Diary


5月31日(金)
 夕方食事会があって近所の中華料理屋さんへ。どのくらい近所かと言うと、お店を出ると自分の家が見えます(笑) 職場で組んでる人たちと全部で5人で行って、タンメンと酢豚を食べてゴマ団子をお土産にもらいました。美味かったですv
5月30日(木)
 お医者に行ったら、「歩かなければよくなるんだけどね、無理だよね」と溜息をつかれてしまいました…えぇ、センセイもご存知の通りほとんど立ちっぱなし歩きっぱなし、座るのは朝ちょっとと昼ご飯と夕方のデスクワークのときくらいです;; いやでもだいぶ、楽にはなったんだけどな〜(苦笑) 足をだましだまし一日が過ぎて行きますがこれでいいんだろか…やれやれ;
 妹が夜中頃帰ってきました。帰ってこられないかと思っていたので良かったです、本人はだいぶお疲れでしたが。案の定山の手線全面ストップのアオリをくったらしいです。乗り継ぎの上野までタクシーとか言ってました。並んだり疲れたかな?電車通勤はそういうとこ大変ですよね。ダメになると他の手段に切り替えるのが微妙に難しい場合もありますし。おつかれさまでした。
5月29日(水)
 夏には絶対間に合わない、と思いつつふと浮かんだのでオールキャラの書き下ろし企画なんぞつらつらと考える。誰か読みたいかな、『TSin○ラシックパーク』;; 先日TVで某アイドルグループが化石発掘しているのを見たら楽しげだったらしい…いやそんなのより、目先の原稿のが先なんでしょうが(苦笑)とか言いつつ、逃避がてらネタバレの出だしをアップ。続き物と言ってもあまり長くはならない予定なんですが、何だかつながりが悪かったし。近日公開できるといいなぁ。<続き
5月28日(火)
 昨夜は歩くのつらかったのですが、何とかひょこたか歩けるようになったので出勤。(いや歩けなくてもいくけど…)昨日降ってきたお嬢さんはギプスして出勤です。こういうとき休むと代えの効かない職業は面倒だよな。先日肉離れをしたN主任だけが「付き合いが良いよね♪」と何故か楽しげ…いや、夕方になるとむくんでくるとかハナシが合うので嬉しいらしい; 二人で「二度あることは三度あると言いますからねぇ、次は誰でしょうかねぇ?」とヒトデナシな予想を立ててみる(苦笑)
5月27日(月)
 職場で悪いことが、自宅で良いことが。まず職場で階段の上から人が降ってきて受け止める羽目になりました;…ええまぁ、降ってきたヒトの方が重傷なんですが(肩の骨折)角を曲がった途端にその人が上から落っこちてきたんで、一緒に二段くらい落ちたんです。んで、とりあえず頭は打ってなかったんで抱き上げて医務室まで持っていきました(それができる自分が哀しい・苦笑)それでその人が救急車で行ってしまった後、自分の右足首がちょっと痛むので診てもらったらば捻挫してたという…あほうですね。 今現在ぽくりと腫れてます;; でもあそこで出くわさなかったら彼女はアタマ打ってましたからまあしょうがないか。と、あきらめたところです。しかし、そのときは気が付かなかったんだから随分動転していたとみえますな(笑)…それにしても何だって落ちてきたんだろう彼女は;;
 そんでもって痛い足でぴょこたんぴょこたん帰ってきたら、色ラベルつきの封筒が(笑)コレが良いこと。というわけで夏コミ当選です♪
5月26日(日)
 ぺてぺてっとキーボードを打ちながら、ウチのトリオでネタバレを考える。…なんか別物(苦笑) まあ仕方ないかー、と思いつつとりあえずネタバレでないのを1本書き上げました。でもこれは余所サマ用。一時期ほどは量産体制にないのですが、まだ速いほうかな?1本ずつが短いしなぁ。 今日は少し物置の整頓をして、『カードキャプターさくら』の画集と講談社文庫版の『十二国記』を発掘。女の子週間なのか、華やかな画面をしばし堪能v 花やレースやひらひらが似合う世界も可愛いくて好きなんですがね(笑)

