Diary


10月31日(金) ハトぽっぽ。

 以前ウチの職場にいた方から電話。「今ね、こっちに伝書鳩が落ちてるんだけどどうすればいいんですか?」「…埋めてください」「あ、生きてるんで捕まえたんだけど」…それ先に言ってください、埋めたら死ぬじゃないですか; 「えーと…足に輪っかしてると思うんで、二つならどっちかに電話番号が入ってます、飼い主の」「見てみます」ちん♪ 数分後、「ありました!」と再度電話。「電話したけど連絡付かないんです」「じゃあウチで預かるんで、持ってきてもらえますか、それとも取りに行った方がいいですか?」っつーわけで、夕方ハトぽっぽ入りの段ボール箱が届きました(笑) 伝書鳩のレースの時期なので、結構若いハトが落ちるんですよ。まあ慣れないんでハヤブサやらにやられたり、疲れて落ちたり、ヒドイのになると電線に引っかかって落ちたり。若鳩は出すと半分は戻ってこないです。そんなのかなぁと思って覗くと、案の定細こくて若いハト。 帰るまでと思ってとりあえず玄関先に置かせてもらいました。
 それでそのことはすっかり忘れて、いきなり誘われた食事に行くことにしてしまったんですが、まあ辛うじて職場を出るときに思い出しましたよ!(爆) 一応前もって父親に連絡も入れ、持って帰って良いという承諾も得たし。(犬猫でそれをやるときは大概承諾なしで連れ帰りますが) 後部座席に鳩を積んで、でもそのまま食事に行く辺りは鬼です; 結局2時間くらいクルマに放っておいたんですが、まあ何とか生きてました。父親の見立てによるとおそらく何かにやられて落ちたんだろうと。26日にこの辺から放鳩したレースがあったらしいのでそれじゃないかと言ってました。ちなみに登録番号からすると仙台当たりのコのようです。白と茶色のちょっと好みのタイプ(笑) ほとんど餌袋が空で明日の朝餌をやることにしました。夜はイカンらしい。
10月30日(木) カーナビがやって来た。

 某通販会社、ジャパネット○カタから親父様が購入したらしく。帰ったら妹と二人で説明書首っ引きで楽しげにいじってました…いやでもな、説明書は読みゃいいってモンじゃないと思うんだがどうよ。この二人は説明書をまあ読むのは読むんですが、細かいところは読み飛ばすんだよねぇ;; ディスプレイをダッシュボードのとこに接着するために、台座とディスプレイは接着したんですよ。「接着後24時間はそのままおいておくこと」って書いてありますがお二人サン、乾きもしないのに車にセッティングしちゃっていいんですか本当に。(そうですかいいんですか;) さすがにコードの切断とかは明日にするらしいです、てゆーか私なら間違いなくクルマ屋に持っていくと思うんですが、こう、機械類とかいじるのがそもそも好きなんでしょうねぇ(苦笑) 
 
10月29日(水) 季違いじゃが仕方がない。

 金田一(=上川隆也)で「獄門島」。例の放送禁止用語をどうするのかとそれだけのために見ていたんですが、なんかどうなんでしょうという脚本です。うーん;; 最後まで見て、結局例のセリフはカットされてるからつまらんと思いました。まあ使えないんだけど、それをどう料理するかって楽しみだったんですよ(苦笑) いやそのひねりはどうよ、と思わず首を捻ってしまう筋立てでございました。 高島礼子さんがさすがの好演で見応えはありましたけど。この人が「暴れん坊将軍」でお庭版の梢さんをやってた頃から好きだったので、ブレイクして嬉しかったり。今日もキレイでしたねぇ(笑) それで三つ子の雪月花は、双子の人が片方二役でやってました。前、某国営放送の朝の連続テレビ小説に出てたなぁ、この二人。「ふたりっこ」とかいうんでしたっけ? 最近とみに固有名詞とかが忘却の彼方で、これはマズイかなぁとちょっと思っていたりするんですが。私の海馬は旅に出つつあるようです。
10月28日(火) 淋しい夕食。

 焼き肉ホットプレートを一人で囲むのは淋しいです。(てゆーか一人では囲めませんか;)帰宅時間が遅いせいでしょうがないんですが。まだ焼いてあったのが冷めてるとかの方が良かった気はします。わいわい言いながら焼くのは楽しいですが、誰もいない部屋でじゅうじゅう焼くのはちょっと;; いや焼いて食べたけど。でも何故今日はラムが混じっていたのだろう…食べるけど。食べるクセに四の五の言うな、という気もします(笑)
10月27日(月) 

 昨日も出勤したので何となく月曜という意識がなく、思いっきり週もアタマから残業かましてました。コレやると1週間が長くてきついんだけどねぇ(苦笑) それにしても、昨年度までの自分を考えるに、こんなに残って仕事をしていたかというと、まあ残ってはいたけど時間的にはもう少し余裕があったんじゃないかとか思うんですけど。仕事が増えたのか、はたまた能力が落ちたのかどっちでしょう(笑)
 
10月26日(日) 年に一度の。

 市営の卸売市場の開放日。この日はとにかく鮮魚類が安くて美味しいので、毎年何をさておいても行っているんですが、もうあれから一年かと思うとそれはそれで余計なことを考えてしまいますねぇ、それはさておき。今日はあいにく午前中出勤になっていたので両親だけ。マグロのサクとか、とれたてぴちぴちの刺身用サンマとか、イクラ量り売りとか、いろいろ楽しみはあったんですけど仕方がないね。帰宅したら冷凍庫の中も冷蔵庫の中も魚でいっぱいです;; なんか無料焼きたてサンマとかもあったらしい。昼ご飯はそれですか母よ。いや美味いけど。
10月25日(土) 買い出し。

