Diary


6月30日(水) こけ猿って何だ。

 中村獅童版『丹下左膳』を見ました。んー、破天荒な型破りなカンジが強調されていて面白い左膳でしたね。若かった(笑)それで話はと言うと「こけ猿の壺」「百万両の壺」という題で映画化したやつでした。中では、伊賀の暴れん坊こと、柳生源三郎くんが可愛かった(笑)左膳は武士なのに武士が嫌いで、とくに「お家の為」とか言って頑張っちゃうヒトはキライなんですが、ついつい源三郎をほっとけないらしく。最後まででこぼこなこのコンビは面白かったー♪ 夏は映画で豊川悦司版もやるんですが、なぜ今丹下左膳なのかは謎のままでした。そして「こけ猿」ってなんなのかもよく分からなかった;

6月29日(火) 雷雲来たりて。

 帰り道でふと空が光ったような気がして目を向けたら、西の方の空が真っ暗でした。それで雲の中に雷が奔っているのが見えてて。何となく『天空の城ラピュタ』を思い出しました。あれ、『ナウシカ』だっけ?雲の中を走る光、というのはなんか惹かれますよねぇ。オラトリオもカカシ先生も雷に縁があるのはそのせいかな?そしたらピカチュウもかな? 一番強いカミサマはそういえばゼウスもオーディーンも雷使いでしたね。日本神話だと誰だっけかな。スサノオかな。昔の人にとっても雷というのはそういう、一種畏れを抱くような現象だったんだろうナァと思いながらずっと横目に雲を追いかけていました。栃木とかそっちの方は落ちてるかなぁとか思いながら。

6月28日(月) 新しい座椅子。

 通販で買った座椅子が届きました。以前買ったヤツは座り心地は上々なんですが、カバーの縫い目がぼろぼろ解れて来てしまったので。今度のはちょっと座面が高くなっていてリクライニングじゃないので寝っ転がったりはできないんですが、腰が楽です(笑) このところパソコンの前に座っての仕事が多かったのですっと伸びるカンジが楽でいいなぁ。それを出した後の大きな段ボールはワタシが入れるくらい大きかったのでちょっと入ってみてうっかり妹に蓋を閉められそうになりました。荷造りせんでくれ;; そのあとゆずも中に入り込んで蓋を閉められていました。猫とワタシは同じ扱いらしいです。

6月27日(日) 星空を作る男。

 夜、『DASH』を見ようかとチャンネルを回していたら、教育テレビで引っかかりました。『トップランナー』というインタビュー番組(?)です。今日はプラネタリウムクリエイターの大平貴之さん(>個人HP)が出演していらっしゃったので、ついつい(笑) この方は個人でプラネタリウムの投影機を作っていて、それがすばらしいんですよ。今度、科学未来館に最新作の「メガスターU」が常設されるということで、館長の毛利さんのコメントもあったりして興味深かったです。「メガスターU」は投影恒星数410万個、最微等級12.5等星。ワタシはその前の「メガスター」を見たことがあるんですが、それで投影数170万個だったから、すごいだろうなぁと想像して溜息をついてしまいました。ちなみに普通のプラネタリウムは8千個〜9千個くらいです。プラネタリウムというのは、有限の空間の中に無限を作り出す、まあペテンのようなトリックのようなものですけども。でも、自然の模倣に過ぎなくても、やっぱりキレイだなぁと思うのはすごく大事なことだと思うのです。インタビューはいろいろ話が飛んで面白かったですが、目指すところは「プラネタリウム遺伝子」だそうで、プラネタリウムでデートをしたカップルがプラネタリウム好きになって、そのまた子供を連れてくる。プラネタリウム好きの子供は大きくなってプラネタリウム好きの彼氏彼女とプラネタリウムに…と繰り返しているウチに、国民総プラネタ好き、という(笑)
 そんな番組を見ながら、夏は未来館に行ってプラネタリウムが見たい!と、まだ先のことに思いを馳せるワタシなのでありました。