 本日の読書:『黄昏の岸 暁の天』(小野不由美/講談社文庫)
 「本人の言動が報いるに値するかどうかを決する」…なるほど、と思う言葉の多い、印象に残る文の多いシリーズだけど、今日はこれ(苦笑) 陽子をやりこめていく浩瀚の論理が歯切れ良くて、陽子はラッキーだったなぁと思う。味方で良かったね(笑)
5月25日(土)
 髪の毛を切りに行ったら混んでいて、週刊誌と女性雑誌(オレンジページとか)をたくさん読んでしまいました。献立のところが美味しそうでね(笑) ついついその後で食料品売場に寄ってしまったり。 帰りがけにホームセンターで犬のエサと猫のエサとトイレットペーパーを購入。お一人サマ二点のトイレットペーパーを買うのに二回並んでしまう自分はめっきり主婦だなぁと思う今日この頃。

 本日の読書:『カードの王様』6巻(立野真琴/白泉社)
 女の子ってあまり書かないけど、こうやって見る分には可愛いなぁv 
5月24日(金)
 朝から出張だったので、座り込んでどっかのセンセイの講義を延々と聴く。なかなかじっくり聞いたり考えたりする機会のない話なので興味深かったんですが、午前中いっぱいそれだと大概集中力も欠けますな;; しかも午後も似たようなメニューなんで、ほどほど聞きながらネタをメモってました(爆)大学時代の友人が二人、同じ研修に引っかかってて、旧交を温めたりもしたんですけど。

 本日の読書:『ピグマリオ』11・12巻(和田慎二/メディア・ファクトリー)
 いつの間にか最終巻。「そしてみんな幸せに暮らしました」ってのがやっぱりいいよなぁ…そこまでが大変だけど;;
5月23日(木)
 何とか隙を見つけてウワサの今月号を読みました(笑)…いやでも明日出張なんでこんなことしてんと寝なさいって気もしますが。既に日付も変わっているこの時間帯に四の五の言ってもまああまり変わらん、という気はしますね;; ところで『Gファンタジー』本体ではとりあえず「阿佐ヶ谷」とか「神剣組」とかをそれなりに楽しみにしてたりします。ついでにそれも読んでるから余計時間がかかるんですね。しかしどういう傾向なんだ…?

 本日の読書:『Gファンタジー』6月号
 以下ネタバレ?> カワイイと評判だったのでどんなもんかと思っていたんですが(笑)顔とか表情とか髪型とか、何だかそう言われるのも納得するようなしないような。やはりワタシの見ているモノは幻なんでしょうかね、と自分の理性に自信が持てなくなる今日この頃。『護られている』強み全開のオラクル様はなるほど格好良く凛々しく、しかしこの事件までトリオは自分もまたオラクルに『護られている』ことに気づいていないからこその不甲斐なさ、と思うので(希望的観測)思考の内容的にはとてもトリオらしいような気もします。が、ウチのトリオと絶対的に違うのは口調ではないかとはたと気が付いてみたり。同じコトを言うにも、口調が違うと大分雰囲気が変わります。そうかうちのトリオはセリフ回しからしてキザだったか; そしてこんなとこで何ですが、あまりに余所サマで嘆かれて(いやアレは喜ばれているのかな・笑)いるので、久方ぶりにネタバレを書こうかなとちょっと揺らいでマス。(どうかな読みたいかな?)…意地でもあの設定で格好良くて格好良くて格好いいオラトリオを書いちゃる!とか、心意気だけは無謀(爆)でも書くとしたらコード視点かな…トリオのが書きやすそうだけど全部分かってみないと難しいかな。してまた全然関係なく、ヒソカに正信にひっつくハーモニーが可愛いかったりv 
5月22日(水)
 ああしまった、ようやく本屋へ行ったのに『Gファンタジー』しか目に入ってなかったさ;;なんかここ1週間ほどはめまぐるしく忙しく、本屋へ寄ろうという気すら起きなかった…この活字中毒者なワタシが!(びっくり) しかも買ってきたのはいいけどまだ読んでないさ!