 母親と買い出し。大概が食料品とあと日用雑貨です。ヨーグルトとかパックの納豆とか、あと果物生鮮食料品などなど。今日はマーガリンが安いというのでいつもの店以外にもう一軒。洋ナシが安かったので色とりどり購入してほくほくv 食べ頃うす茶色から、まだまだ黄緑まで、一日ごと食えますね(笑) 今日の見切り品はリンゴ5個入り袋が百円と,巨峰1パック130円。そんなのを買って喜んでいる自分は、すっかり主婦の思考が染みついてますか?(苦笑)
 
10月24日(金) 10人分を8人で。

 食べれば食べられるものです。10人で食事会を設定しておいたら、当日2人都合が悪くなったけどキャンセルが効かなかったという…予約のとき、「量より質」で頼んでおいて良かったです(苦笑) 前菜の生ハムのサラダ、キノコのソテー、カニのトマトスープ、パスタ4種、ピザ3種、デザート、ドリンクバー付きで1人前3100円で収まりました。満腹…(笑) 食べながら喋るのがまた楽しいですよね。ここのところなかなか職場では話してるヒマもなかったので、S賀さんの1泊2日日光ハイキングの顛末とか、気になってたことも聞けて面白かったです。ダンナの両親と叔母さんと弟さんとダンナと行くはずだったのが、急に仕事が入ってダンナが行けなくなって大層微妙だったとかそんな(苦笑) 
 それでうちに帰ったら10時過ぎに鍋つついてましたがウチの家族。2階に上がったら座椅子の真ん中で黒いのが寝てるし。夕方行った公園で必死に愛想を振っていたノラ達と比べたらすごい幸せですなお前。
 
10月23日(木) 熱戦。

 あー、そういやウチには一人阪○好きがいて、他の人も野球好きだったっけ、と思い出したのは、帰宅したら家族全員がテレビにはっついていたからですが。ちなみに阪○好きは妹です。わーわー言いながら応援している脇で黙々メシを食うのはどうよ、と思うのですがちょっと気力が…(苦笑) 余裕がありゃねえ、一緒に騒ぎますよ実際。お祭り好きなんだから。そのまんまお茶なんぞ啜りつつ持ち帰りの仕事をそこでやっていたら、延長戦あっけなくぽーんと放り込んだホームランで決着、「あ、入った…」とうすーく見送った傍らは「…っしゃーっっvvv」「エライぞ金本〜ォっ!」と大騒ぎで…ここは甲子園かオイ;; 画面の中は中で熱かったですねぇ(笑) 何か一つごとに熱くなれるって良いなぁ。さて、シリーズはどっちに転がっていくのか、面白くなってきましたね?
10月22日(水) 同音異義語と職業のカンケイについて。

 ゆうりょうにゅうじょうしゃすう…どういう漢字変換をしますか。今日夕飯を食いながらふと耳がそんな言葉を拾ったんですが、某日本一決定戦のニュースだったので、「…ふーん、まあ阪○ファンも熱いからねぇ…」となちゅらるに変換ミスしてみました。…あ、ゆうりょうって有料か; 優良と不良じゃなくて、有料と無料って意味だったんですね、納得(苦笑) ちゃんとマトモに応援して観戦してるお客さんと、暴れたり乱入したりするお客さんと分けて数えたのかと思って、「そうだよなぁ、多そうだよなぁ」と頷いていた私は、どうやら相当自分の業界に毒されているようです。人間、どうしても使用頻度の高い方へ漢字変換するものですよね?その辺ワープロと一緒です。だからしょうがないんですがちょっと苦笑い。
10月21日(火) 顛末。

 朝の掃き掃除で蛞蝓を片付けたのは私だったことをここに書いておきます…いや何となく自己主張。昨日置きっぱなしにされた時点でなんとなくそんな気はしてたけども。朝の掃き掃除は私だし。塩の山は崩してみたんですが、まあ普通の大きめなめくんサイズになってました。縮んでそれならまあ大きいです?
 模様付きであまりにもでかかったので、今まで見たこともないしきっと外国モンだろうと母なんかは言うんですが、どうなんだろうと思ったので職場でちょっと専門の人を捕まえて聞いてみる。「昨日ナメクジが出たんですよ。」「へー、塩掛けた?」「掛けました…じゃなくて。」「縮んだらちゃんと始末しないとねぇ。」「何々、ナメクジ?うちもねぇ、玄関に観葉植物とか置いてるから出るのよねぇ」「あ、捕まえるのにはビールが良いんですよ、好物みたいで。」「へー、ビール…いやだからそうじゃなくて」「ビール?いいねぇ、俺も好き♪」「あ、じゃあ今度行きましょうよ、ドイツビールの旨い店あるんですよ。」「えー、ドイツビール?」「違いますよ、ナメクジの話ですよ」「何で?ナメクジは食わないよなぁ?」「誰が食いますか気持ち悪い;」「あらでもカエルは食べるのよね、ナメクジ。三すくみだし。」「いやだから、ウチにナメクジが出て、それが大きくて模様ついてたから外国のじゃないかって母が言うんですけど、だからそれ聞こうと思って」「模様?」「なんか水玉って言うかくろいぽちぽちで」「…ねーそれってウミウシじゃないの?」「あ、なんか吹くヤツだ。」「知ってる、つれたか丸で松岡くんが飼ってるのそうですよね?」うん、ウミウシはね。だから私の聞きたいのはナメクジの種類であって、アレがムラサキウミウシかそうでないかはとりあえずどうでもいいんですけど…なーんーかー、甚だしく脱線しまくって無駄に脱力したんですけど、結局結論はどうなんですか。
 …そんなことがあって帰ってきて某所でやはりなめくんの話題が出ている日記を読み、妙に親近感を憶えてみる。でもウチはあれ以来見かけてないのでまだマシかも知れません。
10月20日(月) 蛞蝓襲来。