6月26日(土) そんなことをしている場合では…

 休日出勤。出てくれって言うから出ましたよ。でもこういうときって一番TOP様は来て下さるモンじゃないんですか、ねぇ? 職場主催のイベントでしょう? ヒラが出なくてもとりあえず主催者側責任者が揃わないってのはどうかと…まあ主にワタシの気持ち的に(苦笑)
そんで帰りに暑かったのでT野さんと冷やし中華を食べに行きました。冷やし中華と蛤の酒蒸しと鶏の唐揚げとクラゲサラダと生マンゴープリンを食べました。ついでに中国茶ドリンクバーでいろいろ飲みました。美味しかったからまあいいか、とお手軽な幸せ回路が言うので機嫌が直りました。まあそんなものです(笑)
 帰宅してから仕事をやっていたんですがあきたので(オイ;)先日から気になっていたブログのスタイルシートをいじりました。忍犬日誌なのでタイトルバックに犬を並べる…洋犬だし;; ホントは秋田とかそういうのがいいなぁ。甲斐犬とか紀州犬でもいいなぁ。忍犬というとデフォルトが甲斐犬、紀州犬でどっちかというと紀州犬のイメージなのは赤目さんのせいだな(笑)
 なんてことをやっていて一日終わり。うへぇ。

6月25日(金) ご都合主義だけど。

 何となく楽しかったジャッキー・チェンの映画。香港映画50周年かなんかの記念作品だそうです。しかし香港映画は何だかんだと記念作品を作るのが好きなので、だから何だと言うほどのことはありませんでした。ストーリーに関しては結末だけ、それってどうよ、と思わなくもないんですが。あとヒロインの扱いはともかく、相棒のアイルランド図書館司書(と家族には偽っている)くんの立場ってどうよ。疑問を呈するとすればその辺です。それから香港警察のメンバーが、初っ端からワイヤーワークで超人的な動きを見せているのには苦笑しました。普通の人間には無理だから!(笑)まあでもジャッキー色満載で楽しく見られたので良かった。それで帰りに夜中のコンビニによって帰りました。明日は出勤だ…

6月24日(木) デフォルト。

 忍者モノというといろいろあるんですが、個人的に言うと『影の軍団』服部半蔵@千葉真一(笑)か『暴れん坊将軍』のお庭番なんだろうなぁ。つまりは伊賀衆(厳密には吉宗は違うけど)。忍びと一口に言ってもお庭番十八家もあるって言うし、メジャーな流派だけで伊賀・甲賀・雑賀・根来・黒鍬くらいはありますし。それで何でそんな話かというと、「忍びの者」の位置づけを考えていたんですけど。作中で「忍びは国の道具」っていうのがあるじゃないですか。それで思い出したのが千葉さんの服部半蔵だったんですよね。「忍びは人に非ず、人のために生き人のために死す、肝に銘じておけぃ」というセリフ。最近時代劇チャンネルの予告編でこれをよく聞くので、ああそういえば忍者と言えばコレだったと思い出したワケです。
 基本形というか、まあ刷り込まれた枠の中で考えているところがどうしてもあるわけで。非情にはなりきれない、どっか人間くさい忍びになるのはこのせいかなぁと責任を転嫁してみたりして。7月に連続4週放映される『新・影の軍団』が今は楽しみなワタシでした(笑)

6月23日(水) 今日の次の明日。

 ふと思い立って仕事帰りに映画に行きました。そんな場合じゃないけど。『デイ・アフター・トゥモロー』(監督:ローランド・エメリッヒ)です。地球温暖化が引き起こす問題、というには荒唐無稽なような、それでいて信憑性があるような。ドラマはともかく、その辺りの筋立てが面白かったです。ちょろっと宇宙空間から地球の異変を眺める宇宙飛行士さんたちとか出てきてその辺も。なんかドラマのストーリーに関してはいろいろあるんですが、まあ一つのシミュレーションとしていいんじゃないかと思いました。見終わって嫌な感じはしなかったし。でも途中でトイレに行きたくなって困った…だって水とか雪とか氷ばっかなんだもん;;