5月21日(火)
 久方ぶりにハーモニカを発見。大学時代に骨折したとき、お見舞いにもらったC調のTomboMAJOR BOYです。ええとね、小型で半音のナイヤツ、というと分かりやすいでしょうか。なんか懐かしくてぷーぷー吹いてしまいましたが、ちょっと遅めの時間にそれは近所迷惑だったかも知れません;; 半音ないから懐かしの叙情歌、文部省唱歌系しか吹けないけど楽しいな。ちょっと練習しようかと思ったのでした、つか、練習してどうする気なんだか。 最近小学校ではやらないんですよねハーモニカ…放課後残って出来るまで練習したなぁと今では懐かしいのですがこの音色、でもちょっと切ないのはその思い出のせいかも知れません(苦笑)
5月20日(月)
 今日から時代劇チャンネルで『長七郎江戸日記』の放送が始まりました(笑)でもちょうどその時間帯は、母親が2時間ドラマを見るので見られません…今日は『米沢牛しゃぶしゃぶ食べ放題ツアー殺人事件』だそうで、しゃぶしゃぶをたらふく食べた人が今度は自分がしゃぶしゃぶの如く湖で水死体で見つかるという、アオリだけ聞くと訳のわからん番組です。すいません最初笑いました(苦笑)俳優さん達がどこぞの政治家のように牛肉をこれでもかと食べるシーンが満載で(何か半分近くしゃぶしゃぶ食べてた気がする;)、しかも肉のアップが多いカメラ割り、これってBSE対策なんだろうかと思ってしまいますが。 最後の方ちょこっとだけ、時代劇チャンネルを見たんですが、もう番組放映記念のプレゼントのコーナーになってて、コレがまた笑えました。里見浩太朗とかの声が入った目覚まし時計をくれるというんですが(いらんなぁ…)、それが「長七郎江戸日記・華麗なる目覚まし時計プレゼント係」とか言われた日には(爆笑)
5月19日(日)
 日曜日の新聞は書評欄が楽しみなのですが、秘かに下段に掲載されている新刊本の広告とかも楽しみだったり。ときどきエラくマニアックな本があったりして笑えますが(笑)…ダレが買うんだコケ図鑑、続刊のキノコ図鑑はともかくとしても。 そのほか、ローカル地方ネタなんかも好きです。今日はスイカの盆栽の記事が良かったなぁ。ビー玉くらいの大きさのスイカがいっぱいぶら下がった植木鉢、いっぺん見てみたいです。曜日ごとに連載とかあったりして、けっこう楽しみなのでした、新聞。そして読み終えるとおもむろにチラシ。これまた曜日ごとに入ってくる業種とかあるんですよね。今日は何故か求人系の多い日曜で、ほとんどそんな感じ。そして転職する気はないのに妙に真剣に比較検討しているヒトがココに(爆)
5月18日(土)
 髪の毛を切りに行こうかと思い立つものの、先立つものがなく来週に延期。考えたら給料日前だった…財布が微妙に寂しいです。さて先日、我が家のハンターさまがまたしても獲物を捕って参りました。二日連続で雀のヒナ;; 一羽目はまだ飛べたのですぐ放してやったんですが二羽目はちょっと飛べそうになかったので、庭に出してあった古い食器棚の中に鳥籠を入れ、そこで面倒を見てます。ここに三日は籠の中でピョンピョンはね回るほど回復してきたんですが。…それがまずかったのか、ウチのハンターさま二匹が代わる代わるその棚を覗き込もうとやっきになってマス(苦笑) まぁねぇ、狩猟動物のサガってやつですよ。野生の血が騒ぐか一応。 でも、夢中になって天板(食器棚の天井)から覗いてて、サカサマに落っこちるってどうよ? しかも二匹揃って同時に落ちる瞬間を目撃するに至っては、もー言葉もなく笑い崩れましたね! そのあとはさすがに決まり悪かったのか、背中を向けて毛繕いなんかしてましたが、どうして猫ってああカッコつけですかね?