 夜、遅い夕食を一人で(帰宅が遅くなったので)食べていたら、裏口でごんごんとサッシ戸をノックする音が。脇でテレビを見ていた妹がカーテンを開くと、何故か犬の餌皿を持った母がそこに。首を捻りつつ鍵を開けたところ、「これコレ、すごいでしょ〜♪」と妙に楽しげデス。「?」とご飯茶碗を持ったまま土間を覗くと、なんと皿の縁にべっとりと張り付いた蛞蝓;;;…なんか、でかいんですけど?しかもなんか、ぶちぶち模様ついてませんかそれ? うわ〜、食事中にヤなモンを、とげんなりする娘をヨソに、「やっぱ塩だろう、塩」とか盛り上がってんじゃねーよソコ。「アジ塩じゃなくていいぞ、もったいないからな。」…そうじゃない、そうじゃないぞ父;; いやまあ、食事中じゃ無ければむしろ喜んで塩は掛けただろう私ですが。でも後で覗いたら山になってたよ塩が。埋めないとダメなのかアレは。しかも塩掛けてそのまま放置しただけじゃダメだって知ってましたか母よ。後でちゃんと始末してくれるんだろうか。私はしないぞ?…しないとも。
 ちなみにどのくらいかというと今までに見た中では最大サイズだったことは疑うべくもないことですが、そこまで詳細に観察しなかったので妹に聞いてみました。「なー、さっきのどのくらいだった?」「大きさ?…うーん、このくらい…このくらいか。」…最初親指と人差し指を広げてたのが、訂正後親指から小指になってました。20センチはあるな、そういやそんなくらいだったかな、と具に見ておかなかったことをちょっと後悔。明日見ても縮んでるよねぇ…
10月19日(日) 座椅子購入。

 朝から出かけて青空の下で陸上の大会を見物したりおにぎりを食べたり団栗を拾ったり。なんか長閑な休日は、往復120キロのドライブが総括でしょうかねぇ? 帰ってきたら妹が秋華賞でスティルインラブが三冠達成したとか言ってました。それってすごい?と聞いたら怒られそうなので聞かないでおこうかと思いました。得意分野と不得意分野があるんだよ人には。私はキミが日本の古典を暗唱できないからって怒ったりしないのに、何でキミは私が競馬のGTとか憶えてないからって馬鹿にするんだ!…いや別に聞くから良いんだけどさ。 それで何と何と何で三冠かというと、桜花賞とオークスと秋華賞なんだそうです。三歳の牝馬限定戦なのかな? はー、なんかちょっとすごそうなのは分かったかも。 そう言えばもう一つの分からない世界のゴルフはどうなったかな。昨日丸山選手がアメリカのツアーで1位で、頑張ってそうだったので、ちょっと思い出してみたり。まあ追いかけるほどじゃないですが、スポーツニュースとかでやるかな。
 そんな話をしながら座椅子を買いにホームセンターへ。低反発座椅子を買いました。ウレタンフォームのが最近多いんですが、中でも結構固めのがいいかなぁと。薄緑色で裏もしっかり貼ってあって、なかなかいいかもです。今までのは背もたれの部分がぱっきり取れちゃったので、仕方なくお払い箱ですね。座り心地は良かったんだけどなぁ。まあ何にしても新品は心地良いです。後はこれをうちのネコ様ズが取り合わなければいいなというところ。
10月18日(土) 駅弁祭り。

 最寄りのスーパーマーケットで全国駅弁祭り。いろんなとこの駅弁を持ってきてコーナー作るんですな。富山の鱒寿司が食いたいなぁと買いに行くと、もう何にもなくってがっくり。みんな食べたいのかぁ…まだお昼にもなってないのに;; むむう、と思いつつ普通にお寿司を買って帰ることに。それと切れていたのでネコの餌〜、と思ってホームセンターに寄り、そのついでにこないだ座椅子が壊れたので新品を、と覗いたんですが、よく考えたら置く場所を片づけてなかったので、それは後回しにしました。お昼を食べてから部屋の片づけを始め、床に積み上げてあった本とかかCDとかを仕分けて棚に入れたりゴミ袋に入れたり…とやっていたら夜中になってしまい、青くなってマス;; 明日出かけるんだよ朝から…
10月17日(金) みんなでお揃い。

 げほげほげほ。ごっほごほごほ。んー、ん゛ー、う゛ぇほう゛ぇほう゛ぇほ。…ぶえぇっほ。っつー感じで、なんか職場のみんながすごく重苦しい咳をしていますが嫌なお揃い具合です。もっと良いことで揃おうよ〜;; ああでも、しょうがないんだよねぇ、みんな体調崩すときは揃っちゃうんだ、忙しいときはどうしても(苦笑) かく言う自分自身が。夕刻風が冷え込んでくると、喉になんか刺でも刺さってんじゃねーかって勢いでげっほんげっほん来てますからして。うーん、痰が絡むせいなのかどうなのか。今年の風邪は咳が出る、という噂も聞くので、冬が本格的に到来する前に何とかしたいですね皆様。
10月16日(木) 居眠り防止法。

