昭和39年1月27日に実施された「市バスの系統改正」をご紹介します。

【新設される系統】



京都市内と玄琢地域を結ぶ61号系統が新設されました。玄琢エリアを運行している1号系統と韻を踏んで61号系統と設定されました。



【経路を変更される系統】

    出入庫系統としての色が濃い24号系統ですが、上堀川車庫前〜加茂大橋東詰間を烏丸通経由から54号系統の区間便的要素を取り入れた野々神町経由に変更されました。



    今出川智恵光院〜大徳寺前間の運行が困難となった為、今出川智恵光院〜千本北大路間を大徳寺前経由から千本今出川経由に変更されました。今では考えられないところを運行していました。



    約1年半前、69号系統の新設で山田別レまでに路線短縮されましたが、上桂地域の市バス利便性向上の為、山田別レ〜上桂西居町間が延長されました。また同時に、三条京阪南口〜四条河原町間を河原町三条経由から祇園花見小路経由に変更されました。



【停留所の新設】

   田中大久保町  ・・・ 31号系統
   葵橋西詰  ・・・ 62号系統

【停留所の廃止】

   上立売智恵光院    寺ノ内智恵光院    大宮廬山寺
   大宮鞍馬口    

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