雑 記(2002年4月〜6月)

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6月 8日(土) 「ダブルはい」では無く

W杯の真っ最中なので、やはり何かサッカーめいた事を書いておかねばと思いまして。

日本が世界の強豪国を相手に勝つためには、なんらかの必殺技が必要だと思うのです。

いまのところ、小野選手の「献血スルーパス」ぐらいしか無いので、もっと各選手がひとり最低一個は
必殺技を開発してほしいところですが、今からでは今大会中には間に合わないので、即効性のある
反則スレスレのチームプレイをここでこっそり伝授します。

ニンジャ・ハットトリック・クン

分身の術ともいうべき技で、まさに東洋の神秘。
試合中、控え選手がそっと加わり、12人で戦う。 反則スレスレというより反則そのもの。
みんな動き回ってるから正確に数えることは出来ず、誰にも気付かれないのだ。

実はフランスも先日の試合でこの技をひそかに使っており、ひとり退場になっても10人とは思えない
戦いを見せたのは、こっそり控え選手が入って11人になってたから。

ニンジャ・ハットトリック・クン・アルファ

「ニンジャ・ハットトリック・クン」を発展させた技。控え選手をさらにもう一人加えて13人で戦う。
さすがにこれくらいになると、上手くやらないとバレる恐れがある。
ちなみにバレると次回のW杯には参加させてもらえない。

ボンバイエ・ファンタジスタ

代表メンバーのなかにアントニオ猪木を加える。
なんとなく、猪木ならなんとかしてくれそうな気がする。

エンジョイ・ベースボール

イタリア、フランス、ブラジル、アルゼンチン、スペイン等がどんなに強いといっても、野球では日本の
ほうが圧倒的に上。だから野球で勝負する。
相手が「サッカーしろよ!サッカー!」と言ってきたら、「なんだよ、お前らばっかり得意分野で戦い
やがって!ズルイよ!」と逆ギレして、あくまでも野球で押し通す。
ただし次回からは参加させてもらえない。


とまあ、技に関してはだいたいこんな感じでいいと思うんですが、もうひとつ考えないといけないのは、
ベルギーが「赤い悪魔」、ロシアが「白い巨人」、チュニジアが「カルタゴの鷲」なら、日本代表は何と
呼べばいいのか、ってことです。
やっぱり日本にも「黒い呪術師」とか「仮面貴族」といった愛称がほしいところですね(すでにあるの
かも知れませんが)。


5月26日(日) フィギュア

そんなわけで今日は、日本橋などへ繰り出して色々買い漁ってしまいました。
その中のひとつが上の写真のものです。

フィギュアなんてまともに作り上げたこと無いんですけど、まあ番組のファンとしてはこういうのが
売られてるのを見かけると買わずにはいられないわけで。

暇を見つけてちょっとずつ作ろうかと思います。




完成写真
シェルドン!」(←呪文)

パッケージと実際の商品は多少異なる場合があります(異なりすぎ)


5月21日(火) カリカリ坊や 


えーと、なんか海辺のカリカリ坊やを発見したので撮ってみました。



チュースケのバーカ!

チュースケとチューショット。

お前ら明日の朝6時、藤沢の店に集合だ!(ガチンコラーメン道)
ついでに朝6時から藤沢の会場で机ならべだ!

カメル〜ンはいつもボーナスのことでモメル〜ン。


管理人はちょっとストレスが溜まっています。


5月13日(月) なつやすみ 

普段ゲーム雑誌とか読まないので、新作ソフトの情報には疎いんですけど、先日なにげなく本屋で
その手の雑誌をチェックしてみたら・・・・・

ぼ、ぼ、『ぼくのなつやすみ2』

出るんですかついに! 知らんかった! 6月27日発売予定ですか! もう久しぶりにゲーム雑誌
買ってしまいましたよ。

ぼくなつ』といえば、「プレイステーションで好きなゲームを5本いわないとヒドイ目にあわすぞ!」
って街で脅されたら、迷わずそのうちの1本に入れるほど好きなゲームなんです。

今回の舞台は鎌倉・・・じゃなくて、小さな港町。『海の冒険篇』というサブタイトルがついてるくらい
だから、きっと海に潜って竜宮城を探したり、おぼれたらケースケ似のライフセーバーが助けにきて
くれたりするイベントがあるはず!(たぶん無い)