 退屈な講義を聴く間の暇つぶしって何がありますかね? 今日の午後はそんな講義が入っていたので、私なりの暇つぶし。学生時代だと適当にネタをこねくり回していても誰はばかることはなかったんですが、さすがに職場でそれは気まずい。というわけで、ふんふんと頷きながら手元は「平家物語」(笑) 途中で詰まると「源氏物語」飽きたら「徒然草」だの「枕草子」だの「奥の細道」だの、まあ暗唱している古典の数々を手当たり次第に書き散らしてました。これは結構効きますねぇ(個人的に。) ちなみに一番すらすら出てくるのは「平家物語」の冒頭と那須与一の扇の的の場面ですが。教科書に出てたんで。 そんでそれにも飽きたので時代劇決め台詞集を作り始めたところで講義終了しました。居眠りしないで済んだ、良かった良かった(笑)
10月15日(水) 神様の舟と人の星。

 お隣の国が有人宇宙飛行をとりあえず成功させました。とりあえず、ね、と限定付きで言いたくなっちゃうところが何ですが。ま、一つの目的のために努力して努力して、それを達成しつつある関係者の皆様には素直に敬意を払いたいモノです。一つの憧れではありますし。永遠のフロンティアですからね、宇宙というのは。其処を目指すことに是非はないんです。ただねぇ、そこで何をするか、ということにはいろいろありますからねぇ(苦笑) 神の舟だというのなら、是非とも其処は神の世界だという敬意を持っていて欲しいモノです。私たちは神ではないと、そう知るためにこそ行って欲しい。漆黒の闇の中にぼんやりと浮かぶ青い星を眺めたことのある人達は誰もが、愛おしい、とか、哀しい、とか、切ない、とか…そんなような胸の苦しくなるような思いを持つと言うのですが。人の星を彼の国で初めて見た、あの人はそれをどう語るのでしょうか。違う言葉でも違う立場でも、同じ気持ちが訪れてくれたのなら、と思うのですけどね。

 「近年 / 旅からの / あんなに良い土産はなかった」という、石垣りんさんの詩を思い出します。
 「さびしく / 美しく / 光る / ひとつの言葉。 / 「地球は青かった」 」
 (詩集「やさしい言葉」…だったかな? うろおぼえですが;)

 地球を見たら誰もが思うだろう言葉ですが、だからこそ「青」という色が私は好きなのかも知れません。
10月14日(火) ぴんくほっぺ

 某所で楽しい企画があって、ついついのってしまった結果が今回の更新だったりします。その企画の名は「ぴんくほっぺカカシ」…いやいいでしょ、攻めだけど可愛い、ほんのりピンクほっぺなはたけカカシ!(笑) そんな企画の投稿作品なのでした。…なんか自分でも段々深みにはまってる気はするんですが、思えばTSもこんな感じで始まったのではなかったかと。まあいつもそんなモンですか。とりあえず自分は幸せ、というところから何事も。
 
10月13日(月) 嵐のアト。

 今日は休日ですがちょっと職場まで行かなくちゃいけない用事がありまして。午後でイイかな、と思ってのんびりしてたんですね。ところが午後を回った辺りから何やら雲行きが。 …程なく降り始めた土砂降りの雨を前に考えることしばし。「行くしかないしねー、しょうがない出かけるか」というわけで雨の中車を出し、職場まで20分ほどのドライブ。行って帰ってくるような用事なんですけどね、まあ行かないわけにもいかなくて。車だしいいかぁ、と思ったのが甘かった。暗くて見通しが悪くて、まだお茶の時間でもないのにライト。まあそれはいいとしても、ワイパーは最速、これもまあしばらく振りだけどいいでしょう、でもタイヤが切ってる水の方がですね、なんかばしゃー、って量が半端じゃないですよ、つか、ヤバイんじゃないですかコレ;; 対向車の撥ねる水がフロントガラスを直撃してくるのはまだしも、前方の水たまりは既に水たまりとかいうレベルじゃないですヨ;; ようよう辿り着いた職場では、窓の外に稲光が見えてるし〜;; まさしく嵐、という感じでうわうわでしたね。まあ楽しいと言えば楽しいのかな? わくわくというか、家の中ならそれなりにそっちが勝るんでしょうけど、外に出るとまた違いますね。さっさと帰ろ、と外へ出て車に乗ったところで家からメール。買い物してきてくれということは、まあみんな外には出たくないんだろうと溜息混じりに夕食の買い物をしました。そんで出てきたらすっきり晴れてんだもんよ…ま、それが嵐っちゃ嵐ですけどね; 嵐の後の空は透明な水の中のようで、遠くまでいろいろなモノが伝わるような気がしてとても好きなんですが。洗い立てだからかな?
 まあ何事もほどほどがいいと思ったことでした。
10月12日(日) 三度目の正直と浅草見物。

