Diary


9月30日(月)
 近所の金木犀の香りを楽しみつつ出勤。ここ数日で随分香るようになりました…秋ですねぇ。(しみじみ)これと沈丁花はとても遠くまで香りが届くので、どこに咲いているのか分からずに香りだけ楽しむこともあります。花も好きなんですが。香りの割に控えめな花ですよね、両方とも。 どうもその辺りがエララさんとリンクするらしくて、今回の話になったようです。病気の人って強い匂いとか人工的な匂いをすごく気にする人がいますから、きっと看護ロボットであるエララさんとかは、ポプリみたいな控えめな香りの方が似合うのだろうなと。そのままでは薬の匂いが強いのでは?と思うのですが、どうなんでしょうね? ま、あくまでイメージなので正確なところは分かりません。
9月29日(日)
 朝起きたら右肩がイカレていて水平より上に上げたくありません;;(上がらないわけではないですが)どうやら昨日振り回された弾みであちこちにぶつけたのがまずかったらしく、アザができてます。典型的な打ち身ですな。まあ仕方がないので湿布を貼って日常生活。さほど支障はないものの、洗濯物は干せん;;(妹に干してもらいました) その後たらたら〜とテレビを見流し(古い『赤穂浪士』…内蔵助が萬屋錦之介で、松坂慶子とか出ちゃったりしてるし)、新聞をだらだらと読む。日曜は書評欄があるので楽しみなんですが、なかなか読んでみようとまでは思わないのが難ですね。それより本屋で平積みとか新刊コーナーとかチェックした方が面白い気がする。とりあえず普段読まないようなジャンルの本にもチェックを入れる意味では重宝ですが。 夕方妹と祖母の見舞いに行く。洗濯物を取りに行くついでなんですが、今回は「可愛らしい坊や」扱いで、洗濯屋のお兄ちゃんとどっちがマシだろうと哀しくなってみたり(苦笑)祖母の日常についていろいろと看護士さんに話を聞かされて、平伏したくなりました…お世話かけてマス;;

 本日の読書:『和漢朗詠集全訳注』(川口久雄/講談社学術文庫)
 和歌とは違うリズムがまた味わい深いです。平安時代の貴族は言うなれば外国語で詩を書いたり読んだりしてたってことで、すごく国際的だったんですねー…
9月28日(土)
 夕方から職場関係で飲み会。いやすっかり昼過ぎまで忘れてましたが思い出して良かったです(苦笑)夕飯は近所のラーメン屋に『厚切りチャーシュー麺』を食べに行く予定だったのにー;; と泣きつつ会場へ。まあ見慣れたメンツでいつものように飲んだり食べたりですが、いつもよりテンションの高い人約一名(笑)引きずられるようにそのままカラオケに連れ込まれ、引っ張り回されてくったくたです。いやまあそれなりに楽しいけど(苦笑) そんでお開きの後、既に日付が変わっているにも関わらず歓楽街に連れて行けとごねる人を自宅前で落っことし、そっから順々に送り届けて最後にN本主任と二人で帰りました。途中でコンビニに寄って、プリンとかヨーグルトを買ってくれるN本さんは、でも週明けにはそのことを憶えていません(苦笑)飲む人ってきれいに記憶がないことがあるって言うんですが、本当にそうらしいですねー;;こないだN山さんは私と食べたアイスのレシートを見て「ぼく憶えてないんだよねー;;」と真剣に首を捻ってましたし。 飲まない人間にはちょっと信じられないですが、飲み会開けに一緒に行った人に話を聞くのが怖いってのも大概ですよね(苦笑) 酒は飲んでも飲まれるな、とはいいますが、なるほど難しいモノだと思いつつ。でも実は酔っぱらいの相手はさほど嫌いじゃないです。
9月27日(金)
 家に帰って何もする気が起きず、仕方がないので風呂に入って寝ようかと思ったらちょうど妹が入っていたのでその間ベッドに寝転がって本を…読んでいたはず、なんですが; 気がついたら夜明け前だってのはどうでしょうかね?しかも洋服のままで、何にも掛けてなかったんですけど。 問題はいろいろあるんですが(起こしてもらえなかったこととか何も掛けてもらえなかったこととか)、一番何だかな、なのは、そんな格好で寝ていたにも関わらず、風邪声にすらなってないことでしょう。丈夫なのはいいんですがなんか複雑な気もする…
9月26日(木)
 ちょっとなんか面白い物を紹介されてしまい、あまつさえ三巻セットで買ってしまったりする…あぁしまった;(いや、ハマるまではまだいってないけど!) ちょっとなぁ、世話焼き貧乏くじなヒトに弱いんだよねぇ?そんでもって世話を焼かれる側のヘタレな彼も好きだったりするんだけど(苦笑) …ホント、わかりやすい好みをしていますが。昔からの遍歴を知っているヒトには大抵一発で当てられます。そしてオススメされた物はもれなく当たります。実は今回のコレもそうなのだ(笑)他の人はどうか知りませんが、『傾向と対策』の様なモノがあるらしく、しかもすごく分かりやすいらしいです…でもみんなそんなもんですよね?