5月17日(金)
 午後からイヤな感じに雨。雲は厚く黒く、その下の空気だけが妙に薄明るい光を帯びているような。しかも土砂降りです…食事会なのにな;5月って天気がいいようなイメージがあったのですが、違ったかな? 仕事の後で7人程度の食事会を企画していたので、予約していたお店へ。割烹ですが割とリーズナブルで美味。いろんな種類の自家製酒(梅酒みたいな)があって、でもみんなクルマ。ほとんどの人が指をくわえてました(笑)揚げナスの煮浸しに始まって、お造り、鮎の塩焼き、茶碗蒸し(でかい)、味噌ダレの冷やし饂飩、梅肉入り薯蕷をおこわにかけたやつ、あと何か(餅米系…)の餡かけ。それで3千円は安いかな、というのが統一した見解。 久しぶりにゆっくり話した気がします、ここのところ忙しかったからね。でも話題が新しく変わったトップの愚痴ってどうだろう…前途多難?
5月16日(木)
 職場で「ハリーポッター」のDVD(とビデオ)の話が出て、ああそういや発売は昨日だっけ…と思い出してみる。予約の告知がいろんなトコロ(というかそこらじゅう)で出てたので、返って忘れてました; 帰り道に別件で書店に寄ったらいっぱい平積みになってて、こんなに買うヒト居るんだろうかと思いました。いやほら、原作もそうなんだけど…売れるって言うとこれでもかってくらいに積むじゃないですか。最初の頃はともかく、そろそろ動かないんじゃないかなと思うのですけど、まだ売れてるのかな1巻とか。
5月14日(火)
 何だか最近思いつく話がみんな本編の後日談なので、いったいそれは許されるのかどうかと思案中。十数年後とか数十年後とか、何もそんなに飛ばんでいいだろう、と我ながら思うほどのタイムマシン状態です;;;(いやでもきっと書くけど)たったかたー、とキーボードを叩きながら、自分の話の作り方について思いを巡らせてみる(苦笑)とりあえず夏に向けてリハビリ中。
 そして今朝ニュースで見たんですが、歌手の小田和正さんが病気でコンサートツアーを延期するとのこと。風邪で喉をやられてしまったそうです。声が商売、と言うのは大変ですね。

 本日の読書:『末枯れの花守り』(菅浩江/角川書店)
 和風ファンタジー、というよりは幻想物語、とちゃんと漢字で言いたくなる話です。花を育てたくなりました。
5月13日(月)
 先日上野に行った折にはだいぶんくたびれていたので寄らなかったんですが、今上野の動物園で日本に数羽しかいないゴクラクチョウを公開しているんだそうです。…そうと知っていたら寄ったのに; 写真を眺めながら悔しい思いをしてみたりしたのでした。
 えと。ここ数日新聞・テレビで騒がれている某出窓期間の事件ですがそれなりに思うところがあったり。でも日本はどのみち受け容れる体勢もなければ、他民族に寛容な心情も土壌も持ち合わせてないんだから(今は)、まずそこから姿勢を明確にするべきなんだなぁと。確かに当地の係の方の対応は人道的に(というか人として)どうかなと思いますがねぇ…あまりにも声高に責められると考えてしまうのです。「果たしてあそこに居たとして、自分には何が出来るだろう。」と。自分を信じたい気持ちもありながら、いざその場に立ってどんな対応をするかは皆目見当がつきません。いやともかく○務省に限らず、ちゃんと国家としての主義主張、と言ってまずければ寄って立つ理念と想定される事態に対する明確なビジョンを末端にまで行き届かせることくらいはして欲しいです。上と下で言ってることとやってることが食い違うのは信頼を損ねることにしかならないですから。 もっと昔はいろいろな国の人々を受け容れる、素晴らしい国だったんだよ、日本だって。(魯迅とかロシア貴族とか…杉原千畝氏が受け入れた、たくさんのユダヤ人たちとか)過去にしか誇りを持てない国ではあって欲しくないのですけどね。
