昭和33年10月20日に実施された「市バスの系統改正」をご紹介します。
【新設される系統】
5号系統が一乗寺向畑町まで延長されたのに伴い、旧経路を5号系統の区間便として35号系統が新設されました。簡単に言えば、改正前の5号系統の系統番号変更として新設されました。
11号系統の区間便として51号系統が新設されました。利用客増大に対応したのでしょうか?
【経路を変更される系統】
四条運輸事務所東山支所開設に伴い、三条京阪南口を起終点とする数多くの系統が若松町〜三条京阪南口間を延長されました。東山支所は3年後に廃止されますが、その後東山操車場として平成元年まで操車が行われます。
北白川通の整備が進んだ為、北白川別当町〜一乗寺向畑町間が延長されました。北白川別当町〜上終町間の市バスの運行は、約6年ぶりの復活です。改正前の経路は35号系統が引き継ぎました。
【停留所の新設】
上終町
木ノ本町
辻ノ町
一乗寺清水町
一乗寺向畑町
・・・ 5号系統
【運輸事務所の開設】
市バス四条運輸事務所東山支所
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