発売日が6月末ということで、たぶん夏コミ合わせの原稿なんかが終わるまでは封印することになる
でしょうけど、もともとタイトルどおり夏休みをテーマにしたゲームだから、ちょうど原稿が終わったあと
(7月末〜8月)ぐらいにプレイしたほうが、むしろふさわしいというものです。

だってほら、せっかく子供の頃の自分に戻れるゲームなのに、コミケのこととか考えながらプレイ
したんじゃ雰囲気ぶち壊しでしょう。


ところで、その買ってきた雑誌をぱらぱら見てると、『電車でGO!』の最新作に江ノ電が登場する
そうな。
鎌倉から出発して、密集する家々の合間を通りぬけると目の前にパーッと海が広がって、江ノ島を
横目で見ながら終着駅の藤沢を目指す・・・・・(うっとり)。
これはもう、『ぼくなつ2』と共に購入決定です。


5月10日(金) まぎらわC 

うちのね、オカンがね、なんかブリブリ怒ってたんです。

ワケを聞くと、前日にキ○ンのラガー(6缶セットのやつ)を買ったはずが、よく見たらサッポ○の
ファ○ンラガー(発泡酒)だったと。

以前からこういうまぎらわしい商品が出ている事をちゃんと認識していたのに、それでも間違えて
しまうほどソックリなデザインを採用しているっていうのが許せないと。

確かにこれはシャレにならないほど似てます。
当然、キ○ン側はこの商品が出たときにクレームをつけてましたけど、サッポ○側は百人が見れば
百人がパクッたと感じるほどソックリであるにもかかわらず、「似てない」と主張するばかりでした。

人気商品のデザインに似せて、間違って買わせてしまおうというような戦略って、どうなんでしょう。
いくらサッポ○が「そんなつもりは無い」と言ったって、現にうちのオカンは間違えました。

こういうのって、やってる方としては恥ずかしくないのかと疑問に思うんですけど・・・・・。
例えば、まあこれは商売とは関係ないですけど、いま日本のプロ野球界の中に、メジャーの球団に
似せたデザインのユニフォームを採用しているチームがいくつかありますけど、ああいうのも恥ずか
しいことだと思うんですよ。
あんなの、「我々はメジャーリーグよりも格下です」と主張しているようなもんです。

草野球なんかでは、よくプロの球団ソックリのユニフォームを着てるチームを見かけますけど、あれは
まあ「プロに対するあこがれ」として、気持ちは理解できます。
でも、プロがプロに憧れてどうするんですか。そういうのをカッコ悪いと感じられないようでは、まだまだ
日本の野球界は今後もアメリカに舐められつづけますよ。


・・・・・ところで、うちのオカンの怒りなんですけど、翌日の夜にはすっかり解消されました。
というのも、うちのオヤジは味覚オンチのくせに 「ビールはキ○ンのラガーやないとアカン」みたいな
ことを普段から言っておりまして、ホントなら経済的な発泡酒を飲んでもらいたいのに、「マズイから
とか「ビールと発泡酒は全然違う」とかいって飲んでくれないので、仕方なくオカンはラガーを買い
つづけてたんです。

それが、間違って買ってしまったサッポ○のファ○ンラガーをそっと冷蔵庫に入れておいたところ、
オヤジが文句ひとつ言わず黙々と飲んでるんですよ。

・・・・・うちのオヤジの味覚がいいかげんであることと、やっぱり缶のデザインが似すぎてるってことを
あらためて実感しました。

オカンはケガの功名やわ、とか言って喜んでます。
いまはオヤジがいつその事に気付くのか注目しているのですが、できれば家計のためにもずーっと
騙されていてほしいものです。


5月 8日(水) さいゆうき 

中国四大小説のひとつとして日本でも有名な『西遊記』は、原作をそのまま翻訳すると物凄く退屈な
小説になってしまうんだそうです。

前半の、孫悟空が天上界で大暴れするような部分なんかは面白いけど、後半になって玄奘法師が
お経取りの冒険に出てからは、ずーっと退屈な話が続いてしまうようで。

いや、冒険に出た最初のうちはまだいいけど、途中からは作者がネタ切れしたのか、それとも考える
のが面倒くさくなったのか、とにかくつまらない話の繰り返しで、玄奘一行がピンチになっても最後には
神や仏が都合良くあらわれて解決してしまう、というパターンが最後まで続くらしいです。