6月22日(火) 梅雨はどこへいった。

 ともかく梅雨を通り越したような暑さです。蒸し暑いよぅ;; 仕事場は3階にあるのですが、階段を1階分上がるたびに2〜3度気温が上昇している気がする。その分風通しはいいですが、無駄に日当たりもいいのでご破算です。冬は有り難いんですが、南向きに大きな窓が全面を占めるこの作り、夏はいかがなものでしょうか。窓を開けておけばいいんですが、これもちょっと風の強い日は書類やら壁の掲示物やらが吹っ飛んでいくのでおちおち仕事もできず。 雨が降ったら降ったでシメっぽくて床は水滴が着くしあまりいいこともないんですが、ちょっと梅雨っぽい肌寒さが恋しいような錯覚に陥る今日この頃なのでした。
 ま、冗談は抜きにして少しは降っておかないと夏がマズイですよね。

6月21日(月) 出し損ね。

 荷造りをして発送しようと思っていた荷物を後部座席に積んでおいたのにそのまま帰宅してきてしまいました。やっぱり邪魔でも助手席に置いておくんだったかなぁ。途中のコンビニで出そうと思っていたのが、ついつい惰性ですーっと通り過ぎてしまったのです。最近運転中に明確な意志を持っていることが少ない危険な状況なんですが。信号とか車の流れとかは辛うじて見ているモノの。途中でどこかに寄るとか、そういう思考が働かないのはいかがなモノか。無駄遣いをしないという点ではすばらしいのですけど、明日使うモノを買っていこうとか、銀行に寄るとか、そういうことを忘れると大変面倒です。明日は眼鏡を取りに行くのを忘れないようにしなくちゃ…

6月20日(日) 父の日は寿司屋で。

 ここ数年の定番になっている気がしますが、家族の行事ごとは回転寿司。今日もご多分に漏れず行きつけの回る寿司屋です。何でかなぁと考えるに、父親の偏食のせいかなぁと思います。密かに好き嫌いが多いんだあの人は…そんで母親に説教されるのがイヤなので、行事ごとの日くらいはそんなことを気にせずに好きなモノだけを食べたいのかも知れない、と穿ったことを考えています。コレが焼き肉とかだと野菜も食べろとか言われるしね。寿司屋だと母親も何も言わない…食べろと言われる野菜は胡瓜と茄子のお新香くらいですから。漬け物は好きなんだ。
 そんな脇で黙々と寿司を摘む娘達でありました。

6月19日(土) 全国陶器市。

 母親にせがまれて私立体育館の駐車場でやっている『全国陶器市』へ行ってきました・テント張っていろいろ陶磁器が並べてあるヤツです。展示と即売。生け花を始めた母親は花器が欲しいらしいです。最近は備前焼に凝っている…もともと地の厚い系統の焼き物が好きな人なんですが。かたや娘は薄手の青磁・白磁系統が好きです。絵付けもしてない、地の色だけで楽しむヤツ。そんで何を買ったかというと、母親が備前焼の花入れ、ワタシが白いスープ椀(中華スープ用?)と角皿。どっちも白い地なんですが、光線の具合でうっすら水色がかるのがきれいかと。何だかんだ言って焼き物好きな辺りは血かとも思います(笑)
 それにしても、台風が来ると言うんですが、あと1週間このテントで大丈夫なんでしょうか。そんな心配をしながら帰宅。父の日に作るはずだったコロッケを今日作りました。明日は寿司がいいそうで繰り上げ(苦笑)

