Photo by Gin Satoh
制作メモ : 昨日3月8日にアップロードしたノイバウテンを契機に、「はなたらし」のライブを構成してみたいと 一日で追っかけて作ってみました。そう言えば、ノイバウテンの来日は、このライブがあった年、1985年5月末 でした。この時期は、幾つかのバンドがステージに従来の楽器以外、ハンマー、ドリル、鉄板、コンクリート片など を使い始めた頃で、改めて、こうした動きとは何だったのか、特に、日本のバンドについて検証してみたくなりました。 バンドの比較ではなく、こうしたアイディアとはなんだったのか?テクノロジーはむしろ後退し、刺激、騒音、都市、、、、 幾つかのキイーワードは思いつくがつまらない。「はなたらし」の音から肉声は詩ではなく叫び、メッセージは消え て、スピードはむしろ遅く感じる。衝撃的な「音」の革命と認識するSexPistolsのデビューで、私は幸せだった。 だけど7、8年でパンクはぶつける敵、相手を見失ったように私には思える。「パンクな生き方」って言い方、ある? 皆さんはどのように思われますか。 さて、同じ年8月のハナタラシライブ、都立家政ロフト編は後日アップします。 |