 本日の読書:『鋼の錬金術師』1〜3巻(荒川弘/エニックス・ガンガンコミックス)
 活劇!というのが一番はまるかも知れません。ノリと勢いは元より、キャラクターやストーリーも合わせて楽しませてもらいました。
9月25日(水)
 冷たい秋の空気の中に、甘い濃い匂いが混じってました。金木犀が咲き始めたようです。すぐそばで香っているようでいて、実は驚くほど遠くに木があったりするので、それを探すのも楽しかったりしますが。今朝見つけたのは近所の門の脇に植えてある古い木と、職場の庭の隅に植わっている大きな木と二本です。この花には近い親戚(?)の銀木木犀というのがあるそうで、私はまだそれを見たことがないんですが、やっぱりいい匂いなのかなぁ。いつか見てみたいなぁ。そのときは是非花の季節がいいです。

 本日の読書:『王室スキャンダル騒動』(遠藤淑子/白泉社文庫)
 なんつーのかな、このバイタリティ(?)には笑いつつ羨ましかったり…きっと私は性格的にこういう部分もありつつ、ついついフォローに回ってしまう執務官タイプ(苦笑)
9月24日(火)
 土曜日の休日出勤の分を代休でもらいました。午前中からふらふらと書店巡りをしたり、映画に行ったり。久々に休日らしい休日…いや、私の休日ってこんなカンジですが(笑) 見に行ったのは『トータル・フィアーズ』、トム・クランシー原作のCIAアナリスト、ジャック・ライアンのシリーズです。今回のライアンは『パール・ハーバー』のベン・アフレック、初代はアレック・ボールドウィン(『レッド・オクトーバーを追え』)、二代目はハリソン・フォード(『今そこにある危機』『パトリオット・ゲーム』)、その次ということでどんなものかと思って見に行ったのもある(笑)まだ若造なライアンつーカンジはよく出てました。苦労知らずなライアンと伝説の工作員クラークのコンビぶりが面白かったり。まあストーリー的にはさらりと過ぎてしまったんでどうということもないのは残念ですね(苦笑) 脇役のモーガン・フリーマンとマイケル・バーン(どっちもじーさんですが;)の役どころが美味しかったなぁと。

 本日の読書:『水と器』(山田睦月/新書館)
 心とか魂とか、そんな風に呼ばれる物はどこから来るのかな。
9月23日(月)
 寺尾と貴闘力が引退…寂しい話です。いや、プロの世界だしいつかは現役を退く日が来て、世代が交代するのは当たり前の話ですけど。大相撲が私にとって一番面白かった時代(過去形かい;)の人たちがいなくなってしまうのはやはり寂しいですね。ちなみに今でも一番好きなのは千代の富士(笑)あまり見ようと言う気もなくなってますが、どうなんでしょう。どうしたら面白くなるのかな。いや、面白いヒトには今も面白いのか?野球やサッカーは世代交代しても見るのになぁ、と思うのです。単に個人的趣味の問題か。
 休日というのにやったことは洗濯と掃除と料理。あと昨日の続きで読書と原稿を書いたことと新聞を読んだこと…あ、あとTVで部屋のリフォーム特集とか料理番組とかハシゴして面白かったです。なんて有意義な(苦笑)

 本日の読書:『汚辱のゲーム』下巻(ディーン・クーンツ/講談社文庫)
 人生は思っても見なかった乱入者によって乱されるものだ、という結論なのかな?クーンツには珍しく、主人公以外の力で解決する話でした(笑)