6月18日(金) 今日もコロッケ、明日もコロッケ。

 つー歌は、貧しいから夕飯のおかずはコロッケばっかり、という意味だったように思いますがウチの家族はコロッケを結構ご馳走だと思っています。だってアレ、手間掛かるじゃないですか。そんなわけで父の日は手作りコロッケ、と母親が呪文のように唱えているので、いっちょ練習でもすっか、とT野さんちを借りました。ウチでやると試作品も喰わせる羽目になるしさ。ちょうど何か作ってクダサイと前々から言われていたので都合も良かったんですが、非とんちで揚げ物はどうだろう。もう作っちゃったけど(笑)
 ちなみに実験なので5種類ほど。プレーンなポテトコロッケ、カボチャコロッケ、カレーコロッケにキムチコロッケ、コーン入りクリームコロッケ。やっぱり自分的にはオーソドックスな男爵いもコロッケが好きです。

6月17日(木) 何かうまくいかない…

 飼育日誌を置いているメモライズの統合により、新しいトコにお引っ越しをさせようと四苦八苦しているのですが(つーか、まあぽちっとクリックするだけですが)なかなかうまくいきません。サーバー混んでるらしいですな。その後スタイルシートをテキストでいじらないと好きなデザインにできないので、ちょっといじる時間が欲しいです。そんで今までソフト任せだったからいい機会で勉強しようかと思うんですが、ずっとずっと仕事が立て込んでいてそんな暇があるのかは謎。まあぼちぼちいってみようかと思います。

6月16日(水) イルカ先生とワタシ。

 珍しく本放送が見られました。休日でもないのに!(笑) DVDで最初の頃のは見たことがあったんですが、実は動いて喋っているイルカ先生をオンエアで見るのは初めてかも知れません;;なんか近しいモノを感じるヒトです、おそらく作中の誰よりも入り込める自信がある!(笑) でもあまりに近すぎるので書くのは苦手です。そしてカカシスキーなワタシにとって、イルカ先生は遠くにありて思うモノなのだと思います。
 …だからワタシが考えるイルカ先生は、全部平均点以上だけどコレと言って得意技のない、でもそこそこオールマイティな器用貧乏中忍、になってしまうんでしょうか。敢えて言うなら参謀とか戦略とかトラップとか、そういう分野かなぁと思います。あとは諜報分野だろうな… 

6月15日(火) 暑さにばてる。

 このところ暑くて、それはいいんですが職場に冷房が入ったのでばてています。それなら暑いままにしてくれた方がワタシ的にはとっても楽。その上自宅でもエアコンかけてました; 暑いときは汗をかこうよ。べたべたするけどそれが夏ってモンさ!(まだ梅雨だけど)どうしたら逃げられるかなぁと考えながら、調子の悪くなり始めたお腹を抱えています。そして節々が痛む(苦笑) 冷房かけて薄いけど長袖羽織ってるってどうだろう。他の人のいる部屋で暮らすってむずかしいですね。あぁでも、調子が悪けりゃ食べる量が減ってダイエットになるのか!(あんまりなりません)…でもそうとでも思わなきゃ辛いんだもノ…

6月14日(月) コンピューターの言う通り。

 どうも眼鏡が古くなってきたようで、ずっと鼻からずり落ちる不具合に耐えていたのですが、この際新しく作ろうかと思い立って眼鏡屋さんへ行きました。視力の測定をしたら、近視は進んでなかったけど右目だけ乱視が入ってたとかで、新しいのをお願いしました。そしたら最近の眼鏡屋さんはあれですね、フレーム選ぶのにコンピューター診断とかもしてるんですね。顔の輪郭やパーツとのバランスをとってデザインするとこんなカンジ〜、というのを出してもらって、それに近いので作ることにしました。別にこだわりもないし、似合うと言うならまあやってみよーかと、その程度の感覚で。「眼鏡は顔の一部です」とCMソングでもゆーてますが、自分で似合うと思うのと、他人が見て思うのはまた違うって言うし。来週できるそうなのでちょっと楽しみです。

