メーカー名 | BASESON |
ジャンル | 乙女繚乱煩悩爆発歴史アドベンチャー |
発売日 | 2008年12月26日 |
定価 | 10290円 |
エッチの種類 | 合意系 |
掲載日 | 2009年2月15日 |
三国志の世界にタイムスリップしてしまった主人公。 そこで三国志の英雄達と出会い、戦乱の世界で英雄達とともに行動する。 |
評価項目 | 評価点数 |
グラフィック | ★★★★★★★★80点 |
背景、立ち絵は普通です。 CGは少し綺麗です。 立ち絵のパターンが多く、変化がとても多いです。会話一文ごとに立ち絵が変わります。 CGはコミカルな絵もあります。 CG枚数は蜀は86シーン。魏は76シーン。呉は55シーン。 CG合計は217シーン。 1プレイでのCG枚数が多いというよりも、ボリュームが大きいのでCG総数が多いです。 |
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シナリオ | ★★★★★★★★85点 |
前作に比べ現実的になっています。 勢力ごとのストーリーと各キャラごとのシナリオで全体のストーリーが構成されています。 魏、呉、蜀の3ルートがあり、ストーリーは勢力ごとに違います。共通部分は無いです。 シナリオは明るくコミカルです。 登場キャラが非常に多く、キャラごとのシナリオが多いです。 エンディングは突然の急展開すぎる感じがします。それまでのストーリーが水の泡のように思いますが、 個人の好みによって受け取り方はちがうかな。 今回は、「はわわ軍師」の諸葛亮よりも「あわわ軍師」の鳳統のほうが目立っていました。 |
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エッチ度 | ★★★★★★60点 |
シーン数は蜀が27シーン。魏は22シーン。呉は16シーン。 エッチシーン総数は65シーン。 差分CGは少ないです。 テキストはエロいです。 カットインがあり、アップでの表示でエッチを盛り上げています。 エッチシーンの声が上手いです。 |
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システム | ★★★★★★65点 |
プレイ時間は蜀の場合16時間。各ルートプレイ時間に大きな差は無いです。 難易度は低いです。 戦闘のシステムは簡単です。 各ルートのストーリーの間に、キャラごとのシナリオの選択画面があるので、キャラを選択してそのキャラのシナリオを進めます。 エンディングには関係ないので、自由に選択できます。 エッチシーンでの選択肢は別として、それ以外では選択肢は無いです。 セーブなどのシステムは分かりやすいです。 |
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音楽 | ★★★★★★★★85点 |
音楽は40曲。OP、挿入歌、EDが5曲。全体で45曲。 音楽の数が非常に多いです。 OPの音楽が個人的には好きです。 声は上手いです。主人公には声なし。 効果音があります。 |
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総合 | ★★★★★★★★85点 |
シナリオ重視ゲーム。 質は普通ですが、ボリュームが非常に大きいです。 1ルートで通常ゲーム1本分のCG、キャラ、エッチシーン、テキスト、プレイ時間があります。 3ルートあるので、通常ゲーム3本分があります。 蜀ルートのほうがキャラ数も多いこと合ってボリュームが大きいです。 魏ルートはキャラごとのボリュームでは蜀には負けていません。 呉ルートはキャラごとのボリュームが他勢力よりも少ないです。キャラ数も少ないので全体のボリュームでは1番小さいです。 |