<屋久島への交通手段> 屋久島へは鹿児島からフェリー・飛行機・トッピーなどの交通手段があります。 お金に余裕のある人は飛行機の利用をおすすめします。飛行機なら40分で着くし、欠航する確率が一番低いです。一日に4便あります。フェリーは4時間程かかりますが一番安くてお金に余裕のない人には良いかも知れません。しかし一日に1便しかないのでそれを逃すとその日に屋久島には上陸できません。トッピーは2時間30分ほどで屋久島に到着します。僕はこれに乗ったのですが、往復で12000円でした。これも飛行機と同じで一日4便です。しかしトッピーは結構する確率が一番低いです。海が荒れると結構することが良くあるそうなのでその辺の事前チェックが必要になります。 それからこれは全ての交通手段に言えることですが、鹿児島に行く前に電話などで当日の運行時間や状況を把握しておく必要があります。行き当たりばったりで、いざ行ってみたらもう最終便が行ってしまった後だったら絶望的です。僕はぎりぎり最終便でのることが出来ましたが、飛行機の時間を後1本遅らせていたらと思うと今でもぞっとします。 飛行機とトッピーは予約が出来るので予約しておくといいかも知れません。 屋久島に着いたら港(宮之浦港・安房港)や飛行場のまわりはそれなりに栄えていてレンタカーもあるので、その日の内に借りておいた方が利口です。でないとKOGの様な羽目(屋久島一人旅日記2日目参照)になる可能性大です。 <島内での交通> 屋久島では基本的に車が必要になります。 徒歩は基本的に無理だと考えた方がいいでしょう。バスやタクシーを使用してもバスを利用すると時間がかかってしまうし、タクシーを利用すればお金がかかってしまいます。 一人だとレンタカーは少々厳しいかも知れませんが数人で行けば大した額にはならないと思います。それでも車がイヤだという人には自転車か原付を利用するといいかも知れません。しかし、屋久島は1ヶ月に35日雨が降ると言われています。雨が降ってしまうと自転車や原付では少々厳しいかも知れません。 一応地図(136KB)をご用意しましたので、これを参考に考えてみてください。 ちなみに車を利用すれば相当楽になります。道もほとんど迷うこともないし、島内一周も2〜3時間もあれば出来ます。 レンタカーの料金は僕の借りた店では以下の通りです。 南星レンタカーさん <屋久島での暮らし方> まぁ暮らし方もクソもありませんが、基本的に店は夜になるとしまってしまうので買い物は早めに済ませておきましょう。コンビニなんてものはありませんが、農協(だったかな?)のスーパーが島内に点在しているのでそこを利用すると便利です。また、屋久島温泉近くに夜11時まで営業しているお店を発見しました。夜中どうしてもお腹が空いた人は利用するならここです。地図で言うと尾之間温泉の近くです。 一人旅を計画している人で、旅先で友達が欲しい人には素泊まりの宿がおすすめです。僕は一人でゆっくりしたかったので普通の民宿に泊まりましたが、素泊まりの宿に泊まれば友達はすぐ出来るそうです。 カメラ:広角レンズがあれば尚良しです。普通のカメラではおさまりきらない景色が多い 空のペットボトル:大自然の清水を飲もう!最高においしいです!お土産にもどうぞ!! 運動靴:これがないと屋久島に来た意味がないです。怪我してもイイというならいいけど。 CD・MD等:大自然の中でもののけ姫音楽を聴けばそこはもうシシガミの森! 雨合羽:屋久島は雨が多いことで有名。これがないと大変なことに・・・ お弁当:お店で食べてもいいけど、どうせなら青空の下で食べた方が美味しいよ。 ガイドブック:中途半端に時間が余ったりしてどこに行こうか決めるときに役立ちます。 とまぁこんなところでしょうか? <屋久島の予定のたて方> 屋久島で何処をまわろうか悩んでいる人。何泊くらいならまわりきれるかわからない人は下の表を参考に計画を立ててください。 首都圏にすむ人は、おそらく初日と最終日は何もできないと考えておいた方がいいかも知れません。 また、車での移動時間は地図で確認してください。
一応これで終わりです。 他にもっと「こんな事が知りたい!」というのがあったらメールか掲示板にてお聞きください。 |