Diary


11月30日(土)
 一日何をしていたのやら、という過ごし方だったですが;…あぁ、仕事はしてたかな? 夕方父方の叔母と旦那さんが来て、先日従妹の交通事故見舞いをしたお返しと、中国旅行のおみやげを持ってみえました。青信号で直進していたら左折だか右折だかしてきた車に突っ込まれたそうです。車はおシャカだし、エアバックが開いたのはいいけど目の辺りを強く打って視力が一時的に落ちたりして大変だったらしい;;エアバックもちゃんと胸の辺りで開けばいいんだけど、従妹は身体が小さいのもあってそんなことになったという話でした。今はだいぶ良くなって、視力も戻ったらしいし、骨とかも異常がなかったそうなので、サニーが廃車になったくらいはまあいいだろうという結論だそうです。そりゃそうだ。

 本日の読書:『TWIN SIGNAL外伝 呪われし電脳神(モイラ)』2巻
 あーこんな話だっけ、とか思ってますがこの人は;; ようやく完結、と言うことより何より、まだ売るかエニックス、とか苦笑いしてしまうのでした。(でも買うけど)
11月29日(金)
 終業後、チケットを買いに行ってその後ご飯を食べに和風洋食屋さんへ行きました。オムシチューとカボチャプリン。とろけそうな牛肉がうまうまでv 普段見ているテレビの話を面白がられつつ(そりゃあ大部分が時代劇だもんなー…)美味しくいただきました。 上映30分くらい前に映画館に戻ったら、席は結構いっぱいでしたね。最上段の中央近くに陣取って、ハリソン・フォードの次回作の予告を見てから『ハリーポッターと秘密の部屋』の上映です。思ったより時間が長かったので、帰りは午前様になりましたが(笑)

 本日の映画:『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(主演:ダニエル・ラドクリフ/監督:クリス・コロンバス)
 長い割には気持ちよく見られたかな、と。掛け違っていくボタンみたいな気持ち悪さが見ていてあまり心地よくない気はしますが、これは原作がそうだから仕方ないか(苦笑)キャラクターの「らしさ」は前作に増しているような。
11月28日(木)
 ときどきとてつもなく目が痛むときがあって(ゴミが入ったように)、運転中とかによくなるのでちょっと怖かったんですが、どうもドライアイというやつかと。涙が出てきてしばらくは何もできないくらい痛いです。今日はそれが研修の時間にやってきて、ちょうど今日の実践発表のことで質問を受けているときだったので、涙目になるわ声は詰まるわで何だかそれで泣きべそかいたみたいだったのではなかろうかと…いや単に目が痛かったんでスとも言えず(苦笑)とりあえずそこそこ無事に終了、問題はまあちょっと予定よりおして時間内に終わらなかったこと(問題じゃん;)あぁ、これであとは論文と期末提出書類だー、とようやくうっすらと先が見えてきました。ごーとかがーとかいう勢いで日にちが過ぎていきそうなので、何とか取りこぼさずについて行きたいものです。いっこずつ、ね?(一気には絶対無理だこれは;)
11月27日(水)
 もう七年も仕事をしているんですが、いっこうに進歩しないことがあります。…整理整頓です;; とりあえず手元に積んでおくクセがあるので、机の上とか棚の隙間とか、そういうところに書類やら何やらがごちゃごちゃと積んであるんですな(苦笑)それはそれで、自分的には何がどの辺にあるか把握していたりするので普段は全く問題がないんですよ。でもお客さんが来るのにそれはまずいかなやはり。…というわけで明日は朝一番でお掃除決定です。家でもそうなんで、これはもう習性だと思うんですが、母は干支のせいだろうと言ってます。(でもそしたらアナタ猿ですよ?)