5月12日(日)
 朝起きて普通に休日。途中から時代劇チャンネルで仲代達也特集…3本も見てしまった;;『丹下左膳』に始まって、『影狩り』と『十三人の刺客』まで見たらもう夕方でした。どれもなんか、武士の生き方ってなぁ…と思ってしまうようなストーリーなんですけど; 中では一番『影狩り』が救いがなかったです。幕府隠密(影)の邪魔をしつつ、幼い殿様を国元へ届けるのが仲代さんたちの仕事なんですが、これがね…何て言うか、殿様も楽な商売じゃないというか、いやそういう問題じゃなかろう、とか。ま、お家の一大事、というときに命を投げ出すから、武士とか殿様は究極の非生産階級でいられるんでしょうね。ホントはモノを作る、そういう人達の仕事が一番基本で一番大事なんだし。
5月11日(土)
 朝早起きしてお出かけ。雪舟展にリベンジをかけるためです。母親と二人で上野に着いたらまだあまり並んでなくて(10人前後かな?)、しかしさもあらん、開場1時間半も前で;; とりあえずぼけー、と開場待ちをしていると、券売&列整理の係の人が来て、昨日の雨で出来た水たまりを掃除したり、入場券の窓口の説明をしたりしてくれました。それで無事入場したわけですが、門を入ってすぐ展示会場というわけではなく、正面の本館とその左手の迎賓館の間を抜けて、一番奥の平成館、という建物の前でまた行列です。国立美術館にはもうひとつ、東洋館という建物もあるんですが、どの建物も良いカンジにレトロでそれだけでも見応えがあります。さて、お目当ての雪舟展はというと、まあ覚悟はしていたんですが人出が多く、幸いにして一番前のガラス際を進めたので細部はよくよく眺められたんですが、反面絵画全体を眺める訳にはいかなかったですね(苦笑)ちょっと下がると人の頭しか見えなくて;; 年代順に並べられた雪舟の作品と、影響を受けたとされる画家の作品との比較が面白かったのですが、母はお目当ての絵以外は適当に流すので速い;;;…絵の見方っていろいろだからなぁ。でもさすが、ほとんど一色墨の濃淡で表現されているとは思えない見応え、力強さ。それを一つの場所でこんなに見られたのは幸せですね。 一通り見終わったところで、敷地内にある上野精養軒でお昼。カツカレーがうまうまv その後本館の常設展示を見学しにいったんですが、日本の工芸技術品を堪能してきました。こちらは人もそれほど多くなく(というかほとんどいない)じっくり。テキスタイル(布地)や衣装などの繊維織物系、陶器・木工・金工品などの細工物系、仏像などの彫刻品系もさることながら、個人的には日本刀のコーナーが充実してるのがうっとりものでしたね。メジャーなところでは妖刀として有名な村正とか、新撰組で有名な粟田口とか虎撤とか。企画コーナーで備前長船がずらりと並んでたのはもうヨダレものでしたねv(刀オタク;;)その他彫刻のところで何故か十二神将の木像がずらりと並んでまして、頭の上にそれぞれ、ちょこりと小さな十二支が。辰とか寅とかはまだしも、ネズミとかウサギとかはなんか可愛かったなぁ(笑)
 そんなで展示品を満喫し、早めに帰宅の途に。夕方になる前に帰り着き、夕食まで昼寝、夕食後に夕寝。夜中に起き出してチャットでリベンジ報告(笑)

 本日の読書:『かさねの色目〜平安の配彩美』(長崎盛輝/京都書院アーツコレクション)
 国立美術館の売店で購入。他にもマニアックな本がたくさんで、さすがな品揃えデスねぇ(笑)
5月10日(金)
