【経路を変更される系統】

    鴨川東岸線道路完成に伴い、三条京阪前から四条河原町間を河原町三条経由の往復運転から復路を四条京阪前経由に変更。これにより、高雄方面から京阪電車への接続が四条京阪前で出来るようになり、利便性が向上した。



    鴨川東岸線道路完成に伴い、河原町三条から三条京阪前間を三条通経由の往復運転から四条河原町経由の一方循環運転に変更。これにより上京区地区から阪急電車へ接続が四条河原町で出来るようになり、利便性が向上した。



    洛北エリアから京阪電車への接続利便性向上の為、出町柳駅前経由に経路変更。また、府立大学への通学輸送向上の為、野々神町から洛北高校前間を下鴨本通経由から鞍馬街道経由に変更。それに伴い、府立大学正門前停留所を新設。



    37号系統利用者の阪急電車への接続利便性向上の為、河原町三条から三条京阪前間を三条通経由の往復運転から復路を四条河原町経由の一方循環運転に変更。特37号系統の新設とともに、鉄道への接続性向上をは図った。



     利用客の多い59号系統(特59号系統)の阪急電車への接続利便性向上の為、河原町三条から三条京阪前間を三条通経由の往復運転から四条河原町経由の一方循環運転に変更。



    地下鉄烏丸線北山駅開業(1990年10月24日開業)に伴い、開業前に接続利便性向上を考慮し、玄以通経由から前萩町(後に北山駅前に変更)経由の一方循環運転に変更。しかし利用客は増加せず、地下鉄東西線開業の平成9年10月12日に廃止となった。



    太秦映画村の利用客への利便性向上の為、双ヶ丘から山越東町間を延長。常盤から山越東町間は均一区間外であったが、同区間の利用者が少ないこと、起点から終点まで乗車しても均一料金で乗車できたことから、系統番号の色は白色に変更されなかった。



     桂坂転回場の新設に伴い、西桂坂折り返しの循環運転(図右上参照)から桂坂小学校前を起終点とする運転に変更。複雑で分かりにくい運転経路が非常に分かりやすくなり、桂坂ニュータウンには欠かせない系統となりました。



    山科・醍醐エリアから京阪電車京都線・阪急電車京都線への接続利便性向上の為、車で込み合う東山通・四条通経由から完成した鴨川東岸線道路経由に変更。これにより乗車時間短縮につながったが、利用客は多くなかった。



    1988年6月11日の地下鉄烏丸線京都竹田間延長時に新設された南1号系統の初の経路変更です。かつて旧60号系統が国道171号線を避け中久世二丁目を経由して運行されていたように、交通渋滞を考慮し、国道171号線から中久世一丁目経由に変更されました。



    1988年6月11日にくいな橋駅前経由の経路が新設されたものの、道路が未完成のため竹田出橋迂回というかたちで運行。同年7月1日くいな橋駅前経由を休止扱に変更し、今回の改正で正式に経路変更されました。しかし、くいな橋駅前停留所は休止扱のまま1996年3月30日まで設置されます。

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