9月22日(日)
 起きたら筋肉痛でした。いやはや、普段の運動不足がたたりますな;ま、翌日に出ただけマシってもんでしょう。そんな状態でも買い物につきあわせてくれてありがとう母上…ホームセンターでぼーっと熱帯魚の水槽を眺めたりして楽しかったですが、でも歩くと痛いんだよ大腿部が(苦笑) 今日見た中で可愛かったのがミドリフグ、ちょっと惚れたのがブルーテトラ。魚は見ているとガラスの向こうの世界にすっぽりとはまりそうなのがいい感じですねぇ。自分で飼うとかは多分しないけど、眺めているのは好きです。飼うなら毛玉がいいや、触れるから。
 夜は洋画劇場で『ジュラシック・パーク』。おぼえるほど見てますが、何度見てもついつい最後まで見てしまいます。お約束な演出も飽きさせないんだから巧いんだろうなぁ。

 本日の読書:『汚辱のゲーム』上巻(ディーン・クーンツ/講談社文庫)
 久方ぶりの新刊♪「超訳」でない方がやっぱりいいですね。でもまだ前半部分しか読み終わってなくて、このままで寝たら夢に見そうだ;; いやでも、睡眠不足も嫌だしなぁ、難しいなぁ(苦笑)
9月21日(土)
 めでたく晴れて、行事も無事終了。打ち上げで飲み会がありました。うまくいくと酒を過ごす気味があるのはどこでも一緒だと思うのですが今日もそんなカンジで。そろそろお開き〜、と言うので店から出て待っていたのですが待てど暮らせど出てこないご一行様。待ちくたびれたN山さんがふらふらと徒歩で帰宅するのが危なっかしく(自宅まで直線500メートルくらいなんですが;)くっついていったら、中程にあるコンビニでアイス買ってくれました。「コレあげるから帰りなさい」って、ワタシをいくつだと思ってるんだか(苦笑)その後店の前まで戻ったら皆様似たような状態で。それでも素面の方々がそれぞれに比較的マシなヒト達を連れて三々五々散っていったあと、いつも通りN本主任を送っていくことになっていたので待ってましたが、K原さんは「次どこ行きたい?」と聞かれて「月の見えるトコ」と答え、M本さんは運転代行を呼びつつ「うーんと、今?自動販売機の前」と答え…そんなお二人と別れてからN本主任と家路についたはずが何故かラーメン屋へ行くことに。ラーメン好きですね主任…いや、美味しかったですけども(笑)携帯紛失騒ぎなども交えつつ、お家の前まで送り届けて帰宅。
9月20日(金)
 明日職場で大きな行事があるので、その準備でてんやわんや。何だか明日だというのが信じられないくらいやり残したことが山積みでみんなが混乱しています(苦笑)きっとそのせいなんだな、とここ数日の対人的トラブルを結論づけつつ。夜になってから恒例のお天気祭り。これは明日ちゃんと晴れになるように、そして事故がありませんようにという”お清め”みたいなものです。塩とお酒。まあ縁起担ぎかもしれませんが気休めにはなる、かな? 何のことはない、お祭り好きなだけなんですが。それで家から『剣菱』を持って行ったらみんなに「もったいない」と言われました。飲まない人間には分からないんだけどね(笑)
9月19日(木)