 なんだかんだ言って仕事が終わらず、このところ12時間以上職場にいる計算です。通勤時間を含まないでそれってのもどうかなー、家族より仕事仲間と居る時間のが長いってどうよ?とか、ふと我に返って呟いてしまいました。コレ、ずっとやってたら家庭崩壊もするんだろうなぁ。(いやまだ独り身な人はいいけど。)そして休み前なのにイヤなクレームの電話を受けてしまいうんざり。(つーか、その場で言ってくれ頼むから、後で言われても対策が後手に回るから!)ストレスが溜まったので帰り道にコンビニへ寄り衝動買い。それで食べ物を買わずに『銀牙伝説WEED』の最新刊を買ってしまうところがどうにも…

 本日の読書:『銀牙伝説WEED』15巻(高橋よしひろ/日本文芸社)
 温泉に入る犬…なんかもう何でもありになってきましたが(苦笑)
5月9日(木)
 五月は比較的ヒマだろうと甘く見ていたところが、出張が三つも入ってしまいました。しかもそれが全部宿題つきです、やってられません;; その内のひとつなんて、「100人を前に20分程度の発表をしてくれ」つーんですがー?そんなに何しゃべれ言うんですか…えぇまぁ、7年目と言えば中堅ですから仕事が増えるのは致し方ないんです。分かっていても何だかな、とは思ってしまうのが正直なところ。せめて休みはふつーに休みたい… 
5月8日(水)
 お仕事をしていて足が肉離れをした人がいました。ワタシも同じお仕事を脇でしていたので、自分はならんで良かったなと一番に思いマシタ;;(薄情ですね…)机がお隣なんですが、去年同じ席だった人はアキレス腱を切って松葉杖でした。コレで彼もそうだったら「二度あることは」と言いますからねぇ。くわばらくわばら。どうもここのとこカレンダーに追われて仕事をしているためか、職場全体的に余裕のない仕事っぷりです。いかんなぁ…
5月7日(火)
 連休でリセットボタンを押してしまったヒトが多いらしく、朝から調子の上がらない人多数;; そんなで一日仕事をしてきたせいか無性に眠くて、夕飯後にナイター中継を見ていたらうとうとしてしまい、目が覚めたら妹が帰ってきてました。いつ来たか皆目記憶にありませんです…そ、それでも横内さんの声がすると起きるのかワタシ;;
5月6日(月)
 お休みだけど連休中にやらなきゃいけない仕事の残りをやっていたのでそんなカンジがしません(苦笑)ま、遊びに行ってたので仕方ないっていやそうなんですが。でも更新は出来たので満足。

 本日の読書:『花言葉物語』(中山草司/永岡書店)
 いやちょっとネタ探しに;; 写真つきなのがいいかなぁと。
5月5日(日)
 いつも通りに起床したらしこたま時間が余り、風呂に入って荷造りを終えてもまだ余ったので近くのコンビニで朝食を購入。帰ってきて部屋で特撮モノを見つつぱくぱく。我ながら起き抜けによく入るなぁと思いますが(笑)そんなしていたら途中から周りがやたらと騒がしく、何の騒ぎかと思えば他の部屋の家具やら絨毯やらを廊下に運び出してました…模様替え??とりあえず邪魔にならんように隣の仲河さんちへ。荷造りは箱の深さが肝要、ということを学習しました(笑)それから箱を担ぎ下ろし、チェックアウトをしましたが。フロントのお姉さんがにこやかに「E本さまでございますね?」と確認なさるので笑ってしまったり。とりあえず仲河さんの帰りの足を確保しに東京駅へ。思ったより空いていて、選び放題な新幹線チケットに小躍りしてらっしゃる仲河さんを見物。それから構内のお蕎麦屋さんでとろろ蕎麦定食を食べました。あまり麺類は食しない(米中心)ですが、そんな私にも美味かったです。自分でわさびをおろして、残ったら持って帰っていいそうなですが、「下ろし金は持って帰ったらあきません」の但し書きが数カ所に…てことは持って帰る人多いですか? その後新幹線の改札で仲河さんとお別れして山手線ホームへ。上野で人混みにくじけ、行こうかなと迷っていた雪舟展はあきらめて電車に乗りました。電車自体はさほど混んでもなくて、のんびり座って行けて良かったです。
