【系統番号と経路を変更される系統】

    千本通を経由する46号系統と並行して運行されるため、韻を踏んで6号系統に系統番号を変更されました。烏丸通の渋滞を避けるため、烏丸七条経由から七条堀川経由に変更されました。



     約10年間欠番となっていた17号系統が復活されました。旧17号系統が河原町通を走っていたことからこの番号に変更されたと思われます。



   
旧13号系統と旧18号系統を統合したかたちで経路変更されました。循環の為、四条大宮経由を烏丸五条経由に変更されましたが、これにより利用客は減少しました。翌年、四条大宮経由に戻されます。



    旧27号系統は梅津営業所が担当、27甲号系統は錦林営業所が担当。この改正で27甲号系統が番号変更され27号系統となり、担当営業所の錦林車庫前まで延長されました。



    地下鉄烏丸線との接続向上を図るため、旧29号系統と29甲号系統を統合し、全便を四条烏丸発着に変更されました。また、洛西操車場開設により洛西操車場前まで延長されました。



    16年前に設定されていた旧35号系統が5号系統の枝系統であったことから、5甲号系統から35号系統に系統番号を変更されました。岡崎エリア経由から河原町通経由へ大幅に経路変更されました。



    215号系統の起終点を京都駅前から三条京阪前に変更し、系統番号を47号系統に変更されました。旧47号系統とは、全く関係のない経路を運行しました。



   
54甲号・乙号系統として循環運転されていましたが、この改正で循環運転を廃止し、従来の河原町通経由の往復運転に戻されました。それに伴い、折り返しを祇園まで延長し、一方循環運転に変更されました。



    202号系統の番号変更で5年ぶりに復活しました。旧55号系統とは何の関係もありません。担当営業所は経路大幅短縮により錦林営業所から梅津営業所に変更されました。



    地下鉄烏丸線との接続向上を図るため、旧56号系統と56甲号系統を統合し、全便京都駅前発着に変更されました。



    甲乙重複する京都駅前〜烏丸五条間の誤乗車防止の為と27号系統廃止により経由されなくなった天神川御池への路線確保の為、大幅に経路変更されました。



    昭和30年頃の京都市電3号系統(銀閣寺前〜くまの〜祇園〜四条大宮〜千本北大路〜烏丸車庫前〜烏丸今出川〜四条河原町)を元に、212号系統を経路変更して設定されました。



   
京都市電6号系統と同一の経路を運行していた206甲号・乙号系統でしたが、地下鉄烏丸線開業に伴い烏丸通経由を千本通経由に変更されました。また、北大路BT〜(東山通)〜京都駅前を運行する206B号系統が新設されました。



    2号系統の烏丸通経由部分を全て廃止し、地下鉄烏丸線との接続を重視し、北大路駅前発着に変更されました。その際、北ブロック系統に番号変更されました。



    地下鉄烏丸線開業に伴い上賀茂神社前発着を北大路駅前発着に変更し、京都産業大学への通学輸送の利便性向上を図りました。その際、北ブロック系統に番号変更されました。



    地下鉄烏丸線との接続向上の為、72号系統と72甲号系統を統合し、四条烏丸市バスセンター発着を北大路駅前発着に変更されました。



    36号系統の烏丸通経由部分を全て廃止し、地下鉄烏丸線との接続を重視し、北大路駅前発着に変更されました。その際、北ブロック系統に番号変更されました。



    地下鉄烏丸線との接続向上の為、四条烏丸市バスセンター発着を北大路駅前発着に変更されました。これにより、大原エリアに向かう観光客の利便性向上を図りました。



    
34号系統を経路延長、洛西ニュータウン南部エリアへの乗り入れを行い西2号系統に番号変更されました。番号幕は西2号系統、特西2号系統共に西2号系統。



    63号系統の灰方(大原野)発着を、洛西操車場前まで延長し、西4号系統に番号変更されました。国道沓掛〜灰方間は非常に狭い道路が多く、乗車して非常に楽しい経路でした。廃止され非常に残念です。

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