熱田球場

 熱田球場は、熱田神宮宮域整備事業の一環として1950年に建設された野球場で、一般には単に熱田球場と呼ばれます。メインスタンドは1963年に作られ、1986年に改築を受けていて、かつては愛知県の高校野球の聖地として全国高等学校野球選手権愛知大会の決勝が開かれました。

 2018年4月1日より名古屋市熱田区に本社を置く愛知時計電機が施設命名権を取得し、「熱田愛知時計120スタジアム」の愛称がつけられた。120は「いちにいまる」と呼び、2018年に愛知時計が創立120周年を迎えるため付けられました。期間は3年間で、名称の使用料は税別120万円だそうです。