撮影にまつわるエトセトラ
続いて横浜開港記念館です。今度は道路に沿って壁面を写し取ってます。
何か前のカットの繰り返しになっちゃいますが、このカットもRAW現像の威力を再認識した
ものでして、同様のカットをJPEGでも撮影し、現像時のカラーバランス参考用として比較
しながら調整してみたのですが、見てのとおり朝日が直接レンガに当たって反射している
シチュエーションだと、JPEGで撮影した方のカットは(彩度は高く設定してあるにも関わらず)
色が浅くなりすぎて、全然レンガの赤味が表現できなかったのですがRAWでトーンカーブと
彩度を調整してみると、ちゃんと色が乗ってきて、レンガらしさを出すことが出来ました。
これはちょっと快感ですね〜(笑)
難しい撮影条件の時ほどRAW撮影が良いとは言われつつも、なかなか実感できずにいましたが、
実際に自分で比較してみると、これでもか?と言わんばかりによく理解できます。やっぱり
自分の手で検証してみると言うことは重要な事ですね。(^-^)
それから、どーでも良い事ですが、私が仕事をさぼって撮影にかまけていたのではなく、
出社前に撮影していた証拠に、時計塔の針は06:05を指しております。(笑)
決してPMではありませんので、あしからず・・・(^_^;