 お買い物に行ってとても珍しいモノを買いました、ピンクのTシャツ(笑)…いや、持ち物にもピンクってないんですが何故かそんな羽目に…なんかお揃いで着ましょうということになったので、そうワガママも言えなくてデスね。(言えばいいんだけど)案外小心者なのかも知れないです。これなら姫(同僚のあだ名です)の方が自分の意志を通すのは上手いかなぁと思ったり。でもここでピンクが嫌だって言ったら決まりそうになかったしさ…とほ。問題は色が自分で選ぶと絶対に着ない色だと言うよりも、そんなときに変に譲ってしまう自分の性格なのかも。それが本当に気にしないのであればともかくも、本心では嫌なんだよピンクは!(笑)
9月18日(水)
 なんだか嫌なことがあったので、とてもへこんだ気分になりました。ちょっとした一言で傷つくというのは私にでもあるもので、どうにも消化できないのですね(苦笑)ま、いつまでもぐちぐち言ってても仕方がないのですが、私も悪くなく相手も悪くないとしたら、このしょぼんとした気持ちはどこへ行けばいいのかと。なんだかそんな風に思っているのは私だけかも知れないので、いい加減に浮上したいです(笑) そんな時には元気の出るGファンタジーを!というわけで本屋に寄り、今月号を買いました。買って帰って読んで即座に分解しました。だって分厚いからそのまま取っておくと場所取るじゃないですか…ああでも、今月号は読み切りモノでなかなか面白いのがあって結構読み応えあり。

 本日の読書:『Gファンタジー』10月号(エニックス)
 いよいよ最終話かぁ〜、となかなか読み始める気になれずに他の連載や読み切りや読者のページ(イラストのエモーションが可愛かったv)やいろいろを一通り読んでから最後にチャレンジ。ええまあ、予定調和というか収まるべき形に収まって良かったです。「誰も自分以外の者にはなれない」というのは、この二人が見つけた『意味』なのかなぁと思ったり。最後ちゃんとかっこよくて良かったね守護者。でも一番は怒れる賢者様かなぁ(苦笑)あと、今回本筋はもとより、最後数ページの後日談に踊らされております。どのコマひとつとっても、ああ、これが「ツイン・シグナル」だよなぁと。いろいろ言いたいんだけどひとつ選ぶなら姉上!面白すぎです(笑)
9月17日(火)
 雨の一日。帰る頃に少し上がりましたが久しぶりにまとまった雨ですね。これからは一雨ごとに寒さが増していくんでしょうが、しばらくは過ごしやすいかなぁと期待してます。いろいろにいい季節ですよね。早くあの秋の高い空が見たいな。青という色は私の好きな色ですが、一口に青と言ってもいろいろ。透き通った空の青もとても好きな青のひとつです。夏の夕暮れの青とか、深い海の青も好き。波長が合うのかな。気分を落ち着ける色、理性的な色と言われるようですが、鎮静効果はあるかと思います。ま、個人的にはですが。
 夜『何でも鑑定団』を見る。モノによっては品物の入っていた箱が大事、というのはこの番組で憶えたことですが、今日もその話をしてました。「箱々ってうるさいのは北原先生と中島先生ですわ〜」と紳助さんが言うので、「ああ、そう言えばそうだなぁ」と可笑しくなってしまった(^^;)<確かにその通り 古いモノとかマニアなモノって見るだけでも面白いし、蘊蓄も聞けたりして好きな番組です。ところで中島先生の「いい仕事してますね〜」というのは、英語だと「Good job!」のことだろうかとふと気になってみたり(笑)…いや、『アポロ13』でもよく使ってたなぁと思い出したモノで。慣用句みたいなモンかな?