 本日の読書:『小説ツインシグナル Vol.9 遡上する時』(北条風奈/エニックス)
 読み直し。ちょっとアタマを戻そうと思って雰囲気だけぱらぱらと。シグナルをかっこよく書けるってうらやましくなったり。うちのはどうしてこう単純まっすぐおばかなコドモなんだろう;;と振り返り哀しくなってみました(苦笑)
11月26日(火)
 昨夜の雨でだいぶ湿り気がある一日。うすらぼんやりと暖かいような、寒いような変な気温でした。年末までに四つある仕事のヤマのうち、今週分が何とかなるかな?というところで、これはあと木曜日の本番です。準備と検討会は終わったので、あとは緊張して何かがすっぽ抜けなければ大丈夫でしょう…いや実は、それが一番怖い(苦笑)その後の週末には研究論文が待っているという、なかなか大変な時期にさしかかって参りました。ここでヤマを越えておかないと、あとあと大変なことになるのです。いやはや。とりあえずがんばりどころの前に、ちょっとご褒美を入れておこうかと、週末に予約を入れました。同僚S賀さんと映画の約束です。『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(笑) さあ、果たして私は無事に映画を見に行くことができるのか? あともう一本、『たそがれ清兵衛』も見てみたいんですがこれは午前の部しかもうやってないんだよな…そのほかは冬休み映画まで見たいものはないのですが。
11月25日(月)
 今日の夕食はイナダの塩焼き。昨日チャットで「今日はイナダの野菜あんかけ」だと言ったら「イナダって?」と聞かれたんですが魚です。育つとブリになる。出世魚と言われる魚のひとつですね。白身で淡白で旨いです。これが実はもらい物なんですが、駐車場で朝いつもいっしょになる釣り人のおじさん(何故なら彼のワゴン車の荷台には常にクーラーボックスと釣り竿が)に二匹いただいたんです。毎朝出勤する同士で顔見知りだったのが、ここのところの冷え込みで凍結防止のお湯を分け合う仲に(笑)冷え込んだ日の車のフロントガラスは、白く凍り付いてすぐ運転できないんですよね。エンジンをかけてしばらく暖めるか、もしくはお湯をかけるかしないと。そのお湯を分けていたら、ある日それがイナダ二匹になって帰ってきたと。気分としてはわらしべ長者ですよね…ほくほく。それと最近母のマイブーム、マイタケ入りうっすら黒っぽいみそ汁、漬けたての白菜、ちりめんじゃこと豆腐のサラダ。今週も食生活は豊かそうな予感(くわばらくわばら)

 本日の読書:『手持ちの時間』(青木玉/講談社文庫)
 端正な文章でつづるほんのり温かい日常や思い出。一編が二項という短い中に込められるそんな時間が、本当に愛おしいような。
11月24日(日)
 季節はずれの冬台風が来ているようですね。上陸などはしないだろうという予報円でしたが、どっちにしても明日は寒くなりそうです。北からどんどん風が吹き込んで行くんでしょうからね。その代わりに湿度が高くて、もしかしたら久しぶりのお湿りが期待できそうかな、と思って天気予報を見ていました。その後母と連れだって買い物&届け物に。母の実家へ年賀状の刷ったのとカレンダーの新しいのを届けたら、久しぶりに従兄とその子どもに会いました。大きくなってました(子どもが)。しばらく見てなかったからなぁと思いつつ、そこの飼い犬とひとしきり戯れる。ここのジョン君は、以前ウチで飼っていたオリバーというシェルティー犬の同腹の兄弟です。一緒に生まれたのにこっちは長生きで羨ましい。顔の模様とかそっくりで面白いほどでしたが、だいぶんオリバーの方がせっかちだったようです。ちょっとしみじみ。
11月23日(土)