 オヤツ時間前に帰宅したら家が無人で(ケインはいたけど)、のへっと新聞なぞ読んでいたらばらばらと帰宅してきました。夕ご飯を食べて限定モノでも〜とパソコンの前に。でも間に合わなかったので更新は明日でしょう。

 本日の読書:『月の出をまって』(波津彬子/小学館)
 端正な、というのがいいのかなぁ…この世界観にはいつもいつもうっとり。英国貴族の世界も面白いですよね。
5月4日(土)
 いつも通りに起床したら出かける時間までにまだ1時間以上もあったので、身支度にそんなに時間を要しない身としてはのんびりのったり。ぱくぱくとパンを食べたりがしゅがしゅ歯を磨いたり、ぱちぱちチャンネルを変えたり(笑)してるウチに時間かな〜とフロントへ。持参の小説(『黒祠の島』小野不由美/角川NONNOVEL)がちょうどクライマックスにさしかかったところで仲河さんE本さんと合流し、タクシーでイベント会場へ向かいました。雲行きはどうだろうなぞと話しつつ、何となく湿り気の匂いなんかもあったりして会場着。今回は箱も無事に着いてたのでぱぱぱ〜と準備も進み、仲河さんちを覗きに。今回お隣が文明堂さんで、そこの本も並べてらっさいましたが、ちょうど表と裏の表紙の絵柄が上半身と下半身(笑)で、つなげて並べなくちゃでしょう〜、と楽しげに陳列してらっしゃったのが何とも。「下半身が先になくなったらイヤですね」とコメントして失笑を買いました(爆)…でも、手前と奥に同じモノが並んでたら手前から取りませんか?(いやいいんです別に;;)それから売り子の友人さかなおくんも到着したので追加椅子を借りに行ったり。新婚の彼女は会場前までダンナに送ってもらったそうなですが、いいのかそれは、いいなぁ(笑) そうこうしてるウチに開場です。今回は新刊が薄っぺらくて何かな〜、と思ってましたがそこそこはけました。一番古い2冊が完売したりv 一番楽しかったのは、お隣さまに見せていただいた「銀牙」の擬人化本だったりしたんですが。(笑)
 早めに撤収して、仲河さんとたつみさんと文明堂さん&お友だちsと夕食前の時間つぶしにホテルへ。クルマの話なぞをしながらシングルルームで7人がわやわや;いや、低い位置でぺたりと和んでましたが(笑) そして夕食の店探索の旅に出たわけですが、その途中で「スナックうらら」という看板を見つけて個人的にウケてました…いやまさか実在するとは(苦笑)その後確認のために50メートルダッシュ2本、とかやりつつ鮮魚系居酒屋(とでも言うのか?)へ落ち着きました。床をぱかっと開けてテーブルをぐぐっと寄せて席を作ってくれるお店のお姉さんにびっくり。突き出しがお刺身でうまうま。その下に敷いてあった大葉を文明堂さんのお友だちが好物とのことで差し上げたんですが、お店の方が皿と一緒にささ〜、と片づけてしまいがっくりなさってみえました(笑)天ぷらが美味しかったのと、鳥の唐揚げがびっくりだったのと(唐揚げでなくて半身丸揚げってカンジの巨大さです;;)、仕上げにと頼まれたカボチャのアイスがこれまた巨大だったのとで、なかなか話題に事欠かないお店でした。甘いモノ、あんまり得意ではないんですが片づかないのも何なのでぱくぱく。
 ホテルでみなさんとお別れして、仲河さんのお部屋で少しお話してから自分の部屋へ。のほ〜、と荷物の片づけとかしていたらゆらりゆらり。部屋が揺れてます。震度は大したことなかったのかな?コップを持ってきて下さった仲河さんとちょっと交通が止まるかも、と話してから今日もらった本とかをぺらぺらしながら就寝。