 
 本日の読書:『白い花のパヴァーヌ』上・下(原ちえこ/講談社コミックス)
 中世ヨーロッパを描かせたら第一人者と勝手に思ってますが。中に出てくるリュートという楽器があるんですが、つい思い出したのが『ロバの王子』という童話。あれ、ロバの蹄では絶対弾けないと子供心にも思ったモノです…弾けてたな(笑)つか、感想になっとらんが;;
9月16日(月)
 朝から雨です。そして一気に気温も下がったので寒くて目が覚めた…4時かおい;冬用の布団を引っ張り出して寝直し。今度はぬくぬくと寝ることができました。いや、それでも6時には起きたけど。でも天気が悪くて洗濯ができなかったので、のんびり新聞なんぞ読んでみる。あ、『Mr.マーダー』…これってクーンツ原作のやつかなぁ、などとテレビ欄を眺めたり。なんか面白いのあるかな、と思ったんですがとりわけて何も見あたらないのでとりあえずケーブルテレビで時代劇チャンネル(笑)今流れている番組では大川橋蔵の『銭形平次』と高橋英樹・役所広司・春風亭小朝の『続三匹が斬る!』と、山本陽子の『付き馬屋おえん事件帳』が楽しみで、って、これを誰が分かるんだか;; いや、それを見ているウチに三連休が終わってしまったなぁと思っただけで。 あ、でも近所の看板屋で面白い見本を見つけたりして面白かったんですが。(「金魚冷えてます」って何の看板…なんだかステキなセンスだ・笑) 
 夕食はスズキのおろしあんかけ、シシトウの素揚げ添え。と、茗荷の卵とじ汁。めっきり温かいメニューです。まだそうめん残ってるんだけどな…煮麺にするか?いやまだ彼岸までは一週間ある、とか食料置き場で悩んでみたりする。季節の変わり目は難しいなぁ。

 本日の読書:『春告小町』(山口美由紀/白泉社花とゆめコミックス)
 どたばた元気な喜劇のようで、でも時にはシリアス、というノリが好きなようです。この人の作品もそうだよね。いつも元気をもらえます。おまけに時代劇モノ…ふふふ。
9月15日(日)
 9時の待ち合わせなのに起床が9時15分とはこれいかに;;まあとりあえず職場に電話を入れてからとぼとぼと休日出勤。っかしーな、一回起きたのになぁ;(しかも7時くらいに)打ち合わせをすませて帰宅、途中でレンタルビデオショップへ。『アポロ13』『D&D』『ペリーヌ物語・総集編』を借りました。どういうラインナップかはさておき。その店でトイレに寄ったのですが、ドアを閉めようとしたらノブがごとりと落ちた;;ねじ込み式だったのでまたはめておきましたが。とりあえずもう動かなかったからいいかと思って声は掛けなかったんですけど、また壊れるかな? とか考えつつ帰宅したところそのまま夕飯に拉致されました。ラーメン食べに行くの?相変わらず行き当たりばったりだなぁ、今日はトンカツのつもりだったんだが;; と心の中で思いましたがラーメンは好きなのでいそいそとお出かけして、にんにくげんこつチャーシュー塩ラーメンの食券を買い、ずるずると平らげる。ここ数日寒いくらいなので暖まるメニューはいいですね。ぽかぽか。
 洋画劇場で『ラストサマー2』を見て、結局「自分のやったことから逃げるとろくなことにならない」という教訓かも、という感想を持ったんですがどうですか。ひき逃げして死体遺棄したはずのじーさんとその息子が殺人鬼と化して延々追ってくるホラー映画。しかも一番悪いのアンタだろう、というおねーちゃん、助かって数年後にまた襲われる?みたいなシーンで終わり、ってことは引くんですね?引くんですね3に!わかりやすいなぁ、と笑っていたら来週は『ジュラシック・パーク』だそうです(笑)なーいすたいみんぐ♪(いや、ビデオは持ってますが)
9月14日(土)
