FFと教員採用試験

 

 「FFのおかげで教員採用試験を突破した」というのは、本当の話。

教員採用試験にFFの問題(?)が出題されたという話なのだ。

 

会社を7月いっぱいで退職して、思いっきり遊んだ年があった。

OL時代は毎晩10時過ぎまでサービス残業をしていたため、あまり会えなかった

友達と遊んだり、週3〜4回すすきので飲んだくれたりしていた。

11月には、「FUMIYART in PARIS」に参加した。

年が明けて3月まで遊び倒した。

 4月からは縁あって、高校の臨時教員として1年間の採用となった。

この話も引き受けるのにあたって、ウダウダいろいろあったわけだけど。

7月には教員採用試験があり、もちろん初めての受験だった上に、2週間だけの

勉強だったため、絶対不合格だろうなぁ、なんて思っていた。

 

一番最初は「一般教養」。

時事問題の中に、見たことがある問題があった!

紛れもない「パリツアーの機内クイズ」の問題と同じもの。

しかも選択肢までついている。

それは、「長野オリンピックの新種目は何か?」っていう問題だった。

 

 その他にも、関東のライブに参加すると必ず寄る親戚の家が千葉にあって

何度かアクアラインを利用することがあったのだけど、その問題も出た。

 もしかしたら、この2問が合否の分かれ目だったのかもしれない。

つまりは、「遊んだもん勝ち」ってことかしら? 

FFと教員採用試験がつながっているって思ってるのは私だけかも。

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