 本日の読書:『RESPECT PLUS』(仲河まさき他/JOKERS VOICE)
 いや書くの楽しかったよなぁと思い出しつつ…でも自分のを読み返すとあんまり楽しくない(苦笑)
5月3日(金)
 ころころとお出かけ。某イベント会場(笑)の一日目をちょろりとひやかし。用事があったのはゲーム系だったんですが、友人に会うという目的を達して脱出。東京駅で隣の大○デパートをふらついていたら、仲河さんからメールが。のんびり活字を漁っていた私とは反対に、人混みにまみれていらっさるご様子;; 健闘を祈りつつホテルへ。チェックインの時間ちょうどくらいだったので、道路向かいにある本屋で暇つぶしをしました。そうこうしてるうちにメールがあって無事仲河さんE本さんと合流、今日が初対面ですがたつみさんも交えて部屋と中華屋さんでまったりのんびり。GWということもあるのか、前回よりお子さん連れが多いような。しかしこれがまた個人的にイライラの元に(苦笑)食べ物屋で走るな!…転ばすぞこのガキ、と思ったことは心の中だけにしておこうと思いつつ、3周目に至ってお隣に座っていたたつみさんをおびえさせる結果に;; いや個人的に、子どもは決して嫌いではなくどちらかと言えば積極的に好きなんですがそれだけに、公共の場でのマナーは身につけて欲しいというか。ぶちぶち文句をたれつつ、食事は美味しかったので良し(オイ;)たつみさんはご自分のお宿へと引きあげたあと、3人でBSの懐メロ番組を見つつだらだら〜とおしゃべりして適当に自室へ。

 本日の読書:『アウトニア王国再興録1 でたまか 英雄待望篇』(鷹見一幸/角川スニーカー文庫)
 泣き笑いたっぷり、でも読み終わった後にほんのり。
5月2日(木)
 とある用事で県庁へ行きました。近年移転して建て替えたばかりで、新しくてでっかいビルなのは知っていたんですが、改めて見てみると圧倒されます。周りに何もない広々としたところにどかんと大きいビル。それが税金で建てられていることや、本当にそんなに大きいモノが(25階建て)必要なのかは置いても、単純に「すごいなぁ」と口がぽかりです。周りの空き地にはクローバーなんかも群生しててなんか好きなカンジ。でも、どうして高いビルを造ると一番上を展望台にしたがるのかなァ;;
 そして夜、荷造りをしている途中で席を外し、戻ってみたら入れた憶えのない荷物が鞄の中に…しかも動いてマス;;; 一瞬目を疑いましたが何のことはなく、ウチの黒猫でした(苦笑)こないだ、宅急便の箱詰めしてたときもそうでしたが、どうして猫は箱とか袋とかの口が開いていると入らずには居られないんでしょう?? そのあともう一匹も乱入して仁義無き戦いを…明日出かけるんだって私は!
5月1日(水)
 とある事件がもうじき時効を迎えようとしています。15年前の憲法記念日に、神戸で起きた事件。法制度の元に生きている我々にとって、それに従うのは当然なのだけれど。けれども、と考えてしまうのです。不当な暴力で命を奪われてしまった人、家族を奪われてしまった人、生き残ってしまった人、その人達にとっては、時効はないのではないかと。…罪を犯した人には、時効があるんでしょうか。自分がしたことの意味を分かっていたら、たとえ15年経っても忘れるはずのないことだけど。
 その事件の声明文の中に「50年前に帰れ」という意味の部分があります。言論が統制されていた時代です。今、ある意味でこの国はそこへ戻ろうとしているのかも知れない。そんなときに、この事件が時効を迎えようとしていることがとても不安で。言論の自由と真実の報道が許されることの幸せを、もっと私たちは考えなくてはいけないのでしょうね。