刺さない鍼治療

 鍼治療には、刺さない鍼治療があり、人それぞれの感受性にあわせて鍼の方法を選択しますので、鍼治療は『痛くない』ということを知って頂きたいと思います。
鍼治療は刺すものと思われていると思いますが、刺さない鍼治療もあるのです。接触鍼(せっしょくしん)といいます。痛みに対する感受性は人それぞれで違います。一般的には、年齢の若い方は、痛みに対して敏感であり、高年齢の方は、痛みに対して感受性が弱くなっているものですが、なかには高年齢にもかかわらず、痛みに対して敏感な方もいらっしゃいます。痛みに対して敏感な方には、鍼を皮膚に接触させるだけで治療することができるのです。鍼灸の世界では、人間の体表・体内を「気」というものが流れていて、人間の体を病気などの外敵から守ったり、五臓六腑といわれている内臓に栄養を送っていると考えます。この「気」の流れが滞ったり、「気」の量が少なくなったりすると、体調が悪くなったり、病気になったりする と考えます。痛みに対して、敏感な方には、人間の体表を流れている「気」に働きかけて、症状を緩和していきます。
育ち盛りの子供などは、刺激に対して敏感であるため、鍼を刺す必要がなく、接触鍼で治療いたします。特に子供に対する鍼は「小児鍼」という名称で呼ばれています。
当院の治療は、全身調整で治療を行います。治療を受けると気持ちのよいものです。鍼治療に関心はあるが、ためらいのある方は、接触鍼の治療から初められると不安なく治療を受けることができると思います。鍼を刺すと痛がっている患者さんに対して刺さない鍼に変更すると恐怖心がなくなり安心し、リラックスして治療を受けられるようになる患者さんがいらっしゃいます。当ホームページを見られて鍼治療を受けてみようと思われた方は、刺さない鍼治療から初められることをお勧めいたします。











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