なんというか、これって夢オチと同じくらい、読者のヒンシュクをかう手法ではないかと思うんですけど、
それが延々と続くのでは、「よっぽど忍耐力のあるヒマ人でないと読破できない小説」と呼ばれるのも
無理はないですね。

・・・・・なんで急にこんなこと書くのかといえば、この前の『おジャ魔女』を見てふと西遊記のことを連想
したからです。
見習い試験でハナちゃんが不合格になるはずのところを、イキナリ女王様がシャンシャンシャンシャン
という例の馬車の音とともに空から都合良くあらわれて、「今回は特別です」みたいなことを言って
合格にしてしまう・・・・・。
いったいこの人の「今回だけ」は何回あるんでしょうか。
「人助けをしたから」と言ったって、そもそもハナちゃんが道草くったりさえしなければあの騒動も起きな
かったわけだし。

あ、誤解されると困りますけど、別に僕は今回の話に対して「シナリオに問題がある」とかなんとか
批判するつもりは全然ないんですよ?
もともと子供向けのアニメを大人である自分がカッテに見てるだけなんだから、メインの視聴者である
子供達が喜んでいるのならそれでいいんです。我々おっさんは批判するような立場では無いんです。

ただ、『西遊記』みたいにもしも最後の一級試験までずーっとこのパターンが続いたりしたら、さすがに
子供達も「なんか違う気がする」って思うでしょうけど。


5月 5日(日) ぷにってきました

そんなわけで5月3日はぷにケでした。

いつものように「○○印刷」と書かれた段ボール箱をカートで運んでいる人達のあとをついて行った
おかげで、駅から迷うことなく会場に辿り着くことができました。

会場となる建物の入り口を抜けると、そこはもう一面のぷに世界
廊下とか無くて、入ったらイキナリ会場になってるんでちょっとビックリです。しかも外側がガラス張りに
なってるから、一般人の目に晒される可能性大。
まあ建物自体が通りからちょっと奥ばった所にあるので、通行人にジロジロ見られることは無いですが。

イベントの内容は、想像してたよりずっと普通でした。いや、一部普通じゃない面もありましたけど、
他の即売会とくらべてかなり異質な世界が見られるかと思ってたので、いい意味で肩すかしを食らった
感じです。

会場内には常に「ぷに系アニメ」の主題歌が流れていて、最初のほうに流れた「おジャ魔女」関係の
歌以外は知らない曲が続いたんですけど、ようやく『コメットさん☆』の新旧OP&EDがかかった時は
心の中で踊らずにはいられなかったですね。なかには実際に踊ってた人もいましたが。

なんというか、オリンピックの開会式で母国の選手団が入場してきた時のような気分といいましょうか。
「どう?これがウチらの主題歌なんよ!?」と、誇らしげに国旗のひとつも振りたい心境でした。

ただ、やはり「どれみ中心ぷにオンリー即売会」と銘打ってるだけあって、参加サークルのほとんどが
どれみジャンルで、コメットさんはけっこう少数派でしたね。
「どれみ」が超大国アメリカの選手団だとしたら、「コメさん」はチュニジアぐらい。
いや、チュニジアが毎回どれくらいの選手団を送りこんでいるかは知りませんが、たぶんそれくらいの
差はありました。

ちなみにこの日は、うたひめの和泉さんと五月さんも裏サークルでぷにケ初参加しておられたので、
朝から御挨拶にうかがって、そのあと櫻井さんそがべ御兄弟さんネコマルさんきこりさん
とウチのブースまで尋ねてきてきくれて、最後にきゅ〜さん謎のバイク男のコスプレ(嘘)で登場
したんですけど、なんでもハイウェイを飛ばしてたらしっかり罰金とられてしまったらしく、かなりブルー
な状態でした。
けっして大手のぷに本をゲットしたいがために飛ばしたわけではないでしょうけど、そがべ御兄弟の
ように徒歩で会場まで来てたらこんな事にはならなかったんですよねえ・・・・・って、そがべさんの
自宅、近すぎ。

イベント終了後は、まだ飲むには早すぎるでしょということで、パフェを食べて時間を潰すことに。
喫茶店でパフェに食らいつく男達。その異様な光景のせいではないと思いたいですが、店員さんが
何度も食器を落としてました。