 今日の夕飯は牡蠣フライ。髪を切りに行った帰りに食料品売り場で宮城産の牡蠣を買いました。最近は産地表示が当てにならないと思いつつ(苦笑)パン屋さんでもらったパン粉に刻んだパセリを混ぜ混ぜ。塩水で振り洗いして汚れの落ちた牡蠣は白くてぷりぷりで旨そうだったので、宮城産でなくてもオッケーな気分になりました。付け合わせはオニオンリングとキャベツの千切り。牡蠣500グラムを四人で分けて食べたんですが、牡蠣好きの家人からは「少ない」とのお言葉…せっかく美味しく揚がったのに切ないです(笑)
11月22日(金)
 N響の次期音楽監督が決まりました。ウラジーミル・アシュケナージ氏です。ピアニストとしても著名ですが、この方自分で振りながら弾いちゃったりもする、結構無茶な人です(笑)何かやってくれそうで、N響にしては冒険かなぁと思いつつ楽しみだったり。元々のドイツ的な重厚な演奏が好きなんですが、きっとこの人のは今のデュトワ監督が持ち込んだラテン的な色彩も受け継いでいくんだろうなと思います。振る人によって随分変わるのがクラシックの面白さ、奥深さでもあるわけで、これはぜひ生で聞いてみたいものです。…あ、なるほどそれがN響の戦略か?(笑)
11月21日(木)
 近くのホームセンターへお買い物に行きました。仕事で使う物を買いにです。そそくさと買い物を済ませ、領収書をもらうカウンターへ行くと、商品を交換に来て見えた方が前に並んでました。ええと、扇風機みたいな形の暖房機…何ですっけあれは。遠赤外線とか箱に書いてあったですが。暖房器具と言えば電気ごたつか石油のヒーターかな、と思うので、ああいうのって暖かいものかちょっと疑わしいカンジがしませんか?昔は掘り炬燵で練炭使ったりとか、石油ストーブで燃えているところが窓から見えたりとかしてたじゃないですか。ああいう、炎の見える視覚的な暖かさとか、安心感とかいうものがないと本当に暖かいような気はしないんじゃないかな、と思うのでした。その上でお湯を沸かしたりお餅や乾燥芋やスルメを炙ったりしたあの匂い。近寄ってだんだんに濡れた服が乾いていく湿った匂い、ちょっと焦げ臭いような匂い。見つめていると目が痛くなるような炎の光と色。そんな記憶は今でも鮮明ですが、なかなか実体験の中には少なくなってきましたね。そんなことを考えてのーっと眺めていたら、そのお客さんは同じような機種とそれを交換してゆかれました。イマドキの暖房器具、果たして郷愁を誘うのか否か(苦笑)
11月20日(水)
 久しぶりの仕事日、どうにも曜日の感覚が戻らず;; 休み明けは身体が自動的に月曜日と認識するらしいです。感覚って怖い物だなぁと思いつつ。思いこみとまでは行かなくとも、何となく無意識にそう行動するらしい。でもあと3日来るとまた休み、という気があまりしません。こういうのも仕事中毒と言うんでしょうか(苦笑)
11月19日(火)
 不条理だ(笑)昨日に引き続き『シティボーイズライブ 愚者の代弁者うっかり東へ』を見ていたもので。(ちなみに昨日は『ゴム脳市場』・笑)いっぺん生で見てみたいものです。まあビデオを見ながら仕事をしたり、留守番をしたり、犬と遊んだり。夕方になったので夕食の準備。今日はコロッケなのでじゃがいもをふかして、ほかほかのそれをマッシャーでつぶしてました。そしたら母親が帰ってきて、「…もしかしてストレスたまってんの?」と不思議そうに首を傾げました。…ええと、見えてませんでした今まで? ここ数日のメニューを考えてみると、けっこうあからさまに不機嫌だったような気がするんだけどなァ;; おとといが鯵のタタキ、昨日がミラノ風カツレツ、今日がポテトコロッケ…叩くかつぶすかですねぇ?(笑) 無心に調理をしているときが一番ストレスがないときということでしょうか、これって。
11月18日(月)
