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不妊症
「血お」と子宮内膜の構造

図1 子宮

図2 子宮内膜の構造
「血お」とは、血液が流れなくなり停滞した状態です。打撲したときの青アザと考えて頂けばわかりやすいと思います。これは打撲により毛細血管が破れ血管の外に血液が停滞した状態での「血お」です。また、血管の中に停滞した状態での「血お」もあります。血液の約40%は赤血球で、7μmの大きさです。毛細血管の太さは、約10μmで赤血球1個が通れる太さです。 血液の粘調度が増し、赤血球がいくつもくっついた状態では毛細血管を通過できず詰まってしまいます。子宮内膜の血液は 子宮動脈⇒弓動脈⇒放射動脈⇒ラセン動脈⇒毛細血管⇒静脈腔と流れます。 月経のとき血のかたまり(レバー状の塊)が出る方は子宮内膜内の機能層の毛細血管や静脈腔に赤血球が詰まった状態が続き、血液の粘稠度が増し月経がおこったものと思われます。
月経は子宮内膜内のラセン動脈が長期間収縮をおこし、子宮内膜が虚血状態になり壊死をおこし、子宮内膜が脱落し出血します。