ガチャーンッ
「す、すいませーんっっ」(あわわ、あわわ)
ドジっ娘もえ〜

パリーンッ
「ご、ごめんなさーいっっ」(あわわ、あわわ)
「もえ〜」

これを三回ほど繰り返し、さらにそのあと行った居酒屋天狗でもまた「パリーン」「もえ〜」・・・・・。
なんともイヤな集団です。

とまあ結局、今回の東京遠征でもイベント会場と天狗しか行けませんでした。

それにしても、ぷにケのカタログを見ると色々なオンリー即売会の宣伝が載ってるんですけど、なんか
凄い事になってるんですね、昨今の同人界。

・みみけっと(耳キャラオンリー)
・ネッキャラ(ネットワークキャラオンリー)
・ちびけっと(ちびっこキャラオンリー)身長150cm制限
・ハリケット(前ばりオンリー

・・・・・いくらなんでも細分化しすぎです。というか、どこまで本気なんですか。
特に「ハリケット」の広告なんて、コ、コ、コメットさん前ばりしてるんですよ!?

・・・・・もえ〜 (馬鹿)


4月30日(火) コンビニをはしご

ぷにケ会場への宅急便は4月30日までに出してください、ということらしいので、なんとかコピー誌を
前日までに仕上げて、今日クロネコさんで送りました。

まあコピー誌ぐらい自力搬入でも良かったんですけど、やっぱりそれなりの量になるとけっこう重いし、
いつも東京へ行く時は必死の形相で大荷物を担いでるので、たまには涼しい顔で上京したいなと。

で、よく利用してる某コンビニへコピーしに行ったんですけど、半分ほど刷ったところで紙が無くなって
店員さんに補充してもらい、再び刷ってたら細かいお金が不足していることに気付いて、両替してもら
おうと思ってるところへ別のお客さんがコピーしに来たので、独占するのも悪いから残りは他の店で
刷ることにしたんです。

次の店に移動してまたガーガー刷ってたら、残り数ページってところで機械がウンウンうなりだして、
紙詰まりのメッセージが表示されたからここでも店員さんを呼びました。
おばちゃん店員さんがカバーを開いて詰まった紙を取り出してくれたんですけど、まだ「紙が詰まって
ます」っていう表示が消えないままで、いっこうに再開できそうにありません。

「あ〜、これは原因がわかりませんねえ。もうじき来るオーナーなら直せると思うんですけど・・・」と、
そのおばちゃん店員が「どうします?待ちます?」みたいな顔で言うので、「もうじきって、どれくらい
ですか」と尋ねたら「2時間くらいやねえ・・・」ってサラリと答えたので、また別の店へ行くことにしま
した。

3軒目の店に入ると、コピー機の上に何やら紙が。よく見ると男と男がディープチューショットしてる
イラスト
が数点描きこまれた原稿用紙でした。しかもラフスケッチ風で色んな角度から

「あ、あの〜、これコピー機使ってもいいんですかー?」と、またまたここでも店員を呼ぶことに。
「はーい、どうぞ使ってください」と店員の兄ちゃん。
「で、でもこれ、上になにか乗ってますけど」
「あ〜そうだった、前のお客さんが忘れて行ったやつ、そのままでしたね」

と言ってその原稿用紙を掴み、店員さんはレジの奥へ消えて行きました。
・・・・・僕が来るまで晒し者だったんですね?その原稿。

しかしまあ生のヤ○イ原稿なんて初めて見ましたけど、いやホント、おくづけのページとかじゃなくて
本当に良かったと、他人事ながら思いましたよ。

・・・それにしても、たかがコピーのことで3軒もコンビニをはしごする事になろうとは。


4月18日(木) コメットさんはぷにじゃない

今日、ぷにケットからサークル参加案内書が届きました。

とりあえず、普通の封筒だったので少しホッとしましたよ。
ひょっとしたら封筒にでっかく「おジャ魔女どれみ中心ぷに系オンリー同人誌即売会」みたいな、
身内に対して言い逃れできないくらいストレートな事が書いてあるんじゃないかと、内心ビクビクして
ましたから。
そのうえどれみのイラストなんか印刷されていようものなら、姪がかってに開封してしまうこと必至
ですが、とにかく普通で良かったです。

まあ「ドド31」っていうスペースbェ太字で書いてありましたけど、これぐらいなら意味も不明です
からね。
もしこれが「あいこ19」とか「ももこ69」みたいなスペースbセったら、なんか風俗関係の店から
請求書でも来たのかと、身内にいらぬ心配をさせてしまうところでしたが。

