コンタクトレンズのケアについて
洗浄 擦り洗いはコンタクトレンズに傷をつけない程度にします。洗浄液、消毒液のあつかいは大変困難です。眼科専門医で正しい知識を身につけましょう。
コンタクトレンズを使ってはいけない人。
- 自己管理の出来ない人。ルーズな人。
- 結膜炎、緑内障など眼科の病気を有している人。眼科専門医に相談。
- 角結膜乾燥症 ドライ・アイのひと。
- コンタクトレンズがなくても十分必要な視力が出る人。
- 爪の手入れが出来ない人。
- 神経質で、コンタクトレンズの異物感に慣れないひと。
- 受験生などで深夜まで勉強したり、仮眠する機会の有る人。特別な仮眠しても安全なレンズもある。眼科専門医に相談。
成長期の学童がコンタクトレンズを作っても良い時期
- 角膜の病気や屈折度が左右異なる場合、乱視が強い時、コンタクトレンズで良好な視力が得られるときには年齢に関係なくコンタクトレンズを用いる。
- 運動や、メガネでは不都合があるとき、安全なタイプのコンタクトレンズを用いる。
コンタクトレンズ眼障害
- 角膜内皮障害、重篤な眼障害に発展する可能性があります。眼科専門医で内皮細胞数の測定を、保険適応外です。
- 角膜障害、しろめが赤くなる、眼が痛む、このような時には直ちにレンズをはずす。眼科専門医受診。常に眼鏡を携帯すること。コンタクトレンズケースを携帯することが重要です。
- 定期検査を受けることが大切です。コンタクトレンズの時の目薬の使用は、眼科専門医に相談して、処方してもらいましょう。
- コンタクトレンズを貸し借りするひとがいますが、重い感染症をうつしたり、うつされたりする機会が増えます。自分に眼科医でコンタクト・フィッテングを受けたレンズのみ使用しましょう。