 夏コミ以来、何がどーしても欲しかったモノが私にはあります。…それが何だと問われると答えるのにちょっとばかし躊躇するモンですが、それを言わないと今日のワタシの行動は始まらないので語らせて頂きましょう…とあるサークルさんの夏の新刊です(笑) 夏コミでしばらくぶりに雨の中一般入場をしたというのに、O2以来のオンリーイベントにも行ってみたというのに、2回とも売り切れで買えなかったんですよね〜;; ここまで来たらまあ半ば意地というか、半ばあきらめというか、縁が無いんだろうかと思わなくもないんですが、やっぱり気に入ったところの本は読んでみたいですから、重い腰をよっこらしょ、と上げてみたわけです。でもまた売り切れだとがっくりくるので、そうなったときの予防線で友人を呼び出してみました。休日なのに出てきてくれたT氏は、もうしばらくこの世界には縁のないひとですが、それでも出てきてくれる辺りがイイ人です(笑) 駄目でも遊べる、と思えば何となく嬉しいじゃないですか。ダメですか? まあその辺の内的葛藤はオフレコで、でもここに書いたら同じですが、その甲斐あってか無事新刊でもなくなりつつあったお目当ての本をゲットできてうきうき。思わず「3度目の正直だったんです!」と正直な所を訴えてみたり。訴えられても売り子さんもどうしようもなかったんですが、まあそれくらい嬉しかったと(苦笑)やっぱりあきらめないって大事なこともあるモンだ。 さて、1時間半くらい後でね、とT氏とは別行動だったんですが、早くも5分後くらいに目的を達成してしまったがために、それでもすぐさま連絡を取るのはいかがなものかと、その辺りのジャンルをぐるりと回ってみたり。そう言えば最近あんまり本を買ってなかったなぁと思いつつ、それでも数冊買い込んでみました。あーなんか、小説の再録集が多いのが笑えますが(笑) それでも30分かからずヒマになり、とりあえず人混みを避けて待ち合わせ場所に落ち着き、メールと携帯で連絡を取って合流。会場脱出してワンザ有明でイタリアンの昼食。うまうま。その後一回会場に戻って、T氏の友人に会ったりしてから水上バスで浅草へ。桟橋でクラゲを見物したり、都内観光もしたりして面白かったです。隅田川を遡るコースで、レインボーブリッジや東京タワーを眺めるのはお上りさん感覚ですねぇ。 船内のアナウンスも面白くて、T氏は世界でもここでしか売ってないという「水上バスチョロQ」が気になるらしく、売店まで見物に行ってました(笑)
 特徴的なビール会社のビルの向かい側で水上バスを降り、浅草観音へ。やはりこの街へ来たからには参詣するべきかと、仲店を通り抜けつつイベントより人混みがすごいことにびっくり。ちらほら着物の方が見受けられるのがさすが粋な感じです。着物に中折れ帽のおじーさんが、訪問着のきれいなご婦人と一緒だったりね(笑) お参りしておみくじを引いて、巨大な提灯をぶら下げてある綱におみくじ結んだり。ぐいー、と引っ張って結ぶのですけど、届くかなぁと思いながらようやっと結んでT氏のところへ戻ったら、やっぱり「届くかなぁ」と思われていたらしい。結構な数が結んであったけど、実は結ぶところはちゃんと別なところに用意されていたのでした。そうだろうな、届かないだろうな、と笑いながら歩いていたら脇の方から鳩の大群が低空で襲来してきて、羽やら何やらでエライ目に会いました。 落ち着いたところで参道の出店で牛タンとカルビを食って、でもどうやら牛じゃなくて豚のタンじゃないかとT氏は言ってましたが、私には判別が着かず完食。その後もぶらぶらと冷やかしていたら行きに目に付いたお煎餅屋さんにT氏が捕まる…茶引きっていうんですか、うっすら緑色の抹茶色の砂糖(?)がかかっているヤツがあって、それと普通のかなんか二袋買おうとしたら、店のおばちゃんが「あと一袋買うとね、1000円、ワンペーパーマニーね!」と言うので彼女がもう一袋選んでいる間、ぼんやりと眺めていました。「コレがね、スタンダードソイソース、コレが辛味、スパイシーで、こっちが胡麻、ササミね!」…ササミ…あー、セサミか、とふんふん頷いて聞いているうちに何か違和感が。もしかしてヨソの国の人と思われてるのか私たち!? 「…あのー、私ら日本人なんだけど?」…「あらやだ!てっきりヨソの国の人かと思ってたよ!」…まーそりゃ構いませんが、どっからそんな誤解が。つーかどこの人に見えたのかが気になるところです。中国系か? まあそりゃ洒落にならんくらい人民服は似合いますが。 せっかくなので「さんきゅー」かなんかエセな外国人になっておばちゃんと別れてみました。 その後小間物屋さんやらおみやげ屋さんやら、なんかツボに来る店が多くって、あちらこちらふらふらとしたあげくちょっと腰を落ち着けてクリームあんみつを食う。T氏には鬼門な和食系甘味ですが、実はここに付き物のあんこは好物の範疇に入る私です。いや漉し餡だけ。出来れば黒糖とか羊羹だとなお良し。そして厄介なことに期間限定で好物です。食べたくないときはマッタク食べない(出てくれば食べるけど)くせに、食べたいときは何が何でも食べたい。コレが季節も周期も関係ないのでとても厄介ですな。疲れてるときは食べたいのかな? 最近疲れてるから、結構いつでも嬉しいな。 小豆系が苦手なT氏の苦闘振りを眺めつつ、適当な近況報告をしているウチにそれなりの時間に。
 ソコから地下鉄で上野駅に移動して、心の駅の何たるかという位置づけを語りながら大学芋を買い、電車の中で読む本を買って、T氏とさようならしました。思いがけず楽しい街を見つけて、今度ぜひじっくり遊びに行こうと思いつつ帰宅。楽しい休日でございました。
10月11日(土) 赤と青と白のくるくる。

