【経路を変更される系統】
三条京阪への輸送時間短縮の為、四条河原町・祇園経由を河原町三条から直接三条京阪前に向かう経路に変更されました。
18号系統と経路が多く重複する系統でしたが、今回の改正で大宮通経由を廃止し、本来の姿である西大路通経由のみの系統に変更されました。しかし、まだ重複する経路は多く、13号系統と18号系統の関係の複雑さはあまり改善されませんでした。
13号系統の大宮通経由廃止に伴い西大路通経由の経路の違いがあまりないことから、四条大宮〜四条烏丸間を廃止しみぶ発着に変更されました。しかし、13号系統との複雑な関係は改善されませんでした。
京阪国道(国道1号線)沿いの住民を京都駅へ運ぶ重要な系統で、今回の改正で京都駅への輸送時間短縮を図る為、京都駅八条口発着に経路変更されました。
5年前に小野・醍醐北団地発着を醍醐車庫前まで延長しましたが、今回の改正で元に戻されました。
久我操車場の操車台数の関係でしょうか、南工業団地前まで延長されました。南工業団地前からあまり利用客があるとは思えませんでしたが・・・。
大門町〜桂大橋間の道路幅が狭くバス同士の離合が大変なことから、同区間を葛野大路通・八条通経由に変更されました。しかし、この経路の市バスの運行を望む住民が多く、1995年1月に特33号系統が新設され、この経路は復活します。
吉祥院池田町以西の経路を大幅に変更されました。また中久世一丁目を経由する系統になった為、方向幕の色がが青色(均一系統)から白色(多区間系統)に変更されました。
42号系統が上鳥羽馬廻・吉祥院嶋高町を経由しなくなったことから、43号系統が経路変更し補完。特18号系統も新設で同区間を運行するようになったことから、周辺の市バス利用者増大が図られました。
北野白梅町以西の道路幅が狭いことから経路を変更されました。等持院停留所での旋回は狭い場所で行われていたため、市バスファンにはたまらない場所でした。
桂駅東口折り返しを桂川街道経由の一方循環に変更されました。これにより桂川街道沿線の利用客増大が図られました。
油小路通に停留所が新設されたのに伴い、西大手筋〜竹田出橋の停留所全てに停車するようになりました。
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