6月13日(日) 祈りの作法。

 NHK教育で、山下りんという画家さんの特集を見ました。ロシア正教のイコンを描かれた画家さんです。その番組の中でイコン、というものについて説明している部分があったんですが、まあイコンというのはそもそも聖書画とでもいうんでしょうか、キリストの奇蹟などを絵にしたモノですよね。ロシア正教を信じる方はそれに礼拝する、ということでいいのかな?(今イチこの辺が;) それで、そのイコンに描かれる人物は、キリストであれ天使であれ、みなそれを見る人(つまりこの場合祈りを捧げる人)とは視線を合わせないように描かれているという話でした。 「目を閉じると、都合のいい存在しか浮かんで来ない。救いは自ら目を開いて自己を見つめ続けることによってのみ与えられる。いや、そもそも与えられるモノではないんですよ」と話されていたのが印象的でした。つい、何かに祈るときって目を閉じてしまいますが、それではイカンこともあるのだなぁと思ったコトでした。

6月12日(土) 神話の時代。

 妹にせがまれて映画「トロイ」を見てきました。妹は免許はあるのですがペーパーなので運転をするのがイヤなんです。どっかへ行きたいときはワタシに運転手をさせる。それが定番ですね。まあいいんだけど。
 映画の方は神話の時代の人達なんですが、まあ一生懸命生きているんだなぁと思いました。きっかけは確か3人の女神の「誰が一番美しいか」というくだらなくも真剣な言い争いだったように思うのですが、そこら辺はなんか現代風(?)に脚色されて人間の話になってましたね。それにしてもパリス、どーしようもないヤツです。何でトロイの人間はあんなへっぽこ王子に優しく寛大なのだろう…つーか甘すぎるだろうそれはどう見ても! これが顔だけはいいんだ、オーランド・ブルーム…(指輪のレゴラスとかやってた人)弓の射方が変わってなかったけどね(苦笑) 一番貧乏くじはパリスのおにーちゃんヘクトルと英雄アキレスかな? アキレス@ブラッド・ピットは殺陣とかけっこう頑張っていて面白かった。ああいう動きは珍しいなぁと眺めていたのでした。女の子はみんな美人で可愛かったv
 でも終わって一番に話した感想は異口同音に「予告が長かった」でした。だって30分くらいあったよアレ;;

6月11日(金) 年表マニア。

 先日から暗部祭をやっていて「あったらいいな」と思っていたナルトの年表を作り始めました。お、面白い(笑) ムック本とか出るともう少し材料があるんですが、まあコミックス本編と臨の書・兵の書を元に作って遊んでいます。いっぱいまだ謎あるけどね! 年表を推測で埋めていくのは推理ゲームや論理パズルのようで面白いのです。ま、J系特有の矛盾がいくつか見受けられますがまあそれはご愛敬というか。何となくそれっぽい方に修正してみたり。有名なのはイルカ先生のアカデミー在学年数とかですが、今回「あれ?」と思ったのはイタチ兄の年齢と暗部で部隊長になった年とうちは一族が滅亡した年のズレ…とかやってるのはとっても好きです。 なんかね、推測でいいなら結構埋まりそうなところもあるんですが、大蛇丸とか自来也とか綱手サマは中忍になったのいくつくらいかなーとか。中忍ベスト(ていうのかな…)、あれ着てないときは下忍なのかなぁ。足下のサンダルも下忍用だなぁとか、弟くん(縄樹)が死んだときのとか見ながら考えてました。あのときの綱手さまはもう胸が大きかった。15くらいでいいですか。(誰に聞いてるんだソレは;) そんで多分アカデミーの年表と比べると、三代目が就任したのがこのへんで〜、とかいじってるこのごろです。もはや当初の目的は忘れて年表を作るのが目的になっている感ありありですな;;

6月10日(木) 驚異の回復力。

 出かけている間何の連絡もなかったし大丈夫だろうと思っていたら案の定、ウチの祖母はたいへんに丈夫だと言うことが分かりました。一頃より大分痩せたりしたのでちょぴっと心配してた部分もあったのですが、まあこういうのを何回か繰り返してお迎えが近くなっていくのだろうと薄情な孫は思っています。暴れて困るので点滴は打てないわ薬は飲まないわ、それで何で数値的にはすっかり回復しているのかが分かりません。憎まれっ子世にはばかるってのはこういうことかと、凶悪殺人犯のように罵倒されながら思ったことでした。着替え持ってきただけなのになぁ。眼鏡はすっ飛んで歪むし。やれやれ。慣れないところへ来て不安定になってるせいもあるのかな。まあ元々攻撃的な人ではあるのですが。…んー、何か掴まれた右手の指もちょっと痛む、などと、家族みんなが何かしら被害を受けている今日この頃。