 午前中散髪に行って、午後は友人とまの赤子を見に行って。「やっぱり見るまでは安心できなくってさぁ」と言うので、やはし五体満足かどうか気になるところだろう、と頷きながら聞いていたら、「良かった、髪の毛ふさふさ生えててv」…そこか?そこなのか確かめるところは? しかしもう一人いた経験者も「ほんとそうだよね」と笑っていたので、珍しいことでもないんでしょうか…うーん; しばらくおしゃべりして、それから耳鼻咽喉科に行きました。ここのお医者さんは母の行きつけで、ここのところずっと咳が止まらない私に、この週末にはいけ!と厳命されていたのです。一回家に帰ってから自転車で行くと、お客は近所のおばちゃん達が2人ほど。すぐに順番が回ってきました。「うーん、別に喉は荒れてないね。鼻は…きれいかな?ああでも、多分鼻が降りてってるんだろうなぁ。」 で、結局なんなのかは分からなかったんですが、鼻汁を止めるのと痰を切れやすくするのと、2種類薬をもらいました。「お会計はお母さんと一緒にしとくからいいからね〜」って、奥さん、一応社会人なんで、と払おうとすると「あら〜、お母さんにそう言って怒られるの?」…いや、怒られやしませんが。「じゃ、1000円位もらっとこうかしら?」 へ?と思いつつ、1000円払って帰ってきたら母親が「お金払ってきた?」と聞くので払ったと答えると、「…お母さん半年くらい払ってないのよね、次の時で良いって言うから。」…丼ってこのことか?大丈夫なのかH松耳鼻咽喉科?(苦笑)
 そんなで帰宅したら何故か回転寿司に行くことになっていて、適当な時間に出かけて腹一杯食いました。今日はねぇ、何でかみんな気が大きくなってて、4人で本マグロひと皿ずつ食べちゃいました(笑)2貫で580円。うわ〜リッチ; いやさすがに、美しく美味かったですv その帰りがけにドラッグストアによって、前から気になっていた「ピップエレキバン」の新製品を買ってみたり。磁石がくるくる中で回るヤツです。なんか効きそうかなと思って。窓の中でくる、くる、と磁石が回っているのが見えてなんか楽しいし。赤と青と白がくるくる回ってるのが面白くて、何となく貼らずに眺めていたら妹に取り上げられて貼られてしまいました。見えないよぅ;;(当たり前だ;) ちょっと効くと良いなぁ。
10月10日(金) 二匹目の泥鰌。

 帰宅したら母と妹が「ごちバトル」を見ていました。スペシャル? …なんかよくよくこの企画が好きらしく、台所で私がごそごそやっている間にも「わー」とか「きゃー」とか叫びつつ楽しそうに見てますよ。どうでもいいけど、「陰陽師2」を見に行くとか言ってなかったかね妹?何?…最終上映9時40分ね、はいはい間に合うね〜、と溜息をつきつつ夕食。今日はキノコの炊き込みご飯とサンマの塩焼きとナメコのみそ汁。親父サマご不在バージョン。あの人キノコと青魚がキライでねぇ、食べなくはないけどすっごく嫌そうなんですよ(苦笑)
 そうこうしているウチに無事国分くんの最下位決定で、自腹額42万700円; までちゃんと見たところで映画館までドライブに。上映開始15分くらい前に到着し、チケット購入して飲み物も買って、やや上方真ん中よりの席に落ち着きました。何と指定席でびっくりさ(笑) そんな人気あるんかな、と失礼なことを思いつつ、予告編で一喜一憂。トム・クルーズの「ラスト・サムライ」とか、ショーン・コネリーの「レジェンド・オブ・リーグ」とか、見たいなぁと思うモノをぼんやり見送っていると、最後が「ジェイソンvsフレディ」…うわ見たくねぇ、つーかどっちがどっちだっけ?お面がジェイソンで金曜日だ、じゃあもう片っぽはフレディでエルム街の悪夢か、なぞとぼそぼそ。久しぶりに隣に知り合いがいる映画も良いモンです。このとこ、一人で映画が定番だったし。 映画自体はといいますとねぇ、ええ、ひらひらはとても堪能させて頂きました(笑)ストーリー的にはどうかなってとこですか。キャラクターは相変わらず野村晴明がぬらりひょんで、伊藤博雅がぬーぼーで楽しかったですが。今イチ乗り切れなかったのは今回のテーマが「人の裡にある闇」じゃなかったからかなぁと…あんましおっきいモン相手だと、一歩引きたくなるじゃないですか。一作目の姫サンの方が分かりやすかったです。個人的には。共感しやすいってーか。 何にせよ、一作目より二作目、と、見る方は要求が多く高くなってきますからね、作る人も大変だなぁと思ったことです。二匹目の泥鰌はいるかな、いないかな?
10月9日(木) 蛍光みどり。

 父の車の横っ腹に、蛍光グリーンのシールがでかでかと貼ってありました。「お出かけは一声掛けて鍵掛けて」…オーソドックスな防犯標語だねぇ…でも、車の鍵掛かってないけどね。キーも刺さったまんまなんだけどね。これはまず自分からと言う戒めなのか?そうなのか? まあ外の駐車場じゃないけど、ねぇ? 不用心に過ぎますがそれでも無事に何とかなってきてしまったのがまずいのか、しかしよく考えたら隣近所みんなそうだということを思いだし、それで配ったのかと思い直してみたり。 見るたび思い出すでしょうよ、この強烈な色は;(標語はまあ強烈じゃないですが;) ホントは走ってるときとかもロックしといた方がいいんだよなぁとかは思うんですが、実は自分もそれはしていないです。交差点とかで信号待ちの時に開けられて、強盗されたりとかあるらしいので気を付けないとですよね。私自身はさすがに車を離れるときはちゃんとロックしてますが、ここいらは自転車とかも鍵掛けてないのにあまり盗難がないし、何となく安心しきってる気はします。それはそれで長閑で良いんだけど(苦笑)
10月8日(水) 名月とだんご山。

