管理人「ほしのや」の自己紹介

2004年12月1日現在

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通り名(HN) ほしのや

 HNの由来・・・ポケモンにつけたニックネームより
 管理人は、捕まえたゴースには落語に登場する幽霊などの名前を付けている。「反魂香」に出てくる「たかお」だの「おウメ」だの、「へっつい幽霊」に出てくる「ちょうごろ」だのと名付けてはよろこんでいる。「ほしのや」もその一つ。八代目桂文楽の得意ネタ「星野屋」に登場する旦那が「星野屋」である。他の人とかぶることはなさそうだし、口の中でふわっと溶けていくような音も気に入っているしで、自分のHNにしてしまった。 

居 住 地

東京

 ほしのやは、東京生まれの東京育ち。「江戸っ子」を気取ったりしたがるが、実は場末住まいである。娘達が生まれた病院の住所がたまたま神田であることを笠に着て、江戸っ子計画の世代継承を目論んでいる。

性     別

年     令  ほしのやは、だいぶいい歳をしている。
 以下、「いい歳」であることの傍証である。

 2歳になる年の夏に、東京オリンピックの聖火ランナーを見物した。
 小学校2年の時、大阪の万博に遊びに行った。
 中学1年の時、ベトナム戦争が終わった。
 「スペースインベーダー」が流行りだしたのは、高校1年の時であった。
 ファミコンが発売されたときには、もう大学生になっていた。

 日頃ネットでおしゃべりをしている仲間の中には、「ウチのお父さんの方が若い!!」などという人もあったりして、少々トホホなのである。

パソコン歴

 自分のパソコンを持ったのは、平成2年。MS-DOS3.30Cの、NEC98EXであった。それよりはるか以前にも、まだ8bitの時代に(昭和53〜4年ころ)、秋葉原のBit−Innで、カセットテープにいれたBASICのプログラムを走らせて遊んだりしていた。長らく、NECのLaVieで、Exelを主力に仕事に使っていたが,先頃DellのDimension2400を導入した。自宅にはIBMのAptivaがある。
 永いことパソコンに触れているわりには、通り一遍のことしかできない。

ポケモンとの縁

 平成9年の夏だったかと思うが、当時小学校1年生だった姪がポケモンの一覧を持って来た。151種類のイラスト入りの簡単な図鑑のようなものであった。「どれが好き?」と聞かれ一通り見渡して、ヤドン、コダック、カビゴンの「うすボンヤリ三兄弟」に心を奪われてしまった。「このボーッとした連中を手中に収めたい!」。それからポケモン三昧が始まったのである。その年の秋には、抽選に当たったミュウを受け取りに、身重の妻をおいてひとり幕張まで出かけて行く始末であった。
 所有カセットは、赤、緑、青、黄、金(×2)、銀、クリスタル(×2)、ルビー(日本版、USA版各1)、サファイア、ファイアレッド、リーフグリーン(×2)、エメラルド計16本。他に、ポケカGB、ポケカGB2、ポケスタ、ポケスタ2、ポケスタ金銀、コロシアムもあるが、スナップやピンボール、パネポン、元気でチュウなどは持ってない。
 この年齢では当然のことながら、身の回りにポケモンの話のできる友達などないし、対戦などももちろんできない。ネットでしか、ポケモンの話はできないのである。

家   族

妻(HN:シリかげる)、長女(平成10年3月生)、次女(平成13年3月生)

 妻は、ポケモンはほとんど知らないのだが、ネットで遊ぶのが面白いらしく、ときどき「シリかげる」のHNで、ポケモンサイトを遊び歩くことがある。
 自分の子供に名前を付けるというのは、なかなか楽しかった。その名を一生背負っていくのかと思うと、身が引き締まる思いであった。

好きなもの

楽しいもの、美味しいもの、心地よいもの、ばかばかしいもの
変な人、ヘナチョコな人、ダメな人、頑張る人、楽しそうな人、頭のいい人
広い場所、高い場所、涼しい場所、暖かい場所、賑やかな場所、静かな場所