 昼間、昔録画しておいたビデオテープを発掘したのでいろいろ掛けてみました。面白かったのはCityBoys(斉木しげる・大竹まこと・きたろう)のライブビデオとか。今は『青い鳥』の映画を見ています。西洋のお話にしては、万物に精霊が宿るというあの設定は東洋的ですよね。あ、でも原始宗教はみんなそうだから、そうとばかりも言えないのか。昔『花の子ルンルン』というアニメがあって、頼まれて幸せをもたらすという「七色の花」を探して旅をするという話でした。結局捜し物が自分の家にあったところまで一緒(苦笑)探求の旅なんて案外そんなもんなんでしょうかね。今ひとつこのテーマについては消化不良なんですが(笑) 形のあるものないもの、幸せなんて人によって違うものとは思うけれど。いろんな幸せがあるから、たくさん話が書けるのかなぁと考えつつ、なかなか趣味の時間が取れないことに嘆く毎日です…私の幸せって何だっけ(笑)
11月17日(日)
 とりあえずぼちぼちと、3連休の初日にしては地味にお仕事をしてました。片づいた気がしないのは、本命には手をつけずに周辺部分から手をつけているからです(苦笑)そんな傍らでは常にTVがつけ流されていたんですが、今日記憶に残ってるのは『ドラゴンボール』と『失われた文明 チベット時の終焉』かな?どっちもケーブルTVです。アニメは何だか懐かしいような。一番初期だったので、きっと本放送でも見ていたと思いますが。チベットの番組はダライ・ラマの転生の探し方とかチベット仏教の行事とかそんなのが興味深かったです。そして自然がとてもきれいでしたね。自分で自分の趣味の幅が分からなくなるときがありますが(笑)あと面白かったのは、日米野球の後のインタビューで、巨人の松井が「ビッグ松井」、西武の松井が「リトル松井」と呼ばれていたこと。さてあの件もどうなるやらですが、野球が楽しくなればいいなぁ。
11月16日(土)
 問題山積。この月のウチにやらなくちゃならないことを列挙していったら、まったくそんなカンジです。いや、追いつくのかこれ(苦笑)とりあえず整理して、優先順位をつけて…とやっていて、仕事→家のこと→趣味、ということになりました。まあ大体は。その中で細かいのはそれぞれ入れ替わったりしますが…どうなることやら。どうしても溜まりがちなストレスは、まあ先日購入した『ちょんまげ天国』を聞きながら癒すことにして(笑)ぼちぼちやっていきましょう。
 そんなでも、夜は打ち上げの飲み会があって、いつものごとく素面で二次会まで。明日予定のある人が多くて、そこそこまともな時間に終了。良かった良かったv
11月15日(金)
 ストレスのあまりに午後から半日年休を取って仕事をさぼりました(爆)…だって病院へ行こうと思ったんだもん;;ちょろりと抜け出して、病院に行って、それでもまだ時間が早かったので(思ったより空いてたし。)映画に行きました。こっからはホントさぼりじみてるなぁ…(苦笑)いや実際さぼりなんですが。そんで見てきたのは『月のひつじ』です。今日までしかやってなくて、これを逃すと目黒まで見に行くしかなかったんで、誘惑に負けたんですな。そしてその後良心がとがめたのかこっそり職場に戻って仕事。でも何をしてきたかは内緒(苦笑)おかげでリフレッシュはばっちりですが、あまり使いたくはない手だな;;
 そんなで6時過ぎまで仕事をして、同僚のS賀さんとご飯食べに行きました。彼女は新婚さんなんですが、旦那さんが仕事や飲み会で最近いつもひとりだ〜、とぐちっています。今日も飲み会だそうで、ならご飯でも食べに行こうということになり、近所のパスタ料理にふたりで行ったのでした。何だか久しぶりに大人とたくさんしゃべった、と大変満足そうな彼女と別れて帰宅。ペペロンチーノ・ロッソとシーザーサラダとバニラアイスクリームのホットブルーベリーソース添えをぺろりと平らげ、交換して彼女のジェノベーゼ(ボラの卵のパスタ?)とカボチャのタルトも味見したワタシも、大変満足です(笑)気の合うヒトと美味しいものを食べたり、楽しくしゃべったりするのはストレス解消には一番ですね。

 本日の映画:『月のひつじ』(主演:サム・ニール/監督:ロブ・シッチ)>公式サイト
