メーカー名 | 暁WORKS |
ジャンル | 人間賛歌陵辱アドベンチャー |
発売日 | 2009年2月26日 |
定価 | 9240円 |
エッチの種類 | 合意系 |
掲載日 | 2009年4月12日 |
特異な能力を持つものを「エンジャ」という。 「エンジャ」の1人である主人公は平凡な日々を過ごしていた。 学園で出会う「エンジャ」である少女と「契約」を結んだときに新たな生活が始まる。 |
評価項目 | 評価点数 |
グラフィック | ★★★★★50点 |
背景は若干綺麗です。 立ち絵は少し粗いです。立ち絵のパターンは多いです。 CGは普通ですが、一部稚拙なところもあります。 色の塗り方が上手いです。 見せ方が上手いです。 CGは110シーン。差分CGは多いほうです。 エッチシーンは半分ほど。 |
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シナリオ | ★★★★★★64点 |
全体的に設定や世界観が分かりにくいです。 テキストの表現、文章が難しいです。 視点が時々変わります。 以上3つの相乗効果でストーリーがとてもわかりにくいものになっています。 キャラの個別ルートに入れば、多少分かりやすくなります。 共通ルートが少なく、序盤の選択でヒロイン個別ルートに入ります。 個別ルートでは他のヒロインは基本的に登場せず、そのヒロインに特化したストーリーになります。 ヒロインごとのストーリーは独立している感じです。 主人公はなんでも「契約」であると割り切った、ちょっと暗めの性格です。 ヒロインもちょっと陰のある暗めな感じで、ストーリー全体としてちょっと暗めです。 主人公はヒロインとの恋愛のために全てを捨てて恋愛を取る、純愛系ストーリー。 世間や友達も関係なく、時には彼女と戦いながら彼女を手にするストーリーは好きです。 |
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エッチ度 | ★★28点 |
シーン数は30。 各キャラ5シーンぐらいですが、1名だけ12シーン。 エッチシーンは短く、差分CGは少ないです。 エッチシーンの描写は薄いです。 テキストはエロさがあまりないです。 |
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システム | ★★★★★★60点 |
初回プレイ時間は4時間20分。 難易度は低いです。特定ENDを見ようとすると中ぐらい。 テキスト中に用語解説機能があるので、難しい言葉が多い中多少助かります。 セーブなどのシステムは分かりやすいです。 |
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音楽 | ★★★★★★65点 |
音楽は32曲。 音楽数は多いです。 主人公以外に声があります。 効果音あります。 音楽が雰囲気を上手く作り出しています。 OP、EDがあります。 |
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総合 | ★★★★★★60点 |
シナリオ重視ゲーム。 世界観があまり生かせていないように思います。 シナリオが難解になっているのが残念です。 |