総評

 太鼓の達人9ランキングも無事終了することができました。
 参加者が居ないと成り立たないことですから、参加者の皆様には大変感謝しております。
 本当にありがとうございました。

 今回は集計プログラムを一新し、今まで時間のかかっていた更新も短時間で行えるようになりました。
 その一方で参加者が200人を超え、申請掲示板も宣伝業者の魔の手にかかって変更を余儀なくされるなど、トータルするとやっぱりいつも通りの手間がかかっていたわけですが(笑)
 2〜3日の更新遅れは当たり前のようになってしまい申し訳ありませんでした。

 一番困りものだったのは、必要項目を書いていない人が非常に多かった事ですかねえ。
 名前を書いていない人が非常に多くて、誰の記録なのかを探し当てるだけで20分近くかかってしまったり、かなり苦労した点もありました。
 こちらは皆様に参加していただいている立場ですから、それに注文をつけるのはお門違いも甚だしいところではあるのですが…。
 登録名と投稿名が一字一句違わず一致していない限りは誰の記録か探さなければならないので、参加者が200人以上居る事もあってとても大変でした(^^;;

 そして今回のランキング、結果的には個人総合も都道府県総合も非常に後味の悪い結果となってしまいました。
 ランキングですから皆様に申請していただいた点数だけで1位が決まるべきなのですが、いずれも管理者の匙加減で1位が変わってしまうという最終結果になりました。
 簡単に言えば、参加規約を守っていない人の申請を有効にするか無効にするか…という事です。これによって個人総合1位が変わってしまう最終結果となりました。
 いろいろ悩みましたが、参加規約を守っていない人の申請を優先して1位にしてしまったら、参加規約をきちんと守って参加してくださってる人に迷惑だし失礼であるという結論に達しました。
 このランキングは「プレイヤーのスコアのデータベース」ではなく、「スコアを媒介にした交流目的」が主ですので、きちんと交流がなっていない所はやはり無効にすべきですよね。 凄い記録だからって特別扱いはできません
 都道府県総合も、私が無効にしたある記録を仮に有効にしていたら1位が変わっていたという最終結果になってしまいました。
 管理者としては、なかなか複雑な心境です(^^;;

 都道府県対抗にしたことは、結果的には正解だったと思います。
 これによってプレイヤーの横の繋がりもいつもより格段に増したと思います。
 ただ、一方で過疎都道府県のプレイヤーさんは少し置いてけぼり感があったかもしれませんm(_)m

 ただ、システム上どうしても代理申請で一回だけ引っ張ってくるという申請が目立ちました。
 ルールを考えるとそうなるのは当たり前ですし、ルール内の事ですからもちろん良いのですが、やはり本人様の書き込みも一回くらいは欲しかったなあという思いがします。

 ランキング対象曲については、☆×9以上の全曲と、☆×8以下の一部の曲…という事で考えていましたが、結果的には想定していたより少ない曲数となってしまいました。
 これは私自身のプレイ回数が少なかったため、十分に対象曲の吟味ができなかったというのが一番の原因です。これは申し訳なかったと思います。
 特に、双頭の鷲の下にはそのうち課題曲にしようと思っていたら結局タイミングを逸して終了してしまいましたし(^^;;

 ☆×8以下の非連打曲は同点1位が多数出てしまいそうなので最初から外して考えていましたが、まさか☆×9のURBAN TRAILでさえ同点1位があんなに出るなんて想定していませんでした。
 ☆×9でも非連打曲は対象にするか考えなければいけませんね(^^;;

 太鼓10では☆×9で良譜面なのに非連打曲というものもありますし、今後もしランキングを開催するのであれば連打曲と非連打曲でランキングを分けて開催するのもアリかなあと考えてます。
 非連打曲はたとえば天井が950480点なら最低申請点数は900480点って感じで、全曲全良で申請できたらぴったり50万点になるような仕様も面白いかなあと思ってます。