脳梗塞の症例
当院の治療を受けられて、脳梗塞が治られた方の症例です。
- 症例1 脳梗塞(左中大脳動脈の梗塞)
- 49歳、男性。左目が見えにくくなり、影がみえるようになる。数軒の眼科で診てもらったが異常はみつからなかった。そうこうしているうちに火花が見えたため、大学病院で検査をしたところ、画像診断で左中大脳動脈が写らない状態で1ヵ月後に左中大脳動脈のバイパス手術をすすめられているとのこと。できれば手術をしないで治したいとのこと。1ヶ月間鍼灸治療をして、効果がなかったら、大学病院の先生の指示に従うということで治療を開始。鍼灸治療開始前の自覚症状は、だるい、頭がモヤモヤする、左足首の輪状の違和感、左手足のしびれ、耳にザザという音が聞こえる、立ち座りのときに左大腿後面の違和感がある、よく眠れない、舌をかむ。鍼灸治療開始時は週に2回の頻度で治療を行うことにした。1回目の治療後、唾液が出る、体のだるさの減少がみられた。2回目の治療後、頭のモヤモヤが少なくなり、体のだるさが無くなり、力が入るようになってきた。5回目の治療後、よく眠れるようになってきた。7回目の治療後、左手足のしびれが減少している。9回目の治療後、耳のザザという音が小さくなってきている。14回目の治療後、立ちすわり時の大腿後面の違和感が少なくなってきている。15回目の治療後、違和感はなくなった。23回目の治療後、舌をかまなくなった。30回目の来院時、左手をひらくと、つれるような違和感があるとのこと。30回目の治療後、大学病院で検査をおこなったところ、血流は良くなってきているが、血管の先端では不変。知能検査などでは異常は無く手術は中止となる。99回目の来院時に、大学病院の画像検査では左中大脳動脈の梗塞に変化は無く(画像検査では血管が写らない状態)、大学病院の先生の言うことには、画像だけをみるとすぐにでもバイパス手術をしなければいけない状態ということですが、その他の検査では異常が無く、手術の必要性が無く不思議に思っているとのことです。大学病院の先生は、患者さんが鍼灸治療を受けていることは承知しているとのことです。治療頻度は、1~28回目は週に2回の頻度、29~56回目は週に1回の頻度、57~94回目は2週に1回の頻度、95回目以降は月に1回の頻度で現在も治療を継続されてますが、仕事も残業などは普通に行っており、忙しいときなどは治療に来院できないこともあり、疲れがたまったときに頭部に違和感を感じますが、それ以外は体調良好に生活されてます。
