緑内障の発生率 多治見スタディによる
日本における緑内障有病率は、40才以上人口サンプル調査で全緑内障で5.0%。

正常眼圧緑内障3.60%、緑内障患者のなかの約70%を占めている。加齢により増加する。
ちなみに、原発閉塞緑内障は0.6%であり、女性が男性の3倍である。加齢により増加する。

正常眼圧緑内障や原発開放隅角緑内障は自覚症状が中期までは乏しい。
末期になり視野障害に付随する障害「転びやすい」「ぶつかる」などの症状が出る。

緑内障は基本的には進行性、非可逆てきである。
早期に発見し、早期に眼圧下降治療を行えば視神経障害や視野障害は進行しない。

早期発見の技術は進歩している。散瞳眼底検査や三次元眼底画像解析で発見できる。


たかせ眼科

目黒区眼科検診
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