 午後から待ち合わせて高校時代の友人N村に会いました。彼女とは同人歴の初期を共にした仲です(苦笑)ええとでも、大学時代は別々で、社会人になってからTSで再会したんですが、そのあとまたしばらく彼女は流浪の旅人でした。(いや、今も違うんだけど)そんな彼女は今プロの漫画家です(一応…本人談;)んで、昼食をとりつつ近況などを話しているウチに冬の新刊の話になり、表紙とイラストをつけてもらうことになりました。今回はシグナル主人公なんだよー、と言った瞬間目が輝いてたものな、君;;(<シグナルファン)それで彼女がさらさらと書き散らしている落書きを眺めつつ、粗筋を説明。しかし何故かコメディなシーンが多くできていくんですがそれはどうしたらいいんでしょう? そしてなんだかおにーさんは大変なコトになる予定らしいです(苦笑)…つーかコレ、真面目なハナシ予定ページ数で収まるのか?そんな不安を抱えつつ、乞うご期待!(爆)

 本日の読書:『黄昏時鼎談』(わかつきめぐみ/白泉社文庫)
 ほのぼの不思議な世界。こんな不思議なら近くにありそうで、あってもいいなぁ。
9月13日(金)
 茶の間にミシンを出してだかだかと縫い物をしていました。結構音が大きいです。テレビの音もよく聞こえないくらいなんですが、何故か二階にいる妹の爆笑が聞こえる…何がそんなにおかしいんだろうと謎に思っていると、やがて降りてきた妹が聞かないウチに種明かし。何か用事があって、警察関係のHPを巡っていたらしいんですが、地元の県警のHPが爆笑だったということらしく。何でも子供向けの交通安全教室コーナーがいい出来だとかで…あるじゃないですか、婦警さんとかが腹話術の人形『ケンちゃん』とかを使ってやるヤツ。動画だったとかで実演してくれたんですが、いやまたこれが腹筋が痛くなるくらい。機会があったら見てください(笑) でもコドモはこれでは交通安全について学習しないと思う…のは私だけだろうか;; 絶対変なギャグとかそんなとこしか覚えないって。
9月12日(木)
 今日ちょっとした機会があって、インドネシアの方とお話ししました。ジャワ島のご出身の方で、日本に嫁いでこられたそうです。その地方の民族衣装を着せて頂いたり、民族舞踊をさわりだけですが教えて頂いたり。でも上着が入らなくて男の人の着物(苦笑)つか、小柄なのかなインドネシアの人…下はバティックと言って、一枚の布を巻き付けてひもで括るものなので、問題はなかったんですが。まあ何にしても滅多にない体験でした。
 帰宅して母親が楽しみに見ている『科捜研の女』を見ていたんですが、最初の頃に捕まった容疑者を見ながら予想した筋と真犯人が動機も含めてほぼ一致。トリックも合っていたので苦笑い。パターンが読めるほど見てるんだろうか、サスペンスもの(笑)
9月11日(水)
 音・色・光・におい・響き・温度。そのときそこにいなければ感じられないモノがどうしてもあると思うけれども、画面越しの光景なのにそれでも忘れられない感覚があります。震えがくるような寒気。悪寒と言ってもいいかも知れません。…本当は、もう一度それを感じたくはないのですが。 それでも、見ておかなければと思って特集番組を見ています。ツインタワーの中で失われた2801の人生。それから、4機のジェット機の中で失われたいくつもの人生と。私が知ることのできるのは、そのほんの一部だけれど。いろいろな人たちが生きていたんだなぁ、そしてその人たちの中に、もう二度と帰ってこない人たちがたくさんいるんだなぁということ。その場所でどんなことがあったのか、本当のことも全てのことも知り得ないけれど。ただ忘れないでいようと思います。あの日、あのきれいな空の下で、いったい何があったのか。
 そこからはじまるから。
9月10日(火)
 先輩のおうちで採れた茗荷をいただきました。もうそろそろ終わりの時期ですが見事に育った美味しそうな茗荷です。涼しくなる前にそうめんの薬味にでもしようかな。と思いつつ家に帰ったら梨をいただいたとかで山積みになってました。しかしもらい物の多い家だ(笑)そして食べ物ばかりと言うところが、私の来し方行く末を暗示しているような気がする…
9月9日(月)
 お仕事です。順調と言えば順調なのですが、ちょっとストレスは溜まっている…(苦笑)いや、みんな忙しいからね;; でもそういうときこそ余裕を持つようにしないといけないと思うんだけど、とがんばってみてるんですが。うまくいかないですね…えぇなかなか。なんか手軽な解消方法はないかな。
9月8日(日)
