たかせ眼科 東京都目黒区中根1−6−6 都立大学駅1分 03−5729−0887 |
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たかせ眼科緑内障外来 |
緑内障のレーザー治療
1.レーザー虹彩周辺切開術
隅角が狭い、前房が浅い、緑内障急性発作の予兆がある、緑内障急性発作
若いころから裸眼視力がよい、女性、高齢者の三拍子揃った方は緑内障急性発作に注意。
緑内障急性発作のリスクは隅角検査で判明
2.選択的レーザー繊維ちゅう帯形成術
レーザーを繊維ちゅう帯に照射して房水が流れやすくする。
アルゴンレーザー使用は合併症が多いので禁忌。
原発開放隅角緑内障、正常眼圧緑内障、など 隅角の拡い緑内障に適応。
3.レーザー隅角形成術
周辺虹彩前癒着のない狭隅角や閉塞隅角の、隅角拡大を目的に行う。
4.毛様体光凝固
毛様体をレーザーで破壊し、眼の中に房水が入るのをブロックして眼圧を下げる。
閉塞隅角症の場合は、緑内障急性発作を予防する意味で すぐにレーザー周辺虹彩切開術を行う。
レーザー行うことができない場合には厳密に医師の管理下に置くことが重要です。
若いころより裸眼視力がよく、女性で60才に近いか60才超えの人は起こりやすい。