10/9(土)にエレクトロニクスショーに行って来ました。
会場は、千葉の幕張メッセ。全会場を使って全部見るのがもう大変。 と言いたいところですが、電子部品ゾーンは、台湾や韓国企業も ひしめいていてあまり見る気がしませんでした。 (台湾の地震の影響は、ここではわかりませんでした)
電子デバイスゾーンは、大手はどこも液晶やPDP関係が中心でしたね。 液晶では、21インチで1600×1200ぐらいのものも参考出品されてました。 これぐらいの大きさだともうブラウン管はいらないかも。 それに透過型のカラー液晶の参考出品とかあって、以外ときれいでした。 ホワイトELを展示しているところもありましたね。 今後の携帯電話や携帯端末とかに使われるんでしょうかね。楽しみです。 PDPでは、松下が世界初の60インチを展示していました。 あとは、DVDとかAV関係が目に付きましたね。 半透明の太陽電池とかもあって、すごく透けて見えるので窓ガラスの 変わりに使っても全然大丈夫ですね。環境にいいかも!?
プロダクトゾーンは、ほとんどAVフェア状態! DVD関係がどこにでもあって、松下でDVD-Audioを視聴をしてきました。(15分待ち程度だった) 使ってるスピーカも違うのでしょうが、なかなか迫力がありますね。 5チャンネルでの演奏だと音が回り込むような感じがあります。 D-VHSを展示しているところもありました。従来のVHSと互換があるのが、みそですね。 どれが一番いいのか迷ってしまいそう。
ソニーのメモリスティックのツアーは、すごく大盛況で、30分以上待ち状態でした。 メモリスティックを使ったウォークマンが展示されていました。 まるで携帯電話のような細長い形状で、とても軽くてよかったです。 16MBで64分ぐらい録音できるのですごくいいですね。 メモリスティックの最大容量は、今のところ64MBだから、すごい時間録音できそうです。 あと、MDの空き領域に静止画像を入れる拡張フォーマットが参考出品されていました。
東芝は、ほとんどがDynaBookでしたね。パソコンを中心にして その周辺としてのDVDという位置づけでした。
三洋電機は、携帯電話やデジタルカメラ/ビデオが中心でした。
松下は、メモリスティックに対抗したSDメモリを展示していました。 まだ、コンセプトレベルなので、実際に動作するものはなかったです。 VHS対ベータのような対決になるんでしょうか?今後の動向が注目されます。 ユーザとしては、統一して欲しいですね。
三菱電機は、ITS関係に力が入ってました。CGを使ってITSの実現された ドライブ環境を体験することができました。 車線逸脱警告や車間警告などを実感できるCGでした。
NECは、電子デバイスでは、他と同じで液晶、PDPですね。 変わったところでは、カラーELディスプレーがひっそりと展示されていました。 青色とかの発色は、どうなんでしょうね。 あと、IEEE1394関係ということでSimplemも展示されてました。 プロダクトゾーンは、PDP、MegaStationが中心でしたね。
日立は、プロダクトゾーンには出展していたけど、デバイス関係はなし。 作ってないはずはないんだけどね。こんなところに使っている金はなしか? 富士通は、プロダクトゾーンもなし。 ただし、富士通ナンチャラは、あった。日立よりは儲かっているはずなんだけどね。 どうしたんでしょう?株価も高いのに?