メーカー名 | CIRCUS |
ジャンル | シミュレーションRPG |
発売日 | 2009年5月29日 |
定価 | 初回限定版 \9800(税別)、通常版 \8800(税別) |
エッチの種類 | 合意系 |
掲載日 | 2009年7月3日 |
神々の代行者の戦いに巻き込まれて死んでしまう主人公。 ウァルキリーによって生き返った主人公は愛の女神の代行者として、愛する少女達とともに他の神の代行者と戦っていく。 |
評価項目 | 評価点数 |
グラフィック | ★★★★★★64点 |
全体的にバラツキが目立ちます。 背景は場面によって少し綺麗または綺麗。 立ち絵は普通。 CGは普通または綺麗。 差分CGは少ないです。 戦闘パートでは敵や味方のキャラが見にくいです。 移動可能範囲の表示も地面の色と同じところがあり、そういうところは移動範囲がわからないです。 CGは89シーン。1キャラ10シーン前後。 エッチシーンは約50%ぐらい。 |
|
シナリオ | ★★★37点 |
少しコミカルなストーリー。 ストーリーに深みが無く薄いです。 簡単に敵に出会ったり毎回味方が増え、ストーリーが単純です。 ストーリーは短いです。 アドベンチャーパートよりも戦闘パートの方がプレイ時間は多いです。 |
|
エッチ度 | ★★★38点 |
エッチシーンは35シーン。 例外もありますが各キャラ4シーンです。 CGは少し綺麗。差分CGは若干少なめ。 見せ方は普通。描写は薄いです。 テキストのエロさは普通。 エッチシーンは使い回しが多いのが大きくマイナスです。 |
|
システム | ★★20点 |
初回プレイ時間は19時間。 難易度は中。 戦闘パートであるシミュレーション部分ですが、バランスが悪いです。親切設計ではないです。 バランスの悪さから難易度が上がっています。 敵からの攻撃ダメージはあまり受けないですが、受けるときは大ダメージを受けます。 少しの攻撃・防御の数値の変動で受けるダメージにかなり差があります。 これは敵に与えるダメージも同じです。 キャラの成長速度に偏りができます。 特に魔法使い系は強くなりやすいです。 行動にポイントを消費するため、敵に接近して攻撃するよりも、動かず遠距離から攻撃するほうが攻撃回数が多くなります。 基本的に経験値は敵を倒すことによって得られますので、攻撃回数の多い遠距離系が有利です。 さらに低レベルでも高レベルでも得られる経験値は同じなので、レベル差が広がりやすいです。 結果、強いキャラは1ターンに2〜3体の敵を瞬殺できますが、弱い場合は倒せません。 以上のことから差は広がるだけですが、別に平等に育てる必要はありません。 パラメータも不平等で、攻撃・防御・魔法攻撃防御の3つです。 接近直接攻撃キャラは3つとも上げなければいけないですが、魔法使いは魔法攻撃防御の1つだけ上げれば良いです。 システムにおいても、戦闘中のセーブは一時セーブのみ。 よって、主人公が死ぬと前回のAVGパートでのセーブ箇所からやり直しです。 またスキップ機能が無いです。 他にもいろいろと不満点が… |
|
音楽 | ★★★★★★★70点 |
音楽は44曲。音楽数は多いです。 声は主要女性キャラ。 効果音あり。 OP、挿入歌あり。 |
|
総合 | ★★★35点 |
ゲーム性重視ゲーム。 システムに問題があります。経験不足が感じられます。 シナリオは単調な感じです。 唯一健闘しているのは音楽でしょうか。 あとは欠点が目立っています。 |