6月9日(水) 伝説を作る。

 今日野外での泊まりがけ研修があったのですが、梅雨に入ったのでまあ今週は雨かなとあきらめていました。降りませんでしたね! ワタシは記録を更新して伝説を作りつつあります。だから何だと言うことでもないんですけど(笑) 雨の時の予定もみっちり立ててあるので中止になるわけじゃないにしても、やっぱりそもそも外で、と考えてあるモノは外でできた方が気持ちがいいです。そんなわけで快調な滑り出し。明日も晴れとは言わないから降らないで欲しいな。

6月8日(火) 迷子のお父さん。

 祖母が病院に運ばれました。肺炎という診断です。血中酸素濃度が通常の1/3だそうで、それって結構ピンチな状態ではないかと思うのですが、ウチの祖母は医者が首を傾げるほどに元気です。「ここにいると殺される」「警察呼んでくれ」と叫んで暴れた挙げ句、看護士さんに噛みついたそうです;; …お世話かけてマス;; それでも何とか預かって頂いて、付き添った父親は家へ戻ろうとしたのですが、何しろ施設から救急車に同乗して病院直行だったので、そこがどこか分からない。だからといって仕事場にいたワタシに「迎えに来てくれ」「…どこへ?」「んー…○○市?」っていうのはどうだろう。聞かれたって分かりませんが。 まあ何とか迎えに行きましたよ。

6月7日(月) あいるらんどのやうな田舎。

 「日が照りながら雨が降る/あいるらんどのやうな田舎へ」…つーのはどこで憶えてきたのかな私。漫画か小説かで読んだような記憶があるのですが定かではありません。何でもアイルランドの天候は変わりやすいとそういう詩のような記憶です。
 それでなんでそれかと言うと、天気がそんなカンジだったからです。日が射しているのに雷鳴ってたし。明るいのに土砂降りって変なカンジですよねぇ?
6月6日(日) 日曜大工。

 先週買った本棚を組み立てました…夜になってから; 何だか昼間はばたばたしてて全然やれなかったんですよねー。休日はいつもそんなカンジです。昼までは家事やってるしなぁ。今日は昼ご飯に固焼きそばを作りました。野菜あんかけにしたんですが、麺がぱりぱり過ぎて歯の間に刺さって痛かったです。かといって時間をおいたり、あんを掛けすぎたりしてぺっちょりしてもあんまりおいしくないしなぁ。難しいメニューですが母親が好きなので時折作ります。ちなみに夕食はカレーです。コレは父親が食べたいと言ったからです。家族の嗜好に左右されますね、レパートリーというやつは(笑) しかし豚肉とか無かったので今日のカレーは挽肉。ちょっと水が多かったのでぐつぐつ煮込んでいたらタマネギとジャガイモが消えました。そんなカレーです。

6月5日(土) きた、みた、かった。

 ビデオデッキが欲しくて電機屋に行きました。閉店ギリギリになってしまいましたが。チラシの安売りのヤツはもう売り切れだったですが、まあまあ予算内の国産ビデオをゲット。蛍の光を聞きながら買い物をしました。都合10分くらいの買い物。ちなみに片道20分の道のりです(笑) 帰宅してからごそごそと接続して、ちゃんとできたから妹が褒めてくれました。実は機械の接続とか苦手です。まあ説明書を読めばできるんだから並だろうと思うんですが、ウチの父親と妹が説明書ナシでもひょいひょい繋いじゃう人達なので。てゆーか、そっちのが普通じゃナイだろう。
 
