昭和27年2月18日に実施された「市バスの系統改正」をご紹介します。
【新設される系統】 |
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22号系統の経路変更により運行されなくなった区間を補完する為、祇園石段下と久世橋を大宮通・千本通経由で結ぶ18号系統が新設されました。 | |
伏見・桃山・醍醐地域の市バス利便性向上の為、市電大手筋〜一言寺間を外環状線経由で結ぶ19号系統が新設されました。当時、桃山南口〜町並町間は旧道を運行していました。 | |
【経路を変更される系統】 |
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吉祥院・十条通沿線の市バス利便性向上の為、市電十条〜京都駅前間を竹田街道経由で延長、双方向循環運行に変更されました。循環運行に伴い、西洞院塩小路〜京都駅前間が廃止されました。 | |
新設された19号系統と一言寺で接続を図る為、醍醐〜一言寺間が延長されました。しかし2ヶ月後、市バス利便性向上のため19号系統と統合し市電大手筋まで21号系統は延長されます。 | |
市電伏見線と並行する路線であったため京都駅を経由する経路に変更されたのでしょうか?四条烏丸〜九条大宮間の旧経路を18号系統に引き継ぎ、同区間を烏丸通経由に変更されました。 | |
【停留所の新設】
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