- □暗殺者を愛した女
- □スパイよ さらば
- □クレムリン・キス
- □第五の日に帰って行った男
- □裏切り
- □終りなき復讐
- □暗殺者オファレルの原則
- □狙撃
- □十二の秘密指令
- □おとり捜査
- □嘘に抱かれた女
- □報復 上下
- □フリーマントルの恐怖劇場
- □猟鬼
- □屍泥棒
- □流出 上下
- □屍体配達人 上下
- □英雄 上下
- □虐待者 上下
- □ユーロマフィア 上下
- □待たれていた男 上下
- □シャングリラ病原体 上下
- □城壁に手をかけた男 上下
- □爆魔 上下
- □シャーロック・ホームズの息子 上下
- □知りすぎた女
- □ホームズ二世のロシア秘録
- □トリプル・クロス 上下
- □殺人にうってつけの日
- □ネームドロッパー 上下
- □片腕をなくした男 上下
- □顔をなくした男 上下
- □魂をなくした男 上下
- □クラウド・テロリスト 上下
- □スパイよ さらば
- □エディ・フランクスの選択