中に入っていたサークルアピールを読むと、「販売出来るもの」として「自分がこれはぷにだと思う
キャラの本やグッズ」と書いてありました。
僕はコメットさんぷにだとは思ってないんですけど、この日だけはぷにだと思うようにします。
ついでにガンパレTLSもこの日ばかりはぷにです(在庫投げ売り予定)。

あと、当日はコメさんのコピー誌などをこっそり出してみたりなど。


4月 6日(土) 好きになってとは言わないけどせめて嫌いにならないで

ワールドカップイヤーですが、なんだかんだ言ってプロ野球のほうも開幕しております。

以前から掲示板等でちょくちょく書いてますけど、僕はブルーウェーブというマイナーなチーム
応援してまして、どれくらいマイナーかと言うと、地元(兵庫)の居酒屋で付き合いの浅い知人と
プロ野球の話になったとき、「どこのファン?」って聞かれたから「ブルーウェーブ」って答えたら、
「えっ、なんで?」
と不思議そうな顔をされてしまったぐらい、マイナーな球団なんです。

なんで、ってことはないでしょう。メキシカンリーグのチームとかだったらともかく、いちおう地元球団
なんだし。
でも、実際そう言われても仕方ないほど存在感が薄いのもまた事実。

かつて西宮球場を本拠地にしていた頃は、すぐそばに甲子園球場があったため、それはもう劇的な
までに客が入らない球団でした。こっちで首位攻防戦をやってても、甲子園での消化試合のほうが
何倍も観衆が多かったというぐらいに。

で、本拠地を現在のグリーンスタジアム神戸に移転してからは、イチローが出現したり、95、96年
に連覇したことなんかもあって、けっこうお客さんが入るようになりました。

でも近年はまた観客動員が激減していて、僕もスポーツニュース等でBW戦の映像を見るたびに、
試合の内容よりも客席のガラ空きっぷりのほうが気になって仕方ないという状況なんです。

お客が入らない理由はハッキリしてます。
まずスター選手の不在。FA制度が導入されて以来、このチームからは毎年のように主力選手が
流出し、さらにドラフトでも逆指名制度の導入によって、スター性のある選手を獲得しにくくなってる。

まあBWのドラフト戦略については言いたい事が山ほどあるんですけど、ひとまずそれは置いておく
として、次に問題なのは球場です。
いや、グリーンスタジアム自体はその名のとおり、緑に囲まれた素晴らしい球場なんですか、なんと
いうかその、囲まれすぎ。

あんな山の中にあったんじゃ、よっぽど熱心なファンか近所に住んでる人でもない限り、平日のナイト
ゲームには行く気になれないですよ(その分、休日にドライブをかねて行くには最適なんですが)。

他にも色々理由はありますが、とにかく今は少しでもファンを増やして、球場に足を運んでくれるように
努力しないとダメでしょう。

今日のホーム開幕戦、見に行きましたが、BWがオフシーズンからずっと提唱しつづけていた「ボール
パーク化構想」の効果があったのか、かなりお客さん入ってました。
今年からリニューアルされた売店のメニューもすごく充実していたし、ファンサービスの面でもいろんな
工夫が見られて、ホント、試合の内容以外はとても満足度が高かったです。(ちなみに10対3で負け)

この調子で、これからもこういう企業努力を継続してもらいたいものです。

バルボンさんも皆様の御来場をお待ちしております

このページを見てくれている人の中にも「アンチプロ野球派」がけっこう多いと思いますが、嫌いに
なった理由のひとつとして 「野球の放送が延長したせいで、録画していた番組が前半の部分しか
撮れてなかったッ!プロ野球ムキーッ!!」っていうのがあるんじゃないでしょうか。

ご安心ください。ブルーウェーブはテレビ中継がほとんどありません。
たまに中継があったとしても、放送時間がキッチリと決まっていて、たとえ試合が延びてもプログラム
どおり番組は進行しますので、録画等の面でご迷惑をおかけすることはまず無いのです。

だから「プロ野球なんか嫌いだ」とおっしゃるアナタも、どうかブルーウェーブのことは嫌いにならないで
ください。そしてこのチームに対して、ちょっとでも良いイメージを持ってくれたら幸いです。

何かの間違いでファンになって、球場へ足を運んでくれたりしたらもっと嬉しいのですが。

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