 たっぷり寝てすっきり起きて、お留守番をしながらケーブルTV。うっかり映画版『フランダースの犬』なぞを見てしまい、午前中から泣きが入る…いや、弱いんですねぇ(苦笑)でもなんか、しばらく泣くコトなんてなかったし、気持ちがきれいになったような気がするから不思議です。いや実際は、きれいになったのは涙腺であって気持ちではないんでしょうが(笑) 気が向いたのでお昼はホットケーキを焼いてみました。そしたら母親が何故かゴーヤチャンプルーを作りました…すごくミスマッチ;; それぞれはまずくないけど、組み合わせってあると思うよ… やれやれ、と思いつつぱかぱかっと小説を打ち、なんと言うこともない季節の話が書き上がったのであげてみる。いや、こないだ読んだ小説がこんな感じだったんで影響されたらしいです。あれは老夫婦だったけどね、日常の風景も丹念に書くと小説になるんですよ。まだ遠く老境には及ばないながら、彼らなりの日常。

 本日の読書:『でたまか2 アウトニア王国再興録天地鳴動篇』(鷹見一幸/角川スニーカー文庫)
 何でもてんこ盛り、って感じになってきました(笑)そしてあの男が帰ってきた!というところで以下次号…引きまでうまいんだこれが;;
9月7日(土)
 6時起床。と至って健康的に見える出だしですが、夕方の6時です;;思ったより疲れてたんだなぁ先週。おかげさまですっきりですが、冬の原稿は進まない。笑えることに、いっこうに進まなかったその原稿をトリオの出てくる場面に切り替えた途端、進む進む(苦笑)自覚している以上にトリオ書きなのだなぁと我ながらあきれてます。でも今更改善しない(つか、する気がない)ので、このまま行く所存ですが。
 夜中に気が向いたので妹と本屋へ行き、ぱらぱらと雑誌をめくったり、新刊を冷やかしたり。今のウチに入れておかないと、いざ自分の中にあるものを絞り出すときに身のないモノになりそうな気がします。だってもともとの中身はたかが知れてるしさ(苦笑)

 本日の読書:『銀牙伝説WEED』17巻(高橋よしひろ/日本文芸社)
 そんなわけで原点に回帰。理想だけでは生きられないけど、理想なしでは生きたくない。その葛藤はどこで妥協すればいいのかな。
9月6日(金)
 帰宅した妹を捕獲して夜遊びに行きました。映画です。見たいなぁとずっと騒いでいて見てなかった映画そのいち、『Episode2』…主役二人のラブストーリーそっちのけで私がはまっていたのは、一気におぢさんくさくなったユアン・マクレガー(笑)いや、こっちのがオビ・ワンだよなぁ、と。それにしても彼はアナキンを育てるのには向いてない気がする…その苦労性なところが好きなんだけど。そしてジェダイの戦いがたっぷり見られて、その上動くヨーダ様をたくさん見られたので満足(笑)ジェダイのマントはひらひらして格好いいなぁ。でもナタリー・ポートマンのぴたっとしたレオタードみたいな戦闘服とか、肩出しのお姫様ルックは好みじゃないです。あのクローン工場のほっそい宇宙人のおねーちゃんのスリットのがどきどきしたな!(分かる人だけ笑ってください;)
 そんなで楽しかったんですが、帰ってきてがっくりしたことが二つ。NHK教育の『地球時間(恐竜の世界第二部・白亜紀)』の録画を忘れていたことと、いつものチャットに参加し損ねたこと…ああぁしまった…;
9月5日(木)
 今朝は目が覚めたらひんやりと心地いい空気で、お願いだからこのまま午前中寝かせてくれという勢いで二度寝に突入しそうになりました。寝てたら間違いなく遅刻していたでしょうな;; ちょっと秋かなぁと思いながらごそごそと活動を始めましたが。暑くて朝寝ていられない時期もそろそろ終わりでしょうかね…今日は職場のおねーさんたちがそろって秋物をお召しになっていたので、そろそろ秋だなぁと感じてみたり。そういう自分はだいたいがスカートをはかない上に、ほぼ半年を半袖のポロシャツで過ごすというていたらくで(苦笑)四月の半ばから10月くらいまでは半袖おっけーですから大概です。だから体育会系なんだろうな…着てるものは。中身はあんまりそうでもない(と思う)んですがね?