 オーストラリア映画。アポロ11号の月面着陸を生中継することになったオーストラリア・パークスの電波望遠鏡天文台。その一大事業に奮闘する天文台の所員達と、普段はのどかな町の大騒ぎとをコミカルに描いていて楽しかったです。ところどころで「メエェ」と羊の鳴き声が入るのがなんとものどか。人間達のどたばたぶりと好対照です。ところでさすがは羊の国、登場人物の着ているニットがさりげなく洒落ていて、イイ感じに似合っていました(笑)ところで余談ですが、公式サイトの中にいる羊の耳が「ぴるぴるっ」と動くのが妙に気に入っていたりします。
11月14日(木)
 なんか訳が分からないけどとりあえず何やらもやもや…何だろうなぁ。人間関係って難しいねぇ、というトコロなんですが結論的には、でもそんな結論が出ても現状の打破には何の役もしないのでした。掃きだめのように一息にこなくてもいいのに、見本市みたいにいろんな問題があってなかなかバラエティに富んでいます。…まあねぇ、どんな仕事でもそんなのは付き物なんでしょうけどね。もやもやっとしていろいろ文句も言いたかったのですが、とりあえず関係のないヒトに八つ当たりをしつつ、「八つ当たりだけど」と断ってしまう小心具合がいけないんだろうか(いや、いけないのは八つ当たり…;;)などと考えつつ帰宅。車の中はヒーリング小田和正。いらいらもやもやしているときにいいんです。聞いているウチに気分が落ち着いてくる音楽ってありませんか?ワタシの場合はそれがこれらしいです。
 そんなで帰ってきて、『回復!スパスパ人間学』(>公式サイト)という番組で「風邪をひかない」という特集を見ていました。予防と早期の回復には何がいいかというので、「人肌に湯煎したゴマ油でうがい」と「エキナセア」という植物のお茶だというハナシ。良さそうなんですが、何にせよ続けないと効果はないのでしょうね。何だか必要そうなヒトが(自分も含めて)多いのでちょっとやってみようかなぁ。
11月13日(水)
 県民の日。ウチトコと埼玉がそうらしいです。『県民感謝デー』とやらでねずみーらんどのチケットが安かったりいろいろするそうですが、お仕事に行ってたのであまり関係はありません(笑)でも世間サマがお休みだと結構暇なのでそれなりにイイ感じ。普段いっぱいヒトが来たりしているのも、今日は少なくてのんびりと自分の仕事ができました。夕方暗くなるのがとても早くなったので、職場を出たときにはもう真っ暗で、それはもったいなかったですが。寒くなると言っていた割には暖かくて、いい休日だったのではなかろうかと。
11月12日(火)
 …やあ、忘れてた、と思ったびっくりな大きい封筒。そんでもってコレが白ラベルだったりして(笑) というわけなので冬コミ落ち…そか、じゃあゆっくり書こうかな、という考えがアタマを過ぎりました…えへ♪(えへ、じゃねぇだろう;)つーことはどうするんだ、どうするかなぁ?ま、どうせイベント抜きでも遊べますけどね(苦笑) とりあえずのところ居候先募集中ってカンジですか。いやでも、行けないなら行けないであそことあそこと〜♪とかやってますのであまり問題なく平穏無事?

 本日の読書:『魔境学園風雲記ハイパーハーフ&ハーフ』2巻(巣田祐里子/角川書店)
 掲載紙休刊でシッポ切れ二度目。この先どうなるか気になるんだけどな〜;;また引っ越して新装版だったらやだかも。(でも買う)
11月11日(月)
 悪戦苦闘。いやはや、書けないときと言うのは何を書いてもまとまらないらしいですな。延々とネタをこねくり回していて、もう仕方がないのでとりあえずしまってみる。大抵が「フリーセル」をやり始めたときはスランプなんですな。これはトランプゲームですが、カードを並べる順番とかを考えながらひたすらやっているとアタマん中真っ白です。これも一種の現実逃避。つか、何が書きたいのか今ひとつ分からないウチに敗者決定…そんな3年目(苦笑)
11月10日(日)
 日曜出勤。というか、問題なのは今日が出勤なことではなく、ここを出発点にして、今度の土曜日まで休みなしの1週間耐久レースだということでしょう。ま、そのかわり日曜日から火曜日までは3連休ですが、朝三暮四というカンジですな(苦笑)
