道後山
撮影にまつわるエトセトラ

遂に1年以上の沈黙を破り、伝説の名機(私にとって)AE-1が再起動しました。(笑)

話のいきさつは、トップページの一言でも書いていたのですが、私の職場に配属された 侵入社員・・・じゃない、 新入社員 が何を思ったか、履歴書にも趣味の欄に"写真"と書いて来る 強者でして(笑)、その彼と話をしている内に、たまにはフィルムでも撮影してみようか・・・ なんて思っていたところへ、ちょうどリバーサルフィルムの在庫が切れていて、たまにしか 使わないのなら少々高くてもVelvia使ってみようかな?と思って補充しておいた Velviaがあったので、そのテスト撮影も兼ねてスズラン撮影に持ち出した次第です。
(実は、びんぼー症5taroは過去一度もVelviaを使ったことが無かったのでした・・・)

一応、デジカメメインのサイトを運営している5taroですが、だからといって、別段 アンチ銀塩派という訳でもありませんし、AE-1しか持ってないとは言いつつも 実は密かに部品取り&分解練習用をものを含め、AE-1ばかり4台も持っている(ただのバカ)上に ちゃんとフィルムスキャナだって所有している訳ですから、割合銀塩にも興味を持っていると 思ってもらって良いと思います。そっち系の話をしてもらっても、多分付いていけると思います。(笑)
(が、何故かライトボックスやルーペは持ってない・・・)

んじゃ、何で銀塩で撮らないの?って事になりますけど、話は簡単で、単純に投資金額の差と 言うか、Nデジを購入してからは、どんどん資産価値の低下する(笑)Nデジの元を取るため には、どうしてもNデジがメインの撮影機会が増え、すると必然的にAE-1の撮影機会が減ったと いうだけの事でしかなかったりします。

まぁ、そのNデジも購入から既に2年が経過し、それなりの成果を出してますから、 ぼちぼち銀塩も・・・と思い始めたのも今回の撮影の背景にあります。(^-^)

ただ、現状の我が家にFDマウントレンズのラインナップは単焦点28,50,135mmの 王道パターン&28-85,70-200mmのズーム王道パターンの組み合わせしか無く、今回の 撮影地・道後山でのスズラン撮影には接写が使えないという点で不適でして、 その結果、森とか公園の風景を28mmで撮影する程度しか出番がありませんでした。

で、久しぶりにスキャナを立ち上げて撮影結果をスキャニングして確認してみると、どうも周辺ではシャープネスが 落ちて、像が流れている様な気がします。(絞りがf5.6〜8前後になるように設定して撮影 してますから、周辺光量落ちはないですけど・・・) 単に私の思い過ごしなのか?やっぱり 現代の最新レンズとの比較では見劣りするのか? このあたりもう少し突き詰めて"レンズの味" を見極めてみたい気がする今日この頃です。






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