【 路 線 図 】
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横大路車庫前 |
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下 三 栖 |
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中 書 島 |
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京 橋 |
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西 大 手 筋 |
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肥 後 町 |
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西 板 橋 |
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西 丹 波 橋 |
西 丹 波 橋 |
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住 吉 |
住 吉 |
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棒 鼻 |
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西 墨 染 通 |
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竹田城南宮道 |
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七 瀬 川 町 |
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竹 田 出 橋 |
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竹田久保町 |
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深草下川原町 |
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勧 進 橋 |
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十条竹田街道 |
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札 ノ 辻 |
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大 石 橋 |
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八条車庫前 |
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塩小路高倉 |
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京 都 駅 前 |
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七条河原町 |
烏 丸 七 条 |
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烏 丸 六 条 |
河原町正面 |
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烏 丸 五 条 |
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河原町五条 |
烏 丸 松 原 |
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四 条 烏 丸 |
河原町松原 |
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四 条 高 倉 |
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四条河原町 |
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82号系統 |
82甲号系統 |
(1978年11月現在) |
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1978年 四条烏丸
明治28年2月1日、故高木文平氏が設立した京都電気鉄道株式会社によって、日本で最初の電車が、七条停車場(現在の京都駅の北の位置・東洞院通塩小路下る)から伏見町油掛通(伏見区下油掛町)間(伏見線)の営業を開始しました。
しかし、明治33年8月25日に中書島まで延長したものの、明治45年6月11日京都市電に買収、昭和45年3月31日、75年間営業を続けたこの伏見線は廃止になりました。 |
市電 伏見・稲荷線 代替バス系統 路線図
市電伏見・稲荷線の路線は3系統あり、その中の市電18号系統は、昭和31年10月12日 市電下鴨線開通時に新設(四条河原町〜中書島)、昭和36年4月1日
河原町二条まで延長しましたが、昭和45年3月31日 9号系統(京都駅前〜中書島)・19号系統(京都駅前〜稲荷)と共に廃止になりました。しかし、廃止までこの路線を営業していました。そして、この伏見・稲荷線の代替バスとして81号系統・81甲号系統・82号系統・83号系統の4系統が新設されました(上図参照)。
新設された当時、市電伏見線は市電専用道が多かった為道路が未完成で、「住吉」北行きバス停は道路が完成するまで有りませんでした。また、稲荷線でも稲荷〜勧進橋間の一方循環は道路が完成した後になりました。
京都駅前の82号系統のバス停は塩小路通に有った為、烏丸七条から東洞院通りを経由して京都駅前に向かっていました(下図参照・新設当時は烏丸通りを経由)。
東洞院通りを走っていたなんて、今では信じられません。なんか京電時代の東洞院線を感じさせるような経路でした。 |
82号系統 京都駅前付近 路線図
82号系統には殆ど入庫系統のような82甲号系統という営業路線を短縮した系統が1日1便最終バスとして有りました。なぜ入庫系統ではなく甲系統なのか不明ですが。 |
82甲号系統 方向幕
82甲号系統 側面幕(1979年5月頃)
この82号系統についてはまだまだいろんな話しがあるのですが、ちょっと話しにまとまりがなくなってきたのでこれくらいにしておきます。 |
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