メーカー名 | AbelSoftware |
ジャンル | ツンデレ美少女バトルアドベンチャー |
発売日 | 2010年2月26日 |
定価 | 9240円 |
エッチの種類 | 合意系 |
掲載日 | 2010年3月13日 |
主人公が通う「皇学園」は各校を支配していたが、各校が自立し始めた。 皇学園総裁「美龍」は他校との戦いで傷付くが、主人公とキスすることで回復する。 「美龍」は主人公が日のエレメントを持っているとして、彼に他校と同盟を結び学園戦国戦争を終わらすように指示する。 |
評価項目 | 評価点数 |
グラフィック | ★★★★40点 |
背景は普通。 立ち絵は少し粗い。立ち絵のパターンが少ない。 CGは普通。 CG枚数は差分含め276枚。 エッチシーンは約80%。 全体に普通です。 |
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シナリオ | ★★★★40点 |
メーカー的にどこか期待を裏切ってくれると思っていましたが、予想通りでした。 ヒロインが5人と思っていましたが、3人でした。予想外です。 3校から同盟相手を選択します。 シナリオは拙く粗いです。 エッチ特化ではないのだから、テンポ良く飛ばすのではなく、ヒロインや同盟校との交流も描いて欲しかった。 主人公の所属する皇学園は高圧的な態度なのであまり好きになれなかったです。 総合的に正義でもなく悪徳非道でもなく自己利益と他者を利用するという現実的とも言えるストーリーです。 |
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エッチ度 | ★★★★40点 |
エッチシーンは21シーン。 1シーンが短く、ボリュームが小さい。 差分CGが少し少ない。 テキストは若干エロい。 内容的には普通。 |
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システム | ★★★30点 |
プレイ時間は3時間。 難易度は少し低い。 ターゲットシステムがありますが、別に無くても良いと思いました。 逆に邪魔です。ターゲットシステムでシナリオが変わるわけでも無いし、ゲーム性はバトルシステムがあるので必要は無いです。 ターゲットの選択肢仕方がどこにも書いて無いので、最初苦労しました。 移動はキーボードで行います。 バトルについては問題ないです。 セーブなどについても問題なし。 |
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音楽 | ★★★★★50点 |
女性に声あり。 音楽は悪く無いです。 |
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総合 | ★★★★40点 |
ゲーム性とエッチ重視ゲーム。 イメージと違ったです。 メインヒロインが5人だと思ってしまうのですが、3人だったこと。 皇学園が攻められるのではなく、独立阻止のための行動だったこと。 主人公も含みますが、自己利益で動いていること。 見方を変えれば皇学園が支配存続のために他校を利用して支配を続けようということになってしまう。 鬼畜でもなく正義でもない、方向性が中途半端な感じです。 |