 本日の読書:『遙かなる時空の中で』5巻(水野十子/白泉社)
 まだ八葉が全部そろわないのでやきもき。そして一番お気に入りな少将さまが最後ってのがなー、踊らされてるよな自分;; 
9月4日(水)
 今日のご飯は切り干し大根と油揚げの煮物にわかめとキュウリの酢の物、サンマの塩焼きと大根おろし、ナスとミョウガのみそ汁とご飯とお新香、和の食卓。なんかこういう方が落ち着いて食べられる気がします。洋食系も中華系も大好きなんですが、どうもがつがつ食ってしまうので、しみじみ味わった気がしない…(苦笑) 
 ところでまだまだ暑いので、ちょっと涼もうかと思って肝試しの話なんぞしてました。私的には肝試しの必需品はコンニャクとテグスと釣り竿、氷水を入れたバケツ。よく冷やしたコンニャクを暗闇でぴたりと当てるのには技術がいりますが(笑)でも周りの人たちも結構こだわりのグッズとかあって面白かったです。ロウソクをぽつぽつと灯しておいて、隠れている人が「ふっ」と吹き消していくだけでも結構怖いんだよ、とか。涼しくはならなかったけど、興が乗ったのでみんなで暑さを忘れました。…いや、いい職場だ(笑)
9月3日(火)
 新陳代謝の限界を試されている気がしました…室温36度?! 壊れとる、この温度計、と思って振ってみましたが下がりませんでした(当たり前;) 体温並みですなこうなると。そこでだらだらと汗を流していると、さすがに痩せそうな気がします。ていうか、痩せてほしいです;;それくらいのおまけがなきゃやってられません。ちなみに私の平熱は36度2分くらいです。
 そんなもーろーとした頭でもテレビは見るんですなこれが。帰宅後の「さんま御殿」から始まって、教育テレビの「視点・論点」などをつらつらと。とつとつと語る某教授のリンカーン論にうんうん、と頷きつつ、できたらもう少しまともな頭のときに聞きたかった…と思っているということは頭に入ってないってことだな…ゲチスバーグのあの有名な演説を引いて、『グランド・ゼロ』を語ってたんですがね。あぁ、惜しいことをした;;
9月2日(月)
 朝晩はそこそこ涼しくなって参りましたが、やはり昼間の暑さには参ります。「残暑厳しき折から」というのは本当ですねぇ。日本語というのはうまい言い回しがあるものだと思います。「酷暑」とか、ほんとにそんな感じだ最近は! そんな感じでも食欲だけは減らないので困ったもんですが。 というわけで今日の夕食は春巻きです。昼ご飯の野菜炒めが残ってたから(笑) ちょっと皮が残ったので、納豆とオクラを刻んで芥子和えにして包んで揚げてみました。酒のつまみ系で結構いけます♪ 後はツナ缶とコーンとか、ツナ缶とスライスオニオンとかの組み合わせもいいですね。ちなみにケチャップとか塩とかで食べるんですが。 
9月1日(日)
 日がな一日パソコンと戯れておりました…というよりは、パソコンに遊ばれていたと言うべきでしょうかね;; 買い物のときも思ったんですが、知っている、使えていると思っていたのが実はそうでもなかったって気がつくのはなかなかに複雑です。うん、でも通訳さんに妹を連れて行って本当に良かったです。お店の人と妹が、半分くらいしか理解できない言語でやり合っているのを心細く眺めながら、「わかるように説明してくれ…」と途方に暮れていたのは私です。今も設定をしながら彼女がぶつぶつ唱えている問題箇所がよく理解できない…パソコンはほんとにブラックボックスだと思う今日この頃。