 そんなですが、夜家の仕事を手伝いながらケーブルテレビを見ていました。今日は時代劇チャンネルではなくて、アニメ専門チャンネルです(どっちもどっちだ…)いや、たまたま回したら『聖闘士☆矢』の映画二本立てをやってたんですよ、なんか懐かしくて(笑)しかしゴールド聖闘士が好きな私は、映画版はちょっと不満が残るのでした…敵の手強さを表現するのに、ゴールド聖闘士は最初にこてんぱんにのされるからです。まあそこでゴールド聖闘士が勝ったらハナシにならないんですがね。でもちょっとだけど出てくるからいいか。久しぶりに見るとつっこみどころ満載で、でも台詞とかかっこよくて楽しかったです。そういや最近はアニメ見ないけど、このころ好きだったなぁと思い出しつつ。
11月9日(土)
 土曜日は鬼平の日。というわけでもないんですが、あいかわらずつらつらと時代劇チャンネルを(笑)今日は『長七郎江戸日記・長編スペシャル 旗本奴と町奴』と、『マキノ次郎長 次郎長旅ガラス』と『鬼平犯科帳』と『暴れん坊将軍』…おー、結構見たな、というか見過ぎですか;; コレだから妙に日本史には詳しくなるわ、江戸風俗の知識はディープだわ、で。家族もみんなそうなのであまり感じないんですが、これって普通ではないんでしょうね?こんなことばっか日記に書いているとちょっと忘れがちなんですが(苦笑)
11月8日(金)
 日常生活の中に恐怖がある、ということに最初に気づかせてくれたのは実はヒッチコック映画だったりしますが。日常生活が何かのはずみに崩れていく怖さというか。それまでの日常が日常くさい(つーのも何ですが;)ほど、不安とか恐怖というのが強いような気がします。しばらく鳥が怖かったりしましたもんよ;; ああでも、最初に映像を見て怖いと思ったのは『この子の七つのお祝いに』だったなぁと、連鎖反応で自分の恐怖の歴史を振り返ってしまいました。あれもなんか、淡々と「通りゃんせ」の歌が聞こえてくるトコが無性に怖かった…夕焼けの映る障子戸とか。筋立ては何一つ憶えてないんですがこの映画、未だにその記憶だけが鮮明です;最近では『リング』かな。あれってほんと、日本人が怖がる作りですよねぇ(苦笑)ハリウッド版はどうなんだろうとか考えてるウチに番組は終わってしまったのでした。モノを書くときには、ヒトの心をどうしても考えますが、映像と文章の違いはあれ、巨匠・先人に大いに学ばなくてはな、と思ったことです。(いや、別にそれで脱線を正当化する訳じゃないですが;;)
11月7日(木)
 今日ふと気づいたこと。職場を出たすぐのところがT字路になっていて、車がとぎれるのをぼーっと待っていたのですが、突き当たりの家の門がちょうど見えてました。石造りの立派な門柱の天辺のところには、一匹ずつ石のカエルが載っています。目だけが黒々と円らなカエルくんたちは、「無事カエル」の意味で載せられてるんだろうなぁとぼんやり考えつついつも眺めていたのですが。いつの間にやら、うっすらと緑色を帯びてるんですよ、彼らの背中が。あー、苔が生えたのかと思い至るまでに「カエルが…緑色、当たり前か?」とかほけほけ横切っていったのが何となく楽しい物思いで良かったなと。きっと明日からは「あー、カエルが緑だ」とココロ楽しくそこを通るのでしょう。彼らを見ると「そうだ、気をつけて運転して帰らなくちゃな」と思うので、個人的にたいへん役立つカエルだと思います。あといつものすれ違う散歩のイヌと飼い主とか、思い出すとけっこう楽しみにしているのが何とも。そういうのって誰しもあるとは思うのですが。反対に会わないと気になったりね。
11月6日(水)
