カラカウア大通り
撮影にまつわるエトセトラ

ハワイ最後の夜、夕食と土産を買いにお出かけした際に、E-10を スナップ用に持ち出しました。

通常なら、こういったスナップ撮影はE-10よりもOptio330の仕事なの ですが、悲しいかな、このときOptioは故障で戦線離脱しておりまして、 自分の手持ちではE-10が最もコンパクトだったという・・・(笑)

実はホノルルのホテル街はひじょーに明るいですし、観光客も多い場所 なので、ストロボを焚いてもさほど不自然でも無いですから、Optioでも 夜のスナップが撮れない訳ではないですが、出来ればストロボを焚かずに その場の雰囲気を忠実に撮ってみたいという思いもあり、あえてE-10を 使っていたと思います。(実際、前の晩は父君のDiMAGE Xでもってスナップ しているのですが、ノーストロボ撮影では、感度の低さがネックに なってしまいました。)

E-10も感度こそISO320止まりですが、レンズが明るいですし、レリーズ時の ショックも少ないですから、被写体ブレさえ無ければ充分手持ち撮影が 可能です。

がっ!! その"被写体ブレ"というのが、結構問題でして、ストリート パフォーマーのパフォーマンスとなると、やはり動いていたりする訳ですから、 自ずから撮影できるものが限定されてしまい、こういった動かないパフォーマンス? あたりが主な撮影ターゲットになってしまいます。(^_^;
(注:決してオブジェとかではありません。人間です。)

それにしても、この日は現地時間で月曜日・日本なら成人の日ということで お休みですが、こちらにはそんなものありませんから、ただの平日な訳で、 週末ほどの賑やかさはないかな?と思っていたのですが、なにがなにが・・・ しっかり人も出ていて、パフォーマーも多く、しっかり満喫することが 出来ました。さすがはハワイ・ただ者ではありません。(笑)

ただ・・・ なんだって、この手の"動かない"パフォーマンスばっかり あっちこっちでやっているのでしょう??? 私がざっと見ただけで、 200mおきに一人ぐらいは居たんじゃないでしょうか???(謎)






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