趣   味

 ほしのやは、いろんなことに興味を持っている。趣味と呼べるほどのめり込んでいるものでなくとも、日頃から楽しんでいるものはとても多い。

読書
 ほしのやは、高校のころまで、ほとんど本を読まない人間であった。しかし、「これではイカン」と一念発起して、大学一年の夏頃から無理矢理に、半年で岩波文庫の緑帯(日本文学)と赤帯(外国文学)とを合わせて70冊近く読むという荒療治をした。それが功を奏したのか、その後は一転して本を読むのが大好きになった。現在好んでいるのは、かなり硬い分野である。いま一番気にいっているのは、池田晶子と永井均。上野千鶴子、梅棹忠夫、小林秀雄ももっと読んでみたい。もちろん、古典的な名著もたまらない楽しみである。モンテーニュの『エセー』を読んで、「なんて自分にぴったりなんだろう」と感心してからは、ギリシャやローマの古典にあこがれている。ギリシャ語、ラテン語を勉強しておけばよかったと思うことしきりである。
 読み方は、「乱読」である。論文を執筆する準備のように、誰がどの本でどういうことを言っていたか、などということをきちんと覚えてはいない。へらへらと面白がりながら読み飛ばしてしまっている。したがって、そうした読み方ではよく味わえないような本は、繰返し読むことが多い。でも、やはり忘れてしまう。
 最近、読後の感想をアマゾンのカスタマーレビューに投稿することが楽しみになっている。同じレビューを当サイトにも載せてしまっているのである。

音楽鑑賞
 ほしのやは、音楽を聴くのが大好きである。自分で演奏するとなると、歌うにせよ楽器を演奏するにせよ、からっきしなのだが、耳だけは肥えてしまっている。小学生のころからクラシックオタクで、高校のころ他分野にも開眼した。ジャズ、民謡、民族音楽、シャンソン、純邦楽(新内やら、常磐津やら)、さらにはヘビメタも、ベンチャーズもビートルズも聴く。このところ、Puffyやら相川七瀬やらも気に入っている。だから、知らずに私の車に同乗した人は、カーステレオが鳴り始めるとびっくりするのである。
 最近、これまで触ったこともなかったウクレレを買ってきてぺろんぽろんといじり始めているのは、実はナイショである。このところ、上の娘がクリスマスプレゼントのピカチュウウクレレを抱えて個人レッスンを受けたりしているので、そのうちに娘に教えてもらおうと楽しみにしている。

スポーツ観戦
 アメリカンフットボールと相撲が特に好き。
 10年以上前から応援していた、NFLのDenver Broncosが、2年連続スーパーボウルに勝ったのは感激だった。史上初の3連勝がかかった翌シーズン、QBのElwayが引退した途端、地区最下位に落ちてしまった。
 相撲で忘れられないのは、琴風(現尾車親方)が大関昇進を決めた場所の、二代目若の花(現間垣親方)との一戦。あのがぶり寄りは、当時大学受験を控えていた私にとって、強烈な励みになった。近頃強い横綱がいないので、相撲もちょっと興ざめ。濱之嶋の取り口は魅力だけど、いかんせん体が小さくて。

落語鑑賞
 ばかばかしく笑えるのは、体にもいい。うまい演者の噺は、安心して笑っていることができる。しかしながら、昨今の東京落語の貧困にはがっかりしている。聞ける噺家がほんとに片手で勘定し切れてしまうほどしかいない。そんな中、上方落語ばかりでなく、日本のこれからの落語を背負って立つに違いないと期待していた桂枝雀が、先年自殺してしまったのは、返す返すも大きな損失であった。その後、先代三木助の実子で、その義弟柳家小さんの秘蔵っ子であった桂三木助までも自殺してしまった。このほどは、本格派として一層の円熟が期待されていた古今亭志ん朝が亡くなり、さらには戦後東京落語の黄金時代を担った最後の一人柳家小さんまでが亡くなった。寂しい知らせばかりである。

ゲーム
 ファミコンも、ゲーム&ウォッチもないころから、ボードゲームなどは大好きだった。トランプも花札も好き。テレビゲーム機は、ファミコン(ディスクシステム付き)、スーパーファミコン、プレイステーション、N64、プレイステーション2、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスがある。独身のころは、それこそドラクエなどを2日も3日もほとんど寝ずにやったりしていた。パソコンゲームも大好き。三国志、大戦略、大航海時代、信長の野望など、ご多分に漏れず随分とやっている。

HP開設のきっかけ

 ポケモン関連のサイトを渡り歩くようになって、みんなとても楽しそうにHPで遊んでいるのを知った。そして、特別な技術などなくてもそれは可能なのだということも分かった。「よし、自分もみんなで遊べる場所をこしらえてみよう」と思ったわけである。要するに、楽しかったから自分でもやってみたくなったということである。

信   条

おもしろき こともなき世を おもしろく