 もし今の職業に就いていなかったら、もうひとつやってみたかった仕事があるんですが。ついそれにつられて、1時間まるっとTVを見てしまいました。…ええとね、警察のですね、鑑識の仕事ってしてみたかったんですよ。何でかな。まあ向いてるかどうかは分かりませんが、科学的捜査の手法、のようなものには興味があります。(火サスかな、『警視庁鑑識班』とか『監察医』のシリーズが好きなのはそれでなんだろうな…)そんで「二つ目の三億円事件」がどうとやらいう番組をじいっと見てたわけなんですが。数ある遺留品や指紋の中から、どれに的を絞っていくかという話。さて、あっちの道を選んでいたらどんな世界が開けていたモノやら(笑)
11月5日(火)
 具合の悪いときはヘコみやすいんですよホントに…それなのに何だかなぁ、なクレームの電話を受けてぷしゅう、と空気が抜けてみたり。うおー暴れたい、と思いつつ今ひとつ本調子でないためそれは見送り(苦笑)もやもやっと帰宅の途につき、車の中で小田和正を歌って元気が出る…なんて簡単な(笑)そういえば、先日夏休みに小田さんのコンサートに行ったときのTシャツを着ていたんですが、N川主任に「あぁ、○だまさし」と言われて笑ったこととかを思い出したりもしたので、そんなのもあって元気が出たかも。なんかそういう勘違いって楽しいですよね。そういうので気分転換ができるワタシはとても安上がり(笑)
11月4日(月)
 まあとりあえず病み上がりだし(つーか微妙に病み上がってないし)家の中で大人しく。でも口の中がちょっと荒れていて痛い。喉も腫れてる(けどこれはそんな痛くない)関節は痛くないけど背中がちょっと痛い…総合的に言うとまだ本調子でないですな。新聞を読みつつ、そんな自己診断。いやはや、とんだ週末ですが休みで良かったと言うべきか。これが来週だったら休日出勤の予定だったからぶつかってましたんで。でもすっかり寝て過ごしてしまったために、日常の感覚がすぽんとどっかへ抜けてしまったので、明日からのお仕事で何か用意しておくことがあったかとか、先週の仕事で何かやり残したことがあったかとか、そういうのが全部どっか行っちゃいました;;そして未だに戻ってこないんですがどうしましょう。 ちょっと明日からがこわいワタシなのでした(苦笑)
 そしてこんなことをしてんと寝なさいってオシカリを受けそうですが、鹿島ナビスコ杯おめでとー♪ …と言いつつ、『子連れ狼』と『水戸黄門』を見て、今やってることは『ピラミッドの謎』を見ること…だって、結論が気になるんだもん;;「じゃあしょうがないわね」と一緒に見ている家族にも問題はあるだろうが…(と責任を転嫁してみる;;)
11月3日(日)
 昨日の夜中も1時間おきくらいに目が覚めて、そのたびに喉がカラカラで水を飲んでは寝る、という繰り返し。昼間も一日それで、夕方ようやっと起き出しました。「栄養つけて寝ちゃいなさい」ってね、いくら何だって焼き肉はちょっとどうだろうね、お母さん。(喰ったけど)肉二きれとキャベツとジャガイモとニンジンとパイナップルを(十分だろう…)食べて、いっぱい水分を補給してまた寝る。カロリーは果たして消費されたのか否か…てゆーか、寝て終わりか連休。
11月2日(土)
 午前中も午後も予定があって外出。まあそこそここなせたかと思うんですが、問題は調子の悪いときにした判断は果たして当てになるのかということ。いや、後で取り返しがつくからいいんだけどさ…間にヒトが絡んでることは難しいんだ、とぽーっとしたアタマで考えつつ帰宅。ここら辺から身体が痛い記憶はあるんですが「まー、今日早めに寝ればいいか」と『鬼平犯科帳』を見てました。終わった頃にだいぶん節々が重く痛みも増してきて、あ、こりゃいかん。と。そのまま布団に入ってぐー。
11月1日(金)
 雨の中出張。午後からだったので、昼食を慌ててかき込んで出かけ何とか間に合いました。いつも思うけど、日程組む人はもう少し余裕持って組んでくれないかなぁ; まあ中身は面白かったんですが、全体研修の場所がえらく寒くて、これはマズイってカンジはうすうすしてたんですよ…どうすんだ、明日予定があるのに。そんな予感(悪寒?)もあって、本当に珍しく会場から直接帰宅。でもまだ普通に日常生活してちょっとだけ早めに就寝(…って、チャット参加してましたけどさ…)