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不妊症

胎盤と毛細血管

      
図1 子宮内の胎児と胎盤

胎児が子宮の中にいる間は、胎盤をとおして母体から酸素、栄養物質などを受け取り、二酸化炭素、老廃物などを排出しています。受精卵が子宮内膜に着床し胎盤を形成し胎児が育った様子が図1です。胎盤の一部分(カラー部)を拡大した図が図2です。



図2 胎盤の拡大図

図2の絨毛間腔(ピンク色)が胎児と母体の境界になり、母体の子宮細動脈から血液が送り込まれ血液で満たされており「血の海」がつくられ、胎児の絨毛が「血の海」に浮き草の根のように漂っている状態です。胎児側の絨毛の毛細血管で酸素、栄養などを受け取り、二酸化炭素、老廃物を「血の海」に放出しています。この「血の海」の血液は子宮細静脈から母体に排出されます。「血の海」の血液は常に循環していて新鮮であることが望ましいことがわかると思います。



図3 絨毛の拡大図

図3は絨毛の拡大図です。胎児の絨毛の先端の毛細血管(動脈毛細血管静脈網)は母体とはつながらず、酸素、二酸化炭素、栄養物質、老廃物などの交換を行っています。











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