6月4日(金) 休日の過ごし方。

 休日にまんだらけ。…それはそれで楽しそうな過ごし方だなぁと思いながらテレビを見ていました。いや、そういう番組で及川ミッチーがそんなことをしていたので(笑)中野にあるらしいですね。彼が行ったのはオモチャの部門とDVDとかのソフト部門のお店だったのですが、まだ細分化されたお店があるらしいです。うーんおたく(笑) 人がコドモのように喜んでいるところはとても楽しかった。あとコスプレ衣装のお店にも行って、ガンダムSEEDのアスランの軍服を着てました。似合ってたのが何とも(笑)似合う人がコスプレをすると目の保養ですねー。かっこいいおにーさんでカカシ先生とか見たいナァ。意外にミッチー王子でも似合うかも?

6月3日(木) 最近のお気に入り。

 コンビニによく寄るようになったのでお気に入りのメニューができました。Asahiの凍頂烏龍茶と、セブンの杏仁豆腐。3日にいっぺんくらい買うかな? そのときに父親へお土産でカレーパンを買います。新製品で焼きカレーパンてのがあるんですよ。こないだ試しに買っていったら気に入ったようなので、ついでがあれば買ってきます。それで今日も買ってきました。そんなカンジ。

6月2日(水) コミュニケーション能力。

 昨日来、いろんな報道がされている長崎の事件ですが。あながち関係のない話ではないのでいろいろと考えてしまいます。一番心配なのは、「学校で起きた」という事実から、問題の解決を学校現場のみに要求するんではないかということ。たまたま学校が現場になってしまっただけで、コレはどこででも起こりうることですよね。今回の事件に関して言えば、確かに指導監督下に置かれるべき時間帯の事件であり、児童生徒に対して目が届かなかった部分は教員の責任ですけども。学校生活が子ども達の生活の大部分を占め、最も多くの時間を共に過ごす大人が教師であるという現状はふまえた上で、それでも学校や教員だけに今後の対応策を任せるのはどうかと思います。ええと、つまりね、コミュニケーション能力の育成って、教師だけが頑張っても育たないんじゃないかなー、ということ。場所を変え、相手を替えていろいろなやり取りをしていく中で育つモノだから、学校でそれを訓練することは可能だけど、その仲立ちをする教師という「プロ」がいない場所でもそれができるかって言うと別問題ですよね。ま、先生達も頑張るでしょうけど、あんまり要求してばっかいると、まともなセンセイいなくなっちゃうよ?(苦笑)
 あと、コミュニケーションもそうですが、そもそも「想像力」ってもんが欠けている気がする。「こうしたらこうなる」とか、経験として知っていれば人を傷つける行為とか、命を奪うこととか、「向こう側」へ行ってしまうのは怖くてできないと思うんじゃないでしょうか。人を傷つける話とか殺す話とかも書いておいて何ですけどね、ワタシは怖いなぁ。

6月1日(火) かんかん夜回り。

 ここのところ、夜になると消防車が夜の巡回で回ってきます。それでその他にも町内会で火の用心に回ることになったり。懐かしいような拍子木の音がよく響いてきます。実は1週間ほどの間に近所で不審火が相次いでまして、そのためなんですな。人気のない空き家などが立て続けに4件。そのうち最新の1件では、入り込んで寝ていたホームレスの方がお亡くなりになりました。どうも放火のようだとは最初っから言ってたんですが、物騒なハナシです。ナニが楽しいのかなぁ。燃え上がる火は確かに目を奪われる存在ではあるようにも思いますが、つーか基本的にソレは私も好きですが。他人様に迷惑を掛けてはいけないと思います。人や物を害することに繋がってしまっては。
 ギリシャ神話では、人に火を与えたプロメテウスは永遠に鎖に繋がれ、責め苦を受け続けているといいますが、そんな昔から炎というのは難しい存在だったということですかね。人に与えてはいけないものと神に定められていたもの。ソレを与えてくれた人に、感謝し、恥じない使い方をするべきなのになぁ。