 家に帰ったら縁側の所に小さな机が出してあって、お団子と芋と栗がてんこ盛りになってました。栗名月って言うんでしたっけ? それを見るまで満月にも気付かない余裕のナサです。いやはや; 改めて見てみると、冴えた光は確かに明るく、気付かなかったのがいっそ不思議なくらいの満月でした。雲もほとんどなくて。やっぱり自然を眺める余裕もなくちゃなぁとぼんやり夜空を見上げたことでした。
10月7日(火) 滑り込みセーフ。

 「5時には出られると思う」と言っておきながら、職場をきっかりには出られず、拾うと約束した樹るうを最寄りのコンビニで拾い上げたのが5時半近く。朝からそのつもりで早めに出勤したりもしたんですが、やはりうまく退勤ってできないものです。ああぁ、それでも明日に持ち越したことがたくさんあるよ;; などと嘆きつつ、滑り込みセーフで斎場へ。 焼香の時間が終わっちゃうから、記帳や香典より先に焼香してくれと言われたくらいぎりぎりになりました。まだマシか? 実はその前に大ボケをやらかしまして、高校時代ほとんどあだ名で呼び合っていて本名をぽかりと失念していた私たち、隣の式場へ紛れ込んで用意していた香典を渡してしまいました;; 祭壇の写真が違うのを見て、慌ててこっそり逃げ出した…あああ、先輩ゴメンナサイ、それから謎の香典に悩むであろうお隣のご遺族の方々にもゴメンナサイ。香典返しまでもらっておきながら、実は間違いだったんです、とは言い出せなかった…;; なので、近くのコンビニに駆け込み、御霊前の袋を買って、ポットのあるカウンターで表書きを書いたのでした。 もう二度とそんな罰当たりなことはしたくないでス。
 お通夜後、同学年のメンバー4人でファミレスへ。この人たちともあだ名のつきあいのが長いな; えと、よねさんとるんさん、たろさん(樹るう)、そんで私がつんさん、という4人連れです。なんだかな、というあだ名ばっかですね(苦笑)他にもあきさん、とこさん、カイザー、お茶部、まっちゃん、天ちゃん、とま、などなど、今から考えるとエラいあだ名もあるような。まあ名字とか名前とかの一部が多いですが。ちなみに私のあだ名は中学生時代から。地理の授業で「寒帯性気候」を何というか、だったかそんな問題が出て、学年で正解者が私一人だったんですよね。正解は「ツンドラ気候」なので、上2文字を取って「つんさん」なわけで。思えば懐かしいが訳分からんあだ名だ…それがそのまま高校生活にスライドしたと。
 あだ名で呼び合うためか、高校時代がだんだんと思い出され、まあ賑やかに和やかに相変わらずな近況など話しているところに先輩ズも来店。みどり先輩、かぼちゃ先輩、がぢ先輩、ヒルダ先輩、しのぶ先輩、おにょ先輩、やぐち先輩。テーブルは違ったのであまりたくさんはお話ししなかったですが、ちょこちょこといらして下さったり。結局2時間ほどもしゃべり倒し、今朝方出産したばかりのとまのところへ土曜日行こうかという話で解散。たろさんは一足先に明日顔を見てくるそうです。
 いろいろと考えるところはあるのですけど、懐かしいメンバーと再会できたことは嬉しく、でも淋しくやりきれない気持ちもあります。今度はめでたいことで会えるから良いかな。とまのお子さんは女の子だそうです。どんなかな。(まだ猿だろうか;)
10月6日(月) 人の命数。

 思いがけなく訃報が届きました。高校時代のひとつ上の先輩がお亡くなりになったそうです。ひとつ上とは思えない落ち着きのある方でした。面倒見が良くて、日常生活に多々難のあるその学年のメンツを支え、後輩である私たちにもとても温かく接してくれて、今思い出すその人の面影は、温かな笑顔です。失礼は承知ながら、おかーさんのような人だと、勝手にイメージしておりました。高校卒業以来、数度お目に掛かったきりだったのですが、何故お亡くなりか、などの詳しい話はまだ聞いていないので、実感がないというのが正直な所かも知れません。 先日亡くなった同業の方もそうだったのですが、平均寿命どころか、その半分にさえ届かない年齢で死んでゆくということは、本当に人の命の儚さというモノを考えさせられます。時に驚くほど強いのに、時に脆い。命のあること、続くことは決して当たり前の何でもないことではないのだなぁと。 
 明日はお通夜です。懐かしい顔ぶれが揃うことでしょうが、そんなときいつもにこにこと話を聞いてくれていた、羽目を外した私たちに眉を顰め苦笑しながらも、見捨てず面倒を見てくれたあの人は、いないということなんですね。
10月5日(日) いろいろと。

 サイトの改装をしようといじってました。一応、来月の4周年記念日に改装予定。もちっとシンプルに、かつ自分に正直に(苦笑) そういうわけで、中身は2作品の並行になる予定です。片っぽはまだ中身薄いですけど、濃くなるかも分かんないですけど;; とりあえず、改装作業と並行で、新刊の書き下ろしも始めました。何とかにーさんの出てくるシーンまで書きたいです…
10月4日(土) 再検の結果と花火大会。

 8月に人間ドックをやったら再検査に引っかかって、腎臓内科に行きました。ええと、何だっけ不味かったの。もう記憶にすらないんですが、血液と尿ともう一回検査したんで、結果を聞きに行ったんです。特に病気じゃないけど、生活改善はしてねと言われました。特に体重をもうちょっと落として、睡眠時間を確保するようにと…ううむ; 
 そのあとショッピングセンターに行って、母親に頼まれた鶏を買ってきました。白い上着のカーネルおじさんは、ウチで行楽に行くというと必ず揚げた鶏を持たせてくれます(つーか買うんだけど。母が好きで。)それから魚肉ソーセージとヨーグルトとニラと生鮭切り身と鰹節と買って、本屋に行って「レディー・ビクトリアン」11巻(もとなおこ/秋田書店)を買って帰る。携帯メールでT野さんと夜の打ち合わせをしつつ、花火大会のプログラムを眺めたり。今日はお天気の心配がない、珍しい大会になりそうです。いつもはこの時期、雨が降りそうな嫌な天気なんですけど。
 夕方、駅まで着いたT野さんを迎えに自転車を出したら、数軒隣の釜飯屋の前に同級生がたむろってました。挨拶しかしなかったけど。きっとアイツらも会場に行くんだろうなぁと思いつつチャリを飛ばし、無事合流。人混みに押されながら川の土手へ向かいます。年に一回、この日だけなんですよねー、こんなに混むの。市の人口が約12万なんですが、去年は60万人の人出だったらしいですから。しかも普段は全市内に分散して12万が、今日はすごく狭い範囲にそのくらい集まるわけだし。えらいこったなぁ。そんなことを話しながら会場に近づくにつれ、屋台がいくつも出ているのに心が引かれまス(笑) 秋っぽい屋台が多いです。じゃがバタとかおでんとか、お好み焼きたこ焼き串焼き。とりあえず桟敷の席を確認してから引き返して、いろんな屋台で買い物をしました。串焼きのタン塩と大タコ焼きが美味かったですv お相撲さんのご一行を見かけたり。浴衣で寒くないかな、と思ってたら半袖になってました。浴衣に「貴闘力」とか「貴乃花」とか染め抜いてあったので、双子山部屋の人かな?桟敷は人の身長くらいのトコに板敷きでベニヤが組んであるんですが、あそこだけ余計に荷重がかかって抜けたりせんかなぁ。まあそれはともかく、桟敷で両親と妹と合流。土浦の花火は「競技大会」なので、全国の花火師さんたちが来年の注文に箔を付けようと新作や自信作を出品するので、見応え十分です。上から迫ってくるかのような迫力と、音の圧力。土浦に生まれて良かったなぁと思いますね。尺玉と創作花火とスターマイン。それぞれに良さがあります。
 そんなでたっぷり2時間あまりを堪能して、T野さんを駅まで送りに。9時半かその辺に駅に着いたんですが、どうも帰宅は11時近くになってしまったようです。駅の階段の下まで人一杯だったし、一駅でもそれだけ時間が掛かるんですね…車も全然動いてなかったしな;; 交通の問題さえなければ、見においでって気軽に呼べるんですけど。
10月3日(金) FAX通信。

 昨日の夜10時頃にFAXが来てたらしいです。(寝てたよ;) 樹るうより、新刊の表紙はこんなんでどうだろうねFAX。ありがとう、ちょっとやる気が出たよ!(ちょっと?) 2巻目はおにーさんとマリエル。彼女にコンセプトを話したときの「ロリコンにならないように頑張るよ!」という言葉が忘れられませんが、頑張りの甲斐あってか、そう怪しくはない気が。多分。膝の上ってのが不味かったのか? まあどんなものになったかはお楽しみに。 つーか、そのためには頑張って書かなくちゃいかんつーことですね…そーか、頑張るよ…
10月2日(木) 季節の香り。

 外に出てふと気が付いたんですが、いつの間にか金木犀の花が咲いていました。外に出るまで甘い香りに全然気が付いてなかったのですが、この香りを嗅ぐと急に空気が冴えて、しんと冷えたモノを潜ませるような気がします。秋も深まっていくのだなと、そんな感じでしょうか。昼間はまだまだ暑いような気もしてたんですが、そろそろ自分の箪笥も衣替えをしなくちゃなぁと思いながら、着てるものは夏と代わり映えがなかったり。半袖のポロシャツだからねぇ(笑)
 夜、転勤したN口主任が職場へやって来ました。資料を借りに。言付かっていたのでお渡ししたら、お駄賃にお菓子をもらいました。コドモじゃないけど嬉しい(笑) プリングルズのサワークリーム&オニオン、密かに好物v あとで口の中がしょっぱくなって荒れますけどね、量を過ごさなきゃ好きなんです。自分では買わないので、なんかすごく嬉しかったです。
 
10月1日(水) 衣替え
 
 今日から衣替え、道行く娘さん達が上着を着ています…いや、男の子達も着てるんだろうけど目に入らなかったから(苦笑) ジャージで登校している子達も多いので、まあちらほらですけどね。自衛隊の人たちはまだなのかな、クリーム色のシャツのまま、自転車通勤してますねぇ。 主に制服ウォッチングは朝の通勤ルートで何となく目で追ってますが、毎朝同じルートで同じ時間帯だと、一方的顔見知りなんかも増えるわけです。 今気になっているのは、いつもバス停のベンチに座っている散歩途中の柴犬と飼い主。ベンチに向かい合